- ShibaHisaki
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まずはソーシャルメディアの概況から。Facebookは国内ユーザー500万人突破。ほかにもUstream、Twitter、mixi、google+などメディアは多数。スマホがソーシャルメディア台頭の要因か。
2012-03-09 18:38:28FBでできること。情報発信がwebやブログに比べて簡単。ダイレクトマーケティングやセールスプロモーション、ファンドレイジング、寄付者管理などもできる。
2012-03-09 18:39:56NPOに寄付する際に寄付金の使途が明らかであること、NPOの活動の目的や内容に賛同できることが重要視される。内閣府資料では前者を希望する市民が6割超、後者は4割超いる。
2012-03-09 18:41:59ソーシャルな場で薄く広く寄付を集めること=クラウドファンドレイジング。これまでの寄付獲得と異なる。ウェブを通じて潜在的寄付者にリーチ可能。Ust中継などを活用すれば参加する喜びも演出できる。
2012-03-09 18:45:48寄付者を集める「ドナーピラミッド」・・・上位から、「頼まなくても寄付をくれる」、「頼めば寄付をしてくれる」「まずは参加」といった感じ。セールスフォースといった顧客管理ソフトをNPO法人は無料で使えるのでそういったものを活用する方法も。
2012-03-09 18:54:23FBに投稿するかはどこに投稿するかを意識してほしい。「ニュースフィード」は、自分と、自分の友だちなどのウォールに投稿された更新情報を教えてくれるところ。「ウォール」が自分自身の掲示板のようなもの。
2012-03-09 19:06:16一般的なブログでは公開範囲の指定はできないが、FBのウォールへの投稿は公開範囲の設定ができる。ここがミソでもあり、FBの危ないところでもある。
2012-03-09 19:07:00次に「シェア」と「いいね」の違い。「シェア」は自分のウォールにその投稿がコピーされる。活動を広げたい場合はシェアしてもらえる書き方を心がけるとよい。「いいね」はその投稿をしたウォールにしか反映されない違いがある(ただし、「いいね」を押したということは押した人のウォールに反映)。
2012-03-09 19:11:07ということは、友だちの数が多い人に「いいね」やコメントを書いてもらうと拡散しやすい、ということになる。なお、FBは仕様の更新が早いので、参考書籍を購入する場合は注意すべき。
2012-03-09 19:13:32Q. ニュースフィードに出てくる記事は順番ではない? A. その通り。「ハイライト」「最新情報」の2通りの表示方法がある。通常は「ハイライト」。「最新情報」は完全時系列。「ハイライト」は自分と関係が深い人の投稿が上位に来る。
2012-03-09 19:16:18FBを活用するようになった原因はおそらく「いいね」機能だと思われる。ブログなどを更新しても反応が少ないということが多々あった。また見ている側もコメントをどう入れればいいか悩むようなこともあった。
2012-03-09 19:21:01FBの「いいね」は気軽にリアクションがとれるので投稿する側・見る側のモチベーションの維持がしやすい。「いいね」を押してもらいやすい投稿を心がけると共感が得られやすい。自分たちの活動をダイレクトに伝えるだけではなく、共感を得られるような内容を。
2012-03-09 19:21:473月31日に表示が「タイムライン」に統一され、個人・団体でもほぼ同様なデザインに変わる。これまで企業などはお金をかけてFBページを作り込んでいたが、その意味はあまりなくなる。NPO側にとってはプラスに考えるべき。
2012-03-09 19:26:20FBをするにはまず個人アカウントを取得。実名原則のうえ、ページを作成。その後、団体ページをつくることができるようになる。団体ページでは、複数人を管理人にすることができる、友だちにはなれない(団体ページに対して「いいね」が押せる)などの違いがある。
2012-03-09 19:28:51団体ページの「いいね」がたくさん押されると、「いいね」を押した人のニュースフィードに団体ページのウォールが反映されるようになる。団体ページでたくさんの「いいね」が押されるようにしてみること。イベント告知や寄付のお願いなど、団体としての情報発信に活用できる。
2012-03-09 19:30:37ここで、和歌山大学に拠点を置くForWardを事例に、団体がFacebookを活用するときのポイントを。メンバーの太田くんから。
2012-03-09 19:31:05太田) FBは外向けの情報発信と、メンバー間での情報交換、イベント情報の発信に活用中。まず団体内への情報共有として、「非公開グループ」を作成して、会議の議事録やメモなどメンバー内の意見交換を実施。読んだら「いいね」を押してもらうようにしているのですぐに誰が読んだかわかる。
2012-03-09 19:35:56平野) 「グループ」というものがある。非公開にしてメンバー内部で意見交換するグループウェア的使い方や、公開にしてコミュニティページをつくることもできる。なお、FBページ、グループを作成するとそこにもウォールができる。
2012-03-09 19:41:29