- SpelunkerMaster
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ちょっと遅くなりましたが、22日のフットサル日本代表vsバルドラール浦安についての感想とミゲル監督のコメントをつぶやきます。
2012-02-25 23:53:08試合結果は4-3(前半2-1)で日本代表が勝利。浦安は代表に4人取られ、セグンド(下部組織)の選手も入ったメンバー構成でした。しかし、プレーの内容・結果ともに圧倒することはできませんでした。ミゲル監督は「良くなかった」と認めた上で、「クラブとの試合の難しさ」を強調しました。
2012-02-25 23:55:43ミゲル監督によれば、これは試合に臨む精神状態に関係していると。代表チームは「違いを見せないといけない」と堅くなってしまうのに対して、クラブは「モチベーションが何倍にもなって、死ぬ気で向かってくる」。スペイン代表でさえも、クラブとの練習試合では苦戦していると話していました。
2012-02-26 00:01:28ただ、問題はスコアではなく、試合内容にあります。ミゲル監督は昨年から「攻撃の構築」をテーマにすると話していましたが、攻撃面での改善点はほとんど見られなかったのが最も気になりました。具体的には、プレスを回避して、高い位置のピヴォに当てて、ボールを押し込んだ後のアイデア不足です。
2012-02-26 00:06:05ミゲル監督からは「国際試合をしていないので何とも言えない」とはぐらかされましたが、「攻撃の構築」から1年以上が経って、クラブ相手の練習試合で見せられないことには大きな不安が残ります。時間がかかっているのか、ミゲルの引き出しがないのか、個人(選手)の問題なのか。大きなテーマです。
2012-02-26 00:14:36もう一つ、気になった合宿中の雰囲気について。「ちょっと雰囲気がぬるいのでは」と率直に聞きました。ミゲル監督は予想外のことを言われたという表情をした後で、「非常に良い雰囲気が、もしかしたらそう見えるのかもしれない。トレーニングまでリラックスしているとは見えない」と話しました。
2012-02-26 00:16:47「ミゲル監督の話をちゃんと聞いてなかったり、トレーニング中のポジショニングがルーズになっているように見えるが?」と食い下がると、ミゲル監督は「試合がないので刺激がないのは確かで、それはコーチングスタッフでも前から話し合っている。でも、4、5月になったら変わるだろう」と話しました。
2012-02-26 00:21:11「代表合宿をやらなくてもいいのではないか?」と聞くと、「代表合宿の目的はトレーニングの上積みだけでなく、グループとしてのまとまりを高めることもある。その点では有益な活動になっている」と説明されて、そこで取材は終了したのですが、最後の言葉についての個人的見解を書きます。
2012-02-26 00:26:12@kitaken1ro 4月、5月になったら変わるんでしょうか。刺激がなければ変われない、というのは成熟した選手の集まりとは言えない気もします。
2012-02-26 00:29:22今の日本代表には刺激がない。国際試合が少ないことも大きいですが、刺激を与えられていないミゲル監督の責任はかなり大きい。就任から4年経って、指導自体もややマンネリ化している感じで、選手たちも悪い意味で慣れてしまっている。このままでワールドカップに臨むのはかなり危険です。
2012-02-26 00:30:12今の日本代表には何かしらの大きな「刺激」が必要な状況です。若手を何人か呼ぶとか、そういうレベルではなく、ガラッと空気を変えるような 「刺激」。そういう点では、噂されている「カズ」の日本代表招集は、興行面だけでなく、強化面においても真剣に検討するべきではないかと感じています。
2012-02-26 00:32:18うまいことまとまらず、長くなってしまいましたが以上でフットサル日本代表に関するつぶやきは終了です。ご清聴ありがとうございました(笑)。
2012-02-26 00:34:11@dash_urayasu もちろん選手の問題もありますが、個人的には監督の責任のほうが大きいと思います。木暮、小宮山といった経験のある選手は相当な危機感を持っていますが、アットホームな雰囲気が強すぎて、うまく出せない状況もあります。
2012-02-26 00:36:51@kitaken1ro 興味深く読ませていただきました。ありがとうございます。日本を離れて1年弱になり代表のことをあまり追いかけていませんでしたが、W杯にむけて、かなり不安ですね。
2012-02-26 00:42:43@kitaken1ro 熱のこもったつぶやきありがとうございました!攻撃面の本格的な強化には、着手してるんでしょうか?小宮山選手ブログとか見ると今回も守備面重視だったみたいですし。ちょっと、あまりにも連携がとれないというか、意思統一されてない印象があって…。
2012-02-26 00:43:19@kitaken1ro 詳細なツイート、ありがとうございました。ミゲルさん自身は何かに苦慮しているという雰囲気は無いのでしょうか?わたしは、フットサル代表をサッカーの代表ほど理解出来ていないので、想像の域ですが、代表のモチベーション維持は難しいのでしょうね…。
2012-02-26 00:56:16@kitaken1ro 遅くまでお疲れさま(*^-')b 難しい事は分からないけど…Jの試合後選手達が挨拶回りで負け試合後にサポでさえ落ち込んでる中選手がヘラヘラ笑顔だったりすると…『はっ!?もぅ切り替え?』って腹立たしかったり…考え方の温度差って難しいですね(^_^;)
2012-02-26 01:08:22@kitaken1ro 事実、欧州選手権前スペインは今、皆本が所属するプエルトジャーノと最後の練習試合を行い、残り6秒でパワープレーから4−4の同点にしている。6秒前までは負けていた。逆に若い21歳以下のスペイン代表はインテルと対戦し、接戦を演じている。モチベーションですな。
2012-02-26 01:25:56@kitaken1ro 僕の意見は個人(選手)の問題。12メートル(第2PKマーク)から先は個人の能力に依存する部分が多い。個人能力が高過ぎるブラジル代表のペセ元代表監督はそこに規律をつけようとしましたが、日本はその逆、規律はある。ただ、ゴール前でのひらめき(タレント)がない。
2012-02-26 01:29:31@kitaken1ro 僕はプロフェッショナリズム、プロ意識の高さ、もしくは歴史の差だと思います。まだ試合や合宿の挑み方のようなもの、ピッチに入ったら性格が変わってしまうくらいのそういうものが足りない。ただ、これを全国リーグが始まって5年という国に求めるのは酷だと僕は思う。
2012-02-26 01:35:24@kitaken1ro 菊地さんのレポートでカズに対するミゲルの見解を読んで、納得。そのくらい割り切っているのならば、僕もぜひ三浦知良選手には日本代表に参加してもらいたい。ましてや強化の面でも北くんが言うような影響があるのならば。さあ高田くん、このテーマに絡んで来ない?
2012-02-26 01:43:26座間さんの指摘はもっともだと思いますが、僕は逆に攻撃をタレントの差、選手の意識を歴史の差ととらえては、進歩がないと考えます。タレントがいないなりの攻撃の工夫、歴史がないなりのマネジメントが必要だと思いますし、そこはミゲル監督の仕事の範疇ではないでしょうか。 @KenjiZama
2012-02-26 01:45:27@bellmarista 名古屋に0-6で大敗した後はそういった面もありましたが、今回の試合に関しては、「こういうもの」という割り切っているように見えました。指導者がモチベーションを上げる仕組みを作るのか、大会が迫ってきて自動的に上がるのを待つのか、どっちが正しいのでしょうか。
2012-02-26 01:51:07@fukujyukou 攻撃面に関しては、確かにタレント指導という面もあります。しかし、今の日本代表の攻撃は星と高橋のコンビ、稲葉や仁部屋の個人のドリブル以外に打開する手立てが見えず、またそれが世界に通用するのかは完全に未知数です。
2012-02-26 01:52:40@yoyoshi666 4年前よりもベースアップはされていて、「それなりに」戦えるチームにはなってきたかなとは思いますが、それより先は残念ながら見えてきません。
2012-02-26 01:54:13