みーさんと読む「福島県民の被ばくに関する疫学調査計画(秋葉澄伯 鹿児島大)」

みーさんと読む「リスク・コミュニケーションの視点から見た東日本大震災とその後の推移(吉川肇子 慶応大)」 http://togetter.com/li/241462 みーさんと読む「低線量被ばくのリスク管理に関するWG報告書」 http://togetter.com/li/231736 降下物のページ - 全都道府県版 続きを読む
25
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

論文(無料): 福島県民の被ばくに関する疫学調査計画 http://t.co/kTpS7mF6 秋葉澄伯・鹿児島大教授による単著論文。 …とりあえずノーコメント…。 #hibaku

2012-02-26 22:16:14
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

http://t.co/U5gdc5Po ← 投稿が8月、修正版の投稿が11月なこともあって、特に新しい情報は無い感じ。福島でも被ばく者の疫学調査をやります(もしくは、やりたいです)、調査項目は甲状腺癌、他の癌の発症と癌死、遺伝的影響、精神的影響です、という話。

2012-02-27 13:51:04
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

http://t.co/U5gdc5Po ← ただし、結論の章には少しだけ本音が見え隠れしている気も。 それにしても、この規模の研究計画が秋葉澄伯教授一人の名で出されているのは、ちょっと不思議。

2012-02-27 13:58:15
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

http://t.co/U5gdc5Po の結論の章を抜粋・意訳: (1/3)「日本の科学者たちは、福島で発生しうる小さな被曝リスクを検出するための、高品質な調査の実行を望んでいる。しかしながら、地方自治体が発癌等の追跡調査を行うかどうかは、現時点では不明である。」

2012-02-27 15:07:11
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

(2/3)「地方自治体は、モルモットにされることを恐れる一部の住民が一切の科学調査を拒否する可能性を恐れているようである。…言うまでもなく、疫学調査においては個々人の被曝量を知ることが何より重要であるが、福島の場合、この点についてはあまり楽観できない。」

2012-02-27 15:08:13
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

(3/3)「度重なる情報開示の遅れから、日本人、とりわけ福島県民は、日本政府や地方自治体が情報を隠蔽しているのではないかという疑いを持つようになってしまっている。…健康調査プログラムの立案に住民の意見を反映させ、調査に対する理解を得るための、より一層の努力が不可欠であろう。」

2012-02-27 15:09:26
Masato Ida, PhD @miakiza20100906

http://t.co/U5gdc5Po ← そういえば、p.8ではトンデルの仕事にも言及してる。

2012-02-27 15:12:35