残留者を支援するか

こころから住みたい人だけで福島中通りの存続は可能か。
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田村淳彦 @AtsuTam

まるで違うと、私は観ています。”農家は東電の被害者だ。だからといって、顧客や同業者への加害者になる事は許されない”>@dote_tin: 僕は早川氏についてもそう見ています RT @minadukiG: 自分と違うリスク判断をした人はこの人にとってもう「被害者」ですらないんだね。

2012-03-05 00:03:33
水無月 @minadukiG

@AtsuTam 検査が国の予定通り行われ、かつ産地表示の偽装等がない即ち流通体制がしっかりしているのなら客は選択できるわけですから、「加害」とまでは言えないと考えています。なお私が言及したのは支援の有無であって加害についてではないことも補足しておきます。 @dote_tin

2012-03-05 00:11:21
田村淳彦 @AtsuTam

もしかしたら日本では、「被害者」「加害者」って、個人のありかた・属性として認識されがちなのかも。でなければ、こうした議論の混乱に説明がつかない。 誰かの被害者が、誰かへの加害者であることなんて、いくらでもあるのに。@AtsuTam @dote_tin @minadukiG

2012-03-05 00:12:09
水無月 @minadukiG

社会通念上でも法的にでも加害行為とは認められていない農家の営農行為をもって「加害」とし、議論を混乱させているのは田村さんの方だと思います。@AtsuTam https://t.co/Gcx1vGXq

2012-03-05 00:16:23
田村淳彦 @AtsuTam

水無月さんがどう考えて居られるか・ではなく、早川さんがどう主張して居られるか・が、今のテーマですよね。「支援するな」ではなく”作付制限緩和は支援にならない””農家が一揆しないと支援しようがない”>@minadukiG: 「加害」とまでは言えないと考えています。@dote_tin

2012-03-05 00:23:55
水無月 @minadukiG

@AtsuTam 早川さんは、中通りに住み続けることに対して支援してはならない、のお立場です。

2012-03-05 00:25:30
水無月 @minadukiG

@AtsuTam 例えば除染支援や、義捐金を出すこと、清浄な食料を好意で送ること…など、一切の支援が含まれると私は解釈しています。

2012-03-05 00:27:58
田村淳彦 @AtsuTam

なるほどそうでした! そしてそれは、”自分と違うリスク判断をした人はこの人にとってもう「被害者」ですらない”からだ・と、@minadukiG さんは考えて居られるわけですね。

2012-03-05 00:45:20
田村淳彦 @AtsuTam

私は違うと想います。たとえば交通事故にあった時、被害補償は必ずしも、被害者当人が望む形でなされるとは限らない。それは「もう「被害者」ですらない」からではなく、「公正な補償とはどうあるべきか」の考え方にズレがあるから生じるのではないでしょうか@AtsuTam @minadukiG

2012-03-05 00:56:23
水無月 @minadukiG

@AtsuTam 私の考えは次の通りです。 https://t.co/E3bRxJ5r このツイに関しては早川さんご本人とも会話済みです。「「自分と違うリスク判断をした人は被害者として特別に保護する対象ではない」は早川さんと同じ」に関してご当人から異論は受けていません。

2012-03-05 00:59:12
田村淳彦 @AtsuTam

で、なぜズレるか。今回の場合、結局、リスク判断のズレが根底にあるわけですけれど。> @AtsuTam: 「公正な補償とはどうあるべきか」の考え方にズレ @minadukiG

2012-03-05 01:00:52
水無月 @minadukiG

@AtsuTam 「公正な補償とはどうあるべきか」は田村さんが新規に持ち出した論点で、当初の議論を混乱させています。私がそれについて意見を述べる必要は感じません。田村さんは鏡に向かって議論しているのですよ。

2012-03-05 01:01:19
水無月 @minadukiG

@AtsuTam 田村さんは以前からずっと重要な点を理解できていないように思います。それは、リスク判断をする主体は誰か、誰がどのような権利の下にそれをできるか、です。私は一貫して、それは人生の主体である住人の権利だと考えています。早川さんはハッキリ言えば「俺の判断が正しい」です。

2012-03-05 01:11:23
水無月 @minadukiG

@AtsuTam その違いがあるために、私と早川さんは何度も同じところで対立するのです。私「個人」のリスク判断は、結果的に早川さんと同じです。しかし私は、私のようではなく判断をする住人の選択も、自分の選択と同じだけ認めたい(認められるはずである)と考えているのです。

2012-03-05 01:16:16
田村淳彦 @AtsuTam

それは、「もはや被害者ではないから」でしょうか、それとも「そのやりかたで保護すべきではないから」でしょうか。水無月さんは前者だと断定して居られるけれど、後者では・と申し上げています。>@minadukiG: 「自分と違うリスク判断をした人は被害者として特別に保護する対象ではない」

2012-03-05 01:22:52
水無月 @minadukiG

@AtsuTam 言葉の定義の問題に入っていますね。「そのやり方」以外の保護は、「保護」とは呼ばない、という前提で私は発言しています。

2012-03-05 01:31:34
田村淳彦 @AtsuTam

いいえ違います。お二人とも、各個人の選択権を重視している。(早川さんは、立入禁止区域に居住する権利さえ何度も明言しています)。支援をどこまですべきか・の考え方が違うのです。>@minadukiG: その違いがあるために、私と早川さんは何度も同じところで対立するのです。

2012-03-05 01:33:26
田村淳彦 @AtsuTam

だとしても同じです。交通事故被害者が「全損した僕のこの愛車そのものを、元通りに直してくれ」と願っても、叶わないことが多い。それは「もはや被害者ではないから」ではありません。>@minadukiG: 「そのやり方」以外の保護は、「保護」とは呼ばない、という前提で私は発言しています。

2012-03-05 01:39:20
水無月 @minadukiG

@AtsuTam 他者が第三者に支援することに関してまで口出しするのを、「他者の選択権を重視している」とは私には受け取れませんでした。確か、「犯罪」とまで述べていました(もちろんそう表現する自由は認めますが)。余計なお世話を焼いていると私には思えます。

2012-03-05 01:40:52
水無月 @minadukiG

@AtsuTam だからそれは田村さん独自の論点なのです。交通事故など勝手に持ち出されても困ります。「保護」の定義をはっきりさせましょう。たとえば「除染支援・義捐金支援・食料差し入れ支援」です。被害者はこれを受けることができると私は考えます。

2012-03-05 01:45:54
水無月 @minadukiG

@AtsuTam これら支援は受けることができないと早川さんが考える理由が、「中通りの住人はもはや被害者ではないから」なのか、「避難支援以外は受けてはならないから」なのかは、私の元発言においては問題ではありません。「除染等の在住支援を受けられない」ことを巡って考察しているのです。

2012-03-05 01:52:34
田村淳彦 @AtsuTam

@minadukiG 相手の人生に、最後まで責任を取りきれるのか、取る覚悟があるのなら、やれ・・・という文脈だったと記憶しています。

2012-03-05 01:52:58
田村淳彦 @AtsuTam

@minadukiG 元発言はそうですね。でもいまは、「もはや被害者ではないから」か否かについて、話をしています。

2012-03-05 01:56:21
水無月 @minadukiG

@AtsuTam それは早川さんの、強い口調に関しても言えることと私は考えています(ご本人は「違う」と仰りそうですが…)。要するに、早川さんのパターナリズムの部分に関しては、私は許容していないということです。

2012-03-05 01:56:37
水無月 @minadukiG

@AtsuTam いつから話が変わったのですか? 田村さんが早川さんをどのように解釈していようと、私には関係ありませんよね。

2012-03-05 01:57:51