RT @wakamisugi: 社説:震災1年 エネルギー政策…国民本位への転換急げ - 毎日jp(毎日新聞) http://t.co/0e1SJbCa @mainichijpnewsさんから 「ポスト原発」の主役として期待されるのは、まず太陽光、風力などの再生可能エネルギーだ。
2012-03-10 06:28:18RT @taka_sato_: 『ポスト原発の主役に再生可能エネルギー』なんて、いったい何をどう考えればその結論にたどり付くんだ?短期的にはLNG火力,中期的に見れば石炭火力が妥当だろうよ。
2012-03-10 06:28:20RT @taka_sato_: 安定性と大出力が頼りにされ、ベース電源を担ってきた原発の代わりに、不安定で小出力の再生可能エネルギーを期待するのは、まともな考えじゃない。
2012-03-10 06:28:25RT @Premordia: 再生可能エネルギーをいきなり基幹電源に、というのは余りにも一足飛びしすぎかな。まずは、電力グリッド整備や蓄電等安定化技術との組み合わせで、老朽化&ピーク対応の石油火力代替を2030年あたりに目標にするのが現実的なターゲットかと。これで水力と合わせれば25%程度の割合になるかと。
2012-03-10 06:29:03去年一年間で http://t.co/K3IcThKn この電源別電力供給構成図ってのは厭ってほど見たような気がするんだけど、原発を抜いた分を太陽光や風力と置き換えて安定電力が得られるとかLNGを増やせば大丈夫とか、なぜそう思えるのか不思議でならない。特に新聞社の記者が。
2012-03-10 06:31:45この電源別電力供給構成図は、若干の割合の誤差はあれど、探せばナンボでも出てくる。例えば『ベース電源』で画像をぐぐれば http://t.co/wnMTYmso こんだけ出てくる。東京電力の頁にだってある。 http://t.co/5WALeC3c
2012-03-10 06:34:08「一次ソースを当たる」「概念を理解する」ってことは、方向性や全体像を考えるための初期情報入力として非常に大切なのだが、新聞社で記事作ってる人間は、本当にそういう基本についての予習とかやってないんだろか。やってたら「原発の代わりに自然エネが期待され」とか書けないと思うんだがなあ。
2012-03-10 06:36:59何年前からか「庶民感覚」とか「お茶の間感覚」とか「無知な市民の体現者」みたいなのを売りにした議員とかコメンテーターとかが出てきて、「この途轍もなく不勉強で頭が悪く無知な自分にも分かるように説明しろ」とか「そんな自分でも分かることができない役人pgr」とか言うようになった
2012-03-10 06:38:40「不勉強であることを、擁護されるべき特権・強権」として振りかざすことを【真似る】人が増え始めたのも、それを連動している気はする。「無知なのは自分が悪いんじゃない。分かるように説明できない頭のいい人が悪い」とか。不勉強であることを当然のように言う風潮とか。
2012-03-10 06:39:45不勉強とか無知とかがいけないとは言わない。ただ勉強する気がないなら、「勉強しないと理解できないようなことについて意見を述べるべきじゃない」とは思う。専門家が慎重に調整していることについて、門外漢が乗り込んで勘とノリで一発解決とかできるわきゃないんだし。
2012-03-10 06:41:05新聞社の記者はその意味で、「無知の体現者の代理」であってはいけないような気がする。もちろん、専門家の専門知識に劣るのは仕方ないにせよ、質問者は勉強をすべきで、さらに取材結果を記事として書くときには読者に対して「教師」のように書くべきだと思う。
2012-03-10 06:42:20無知であり不勉強であることを強権のように振りかざすモンスターに、記者がなっててどうするとか思うことしばし。てか、だから新聞の売り上げが下がってんじゃないのかとか、そこまで思える。
2012-03-10 06:43:11「噛み砕いて説明し、しかし結論を一つだけ提示するのではなくて、判断材料になる複数の正義の是々非々を列挙して、読者が考える手助けをする」のが報道であるべきでないかしらん。また、たった一つの正解しかないと書くなら、もっと主語をはっきり書くべきだ。
2012-03-10 06:44:29主語を省略した記事は「不利益があり得る」が、誰にとっての不利益なのかもわからない。経営者にとってか、労働者にとってか、地方にとってか、都市にとってか、自国にとってか、相手国にとってか。記者の主観なのか、世の中の総意(そんなものはない)なのか。そこをぼやかすのは主張する者の逃げだ。
2012-03-10 06:45:45民主主義ってのは、不特定多数の「門外漢の集団でありつつ、ある種の狭い範囲の専門家の集団」であるところの有権者が、様々なジャンルの問題について判断を(してくれる代理委任者を選ぶ)する、という仕組みだと思う。正常に機能するためには、正確な情報・知識の伝達と流布が不可欠。
2012-03-10 06:48:20だけど、その前提になる情報の「咀嚼」や「整理」について担う新聞社や報道各社がしっかりしていてくれないと、民主主義は正しい判断を下さなくなる。公式があってても代入値が間違ってれば答は間違うし、代入値が正常でも公式が間違ってりゃ同じく正しい答は出ない。
2012-03-10 06:49:42正確な判断材料を提示しなくなった報道各社が信頼を失うのは当然。そして、「怒りという娯楽を提供するだけのエンタメチラシ」になった新聞が、次第に売れ行きを落としていくのも当然。腹を立てる燃料の供給だったら、ネットでコト足りる。
2012-03-10 06:51:02明治の時代の新聞は、報道よりもオピニオンリーダーとしての使命感のほうが強かったんだけど、少なくとも不勉強なオピニオンリーダー気取りはどんどん淘汰されてた。結局、勉強して正確なことを問う、言う、説明するってのができないオピニオンリーダー気取りに需要はないってのは今も変わらん。
2012-03-10 06:53:23ともかく、部数を回復し、信頼を取り戻し、もっと当てにされたいと思うんだったら、もう少し勉強して正確な状況説明ができるくらいにはなってくんないとヤバイんじゃないだろか。僕の場合は分野は大違いだけど、モノカキ屋の末席にある人間として、新聞の失墜は目も当てられん。
2012-03-10 06:54:50@azukiglg 基本的に複数紙をつきあわせて一時ソースをあたって、そんで日経BP系の雑誌の続報待ち、というのが正しい態度であるわけだけど、それが当たり前ってのもあれ
2012-03-10 06:57:57RT @lm700j: @azukiglg 基本的に複数紙をつきあわせて一時ソースをあたって、そんで日経BP系の雑誌の続報待ち、というのが正しい態度であるわけだけど、それが当たり前ってのもあれ
2012-03-10 06:58:24azukiglg 新聞社の記者はその意味で、「無知の体現者の代理」であってはいけないような気がする。もちろん、専門家の専門知識に劣るのは仕方ないにせよ、質問者は勉強をすべきで、さらに取材結果を記事として書くときには読者に対し... http://t.co/c7yaVnZ1
2012-03-10 06:59:22大多数の読者=門外漢というか「別の分野の専門家」は、自分の専門外の分野について深く掘り下げて勉強する余力がある人ばっかりじゃないと思うですよ。そこを補うために新聞などがあるはずなのに、全然役に立ってねえ、と思うことしばし。 RT @lm700j: 基本的に複数紙をつきあわせて一時
2012-03-10 07:00:00結局、忙しいから新聞は読まれなくなり、車内吊りやWebニュースや2chの見出し/タイトルだけで内容を把握したような「錯覚と誤解」を増やすことになり。2chの引っかけタイトルは確信犯だけど、新聞やニュースサイトの見出しも誤解させやすくなってるし。
2012-03-10 07:01:31