真の「住民参加」とは
- MAKIRIN1230
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住民参加と言っても、どれだけ数値の意味などを正しく理解している住民がいるのだろうか。結局、必要以上に安全を強調する輩の主張を信じるグループと必要以上に危険を強調する輩の主張を信じるグループとの対立が深まるだけだと思う。あくまでも、そういった輩がいないことが前提なんじゃないの。
2012-03-05 19:21:00利害関係者の参加については、こちらが参考になると思います。 http://t.co/K5PV5Z7g 利害関係者の係わり方を明確にしないと無政府状態と変わらない @MAKIRIN1230 住民参加と言っても、どれだけ数値の意味などを正しく理解している住民がいるのだろうか。
2012-03-05 19:31:15続き) http://t.co/7IDcLXCD 日本のリスクコミュニケーションは、実質的組織を考えるのではなく、世界的にも未解決の「不特定多数」との「コミュニケーション」で税金を浪費しているのです。 @MAKIRIN1230
2012-03-05 19:47:00資料のご紹介ありがとうございます。「海外においては明確に定義されている用語を、正確な日本語に訳し、国民の理解を広めることが肝心である。」という記述がありましたが、集団によってその解釈が大きく異なってしまっているのが、現状かと思います。 @Kontan_Bigcat
2012-03-05 20:36:36ここに書かれているようなことをやろうにも、日本はこれまで専門的な力のあるNGOを育ててこなかったし、民間の意見は「聞き置いて」終わりというのをずっと続けてきたので、すぐには出来ないのも現実。リスクコミュニケーションの意味は全く誤解されていますし。 @MAKIRIN1230
2012-03-05 20:54:35環境省資料「リスクコミュニケーション」 http://t.co/2KkItaa1 時間のない人は、2P目の「リスクコミュニケーションにおけるありがちな思い込み・誤解」だけでもぜひ読んで。
2012-03-06 11:22:58厚労省の「リスクコミュニケーション」は、単なる公衆との意見交換。でも海外では、まずは関係省庁とのコミュニケーションが重視。 http://t.co/K5PV5Z7g http://t.co/7IDcLXCD @keitaroTANOI 農水省や文科省に対する厚労省の発言力の強さ
2012-03-06 12:20:12資料のご紹介ありがとうございます。まずは、「リスクコミュニケーションにおけるありがちな思い込み・誤解」だけ読んでみました。 @Kontan_Bigcat
2012-03-06 12:35:52末尾「やってはいけないこと」 RT @MAKIRIN1230 「化学物質アドバイザーの役目」 http://t.co/omZCRAFL
2012-03-06 13:19:05ご紹介していただいた資料が長かったので、「ありがちな思い込み・誤解」の部分の記述がある別の資料を探してみました。 @Kontan_Bigcat
2012-03-06 13:27:27@MAKIRIN1230 「住民参加」というと、やったことのない人には、単に美しくてすばらしいことのように思うかも知れないけど、そんな簡単な話ではないです。私の良く知っている分野について言えば、「住民参加のまちづくり」というのは、単に意見を聞くということではありません。
2012-03-06 13:37:18私は社会の仕組みには疎いですが、「住民参加」はきれいごとでは済まされないことだと思います。 @Kontan_Bigcat
2012-03-06 13:40:40@MAKIRIN1230 誰でも自分の住むまちについては、何らかのアイデア、イメージを持っているでしょうが、それを表現するのは簡単なことではありません。 ですから、どうしても専門家の介在は不可欠で、勉強会やワークショップなどを重ねて、ようやく意見を言える段階になる。
2012-03-06 13:40:44@MAKIRIN1230 ICRP111の「住民参加」についても、専門家の介在は不可欠なはずだと思います。その専門家の役割は、この「化学物質アドバイザー」の仕事に近いのでしょうね。
2012-03-06 13:43:34これからは「放射性物質アドバイザー」という役割を果たす人が必要かもしれない。 http://t.co/lJxiYG7w
2012-03-06 13:44:50はい。現在さまざまな団体が住民に対してアプローチしているようですが、「放射性物質アドバイザー」と呼べるような人が関わっていないため、おかしな方向に向かってしまう場合が多々あるような気がします。@Kontan_Bigcat
2012-03-06 13:48:13@MAKIRIN1230 @Kontan_Bigcat 「放射性物質アドバイザー」と呼べる方というのは? もしご存じでしたら、ご紹介願えますか?
2012-03-06 13:55:14@MAKIRIN1230 放射線のいろんな側面を語れる専門家は、日本に僅かしかいないでしょうから、専門家の知識不足は仕方ないですが、現在は自称専門家の意見を盲信するような妙な組織がいっぱいあって不幸な状況です。良識ある組織は、専門家の関与ルールをきちんとするべきでしょうね。
2012-03-06 14:02:26さまざまな団体の人が住民にアプローチしていると思いますが、twitter内でよく話題に挙がる人は放射性物質について正しく理解していると呼ぶには程遠かったりするので、現在はそう呼べるような人はいないんじゃないでしょうか。 @leaf_parsley @Kontan_Bigcat
2012-03-06 14:03:02@MAKIRIN1230 @Kontan_Bigcat いまご紹介いただいた(pdf)http://t.co/Uq6fiVcJを読んでいたのですが、あくまで当事者の判断を待つために、基本は「質問を受けないかぎりは知識を開示しえない」状況にありますね?
2012-03-06 14:05:06ないものねだりをしても仕方ないので、「アドバイザーの役割」を十分理解して参加してもらうのがいいと思うのですが。 @leaf_parsley @MAKIRIN1230 「放射性物質アドバイザー」と呼べる方というのは?
2012-03-06 14:05:50@leaf_parsley @MAKIRIN1230 @Kontan_Bigcat ということは、ツイッターなどで意見を書くことはありえない、ということでもあります。非常に必要とされている人材であるにもかかわらず、表にでてこれないジレンマが、、、
2012-03-06 14:06:30それは、「事業者が説明するリスクコミュニケーション」の場においての役割です。場が異なればこの通りではありませんが、アドバイザーが個人的な意見を押しつけないという自制は必要。 @leaf_parsley @MAKIRIN1230 基本は「質問を受けないかぎりは知識を開示しえない」
2012-03-06 14:10:25