3月7日 ストップ!過労死 「過労死防止基本法」の制定を願う集い
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森岡教授「現代の男性の労働時間は、半世紀以上前の労働時間と代わらない。さらに大きな拡大のきっかけになればと思います。」
2012-03-07 14:12:42次は、内山あきら衆議院議員のお話でした。「中小零細企業の場合、人員不足で有給を取れない。」「36協定により、労働時間は青天井。割増賃金も払わない。」「30代の子育て世代が被害者。自己実現できるような環境を」「全力で応援したい。」会場からは拍手
2012-03-07 14:20:33松岡議員、姫井議員、土井議員が、若い世代に広がる自殺の大きな要因が過労死であることを問題視し、命を守る仕組みとなる基本法への賛同を述べ、制定へ向けて国会で訴えかけをしていく、といった力強いコメントをなさいました。会場からは大きな拍手。
2012-03-07 14:41:18寺西さん「労災認定されても亡くなった人は帰ってこない。私たちは、人が亡くならない運動を作りたい。遺族は自分を責めてしまう。数ではない、署名によりどう過労死に取り組んでいくかが大切。過労死をなくすための遺族の思いを、皆さんに理解してもらいたい。」
2012-03-07 14:47:20長尾議員「厚生労働委員会で、過労死問題を取り上げました。(過労死で父親を亡くしたマーくんの)「僕の夢」を朗読した。厚生労働副大臣は「国として過労死問題に取り組む」と話した。皆さんには世論を作っていただきたい。」と力強いコメント。
2012-03-07 14:57:04田村議員「厚労省の働いて死んだ方を過労死とするかの判断があまりに硬直的。仕事が原因であることは絶対に否定できないはず。働きすぎを防ぐ厳しい法律が必要。36協定の枠の外にいる非正規の若者を危惧する。」超党派での取り組みができると仰いました。
2012-03-07 15:04:27次は、過労死弁護団の松丸正弁護士のお話です。「過労死企業名公開裁判の中、ある企業からは不利益はあるが「過労死を生まない社会を作るため公表すべき」との声が聞かれた。運動を通して企業の側も変わって来ているのでは」
2012-03-07 15:13:08松丸弁護士「電通事件を通して、国が企業に過労死を防ぐ責任を認めた。また、大庄での事件では、役員個人の責任を認めた。最高裁は、経営者は無責任であるとした。」
2012-03-07 15:16:39松丸弁護士「最高裁は行政、立法府挙げて過労死に取り組むことを求めている。外食産業では100時間を越える36協定が横行している。」
2012-03-07 15:21:15松丸弁護士「国のスタンスは、過労死をなくそうとする一方で企業のずさんな労務管理を容認している。だからこそ防止法が必要なんだ。」
2012-03-07 15:26:25岩城弁護士「1月21日の全国一斉署名を契機に、署名も大きく伸びて来ている。」署名の達成状況についてはHPをご覧ください。http://t.co/f25UrGUN
2012-03-07 15:30:38