発熱しても薬は飲むな「世界に二人の名医がいる。それは食欲不振と発熱だ」①

一般的に、発熱や食欲不振、下痢などは、病気の副作用で、悪者であると考えられがちですが、実は、それらは「体が自らを治すためのシステム」であるそうです。 今回、そういったことについてまとまっている記事を見つけたので、紹介していきたいと思います。
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みしこ @mishiko6

① 子供の頃、熱が出て食欲がない時でも「食欲がなくても栄養をつけたほうがいい」と言われて、無理やり食べたりしていませんでしたか?実は、食欲がないのは体からのサインで、食べられない時は食べないほうがいいらしいのです。

2012-03-10 21:26:44
みしこ @mishiko6

② 今回、そのような事について詳しく書いている記事があったので紹介していきたいと思います。  発熱しても薬は飲むな「世界には2人の名医がいる。それは食欲不振と発熱だ①」http://t.co/27590s2U

2012-03-10 21:27:53
みしこ @mishiko6

③ ドイツの医科大学でガンの自然療法を行っていたイセルス教授の言葉に「世界には2人の名医がいる。それは食欲不振と発熱だ」というものがあります。食欲不振も、発熱も、「体が自らを治そうとして起こしている反応である」という考え方です。

2012-03-10 21:28:42
みしこ @mishiko6

④ 風邪や肺炎をはじめ、胆嚢炎、膀胱炎、髄膜炎などの炎症疾患には、すべて発熱と食欲不振を伴います。これらは、我々の体が体内の老廃物や有毒物を燃やしているサインであるばかりか、通常は消化活動に便われるエネルギーを病気治癒に費やそうとする反応なのです。

2012-03-10 21:29:25
みしこ @mishiko6

⑤ 時に食を断つことで、病気のもとである老廃物や有毒物をこれ以上体内に侵入させたり、作らせたりしないようにしているのです。これは人間だけでなく、どんな野生動物も行なっていることです。

2012-03-10 21:30:22
みしこ @mishiko6

⑥ ところが、現代栄養学では、食欲の落ちている人にも無理やり食事を摂らせようとします。これは皆さんも経験のある事なのではないでしょうか??

2012-03-10 21:30:52
みしこ @mishiko6

⑦ また、現代医学では、発熱に対してすぐに解熱剤を使うという習慣をずっと続けてきました。そのせいで「熱=下げるもの」という考えが一般的に深く根づき、「熱が出たら薬局で薬を買って飲む」というのが定着しています。

2012-03-10 21:31:15
みしこ @mishiko6

⑧ 現代医学では、病気の原因についても、全てウイルス、病原菌の所為にしたがる傾向があります。その一方で、病原菌が体に進入する理由、原因などについてはあまり考えられていません。

2012-03-10 21:31:33
みしこ @mishiko6

⑨ だからこそ、熱が出る⇒下げる、ガンが出来る⇒切断する、湿疹が出来る⇒抑える、などといった対症療法ばかり行われているのではないでしょうか? その結果、さらに体内を汚し、病気を悪化させてしまうのです。

2012-03-10 21:31:49
みしこ @mishiko6

⑩ 食欲不振も発熱も体の防御システムが起こした治癒反応で、とくに発熱が病気の治癒にとって非常に大切な現象であることを認識すれば、自然と対策も変わってくるはずです。いいかえれば、「病気を治すために発熱する」といってもよいからです。

2012-03-10 21:32:06
みしこ @mishiko6

⑪ 古代ギリシャの医師・ヒポクラテスは、「患者に発熱するチャソスを与えよ。そうすれば、ワシはどんな病気でも治してみせるぞ」と言っています。当時にはガンをはじめ種々の難病を、患者をわざとマラリアなどの感染症に罹患させて治す「発熱療法」があったそうです。

2012-03-10 21:32:25
みしこ @mishiko6

⑫ 現代医学でも、1866年にドイツのブッシュ博士が、丹毒やその他の高熱を伴う病気にかかると、ガンが治ってしまう患者がいることを論文で発表しています。

2012-03-10 21:32:37
みしこ @mishiko6

⑬ また、1890年代以降、アメリカ・ニューヨーク記念病院の外科医・コーリー博士は、それまでの「発熱とガンの治癒」に関する文献を幅広く集めた結果、「手術不能の悪性腫瘍の患者で、丹毒に感染した38人中20人が完全治癒した事実」を発見し、意図的に病原菌を投与して治療をめざしています。

2012-03-10 21:32:52
みしこ @mishiko6

⑭ また、体温の高いバセドウ病(甲状腺機能亢進症)の患者にガンの発生が極めて少ない(一般人の1000分の1以下)ことも認められています。

2012-03-10 21:33:03
みしこ @mishiko6

⑮ その一方で、高齢者によくみられる「無熱性肺炎」は、重篤になることが多いです。それは「病気を治すために必要な、熱を出す体力がない」からです。

2012-03-10 21:33:26
みしこ @mishiko6

⑯ 体温が上昇すると、白血球の細菌を貧食・殺菌する能力が増強されます。要は免疫力が向上するのです。

2012-03-10 21:33:42
みしこ @mishiko6

⑰ また、発熱すると最初こそ気分が悪いものの、そのうち何か陶然としてきて、気持ちよくなってくることさえある。これは、発熱すると脳からβ-エソドルフィンが分泌され、副交感神経がよく働き、血行がよくなり、病気の治癒が促進されるからです。

2012-03-10 21:33:57
みしこ @mishiko6

⑱ 発熱した場合は、解熱剤にいきなり頼るのではなく、脱水を避けるためにお茶、リンゴジュースなど、好きなもので水分を補い、まずは様子を見てみましょう。

2012-03-10 21:34:18
みしこ @mishiko6

⑱ 発熱した場合は、解熱剤にいきなり頼るのではなく、脱水を避けるためにお茶、リンゴジュースなど、好きなもので水分を補い、まずは様子を見てみましょう。

2012-03-10 21:34:18
みしこ @mishiko6

⑲ また、発熱していても発汗がない場合は、生姜紅茶、生姜湯、梅醤番茶などで発汗させると、熱が下がることが多いです。ただし、発汗してもなおかつ40度以上の発熱がつづき、気力・体力が萎えていくようなら、やはり医師に診てもらうべきです。

2012-03-10 21:34:41
みしこ @mishiko6

⑳ また、下痢も薬の力で無理やり止めてはいけないです。体が毒素を排泄しようとして起こしている反応だからです。まずは体をよく温め、毒素をしっかりと排泄し、失った水分を補給することが大事です。

2012-03-10 21:34:59
みしこ @mishiko6

21.体を壊した時は「とりあえず薬を飲む」と、価値観念から判断するのではなく、まず体の声を聞いて、対処を考えていくことが大事かもしれませんね。

2012-03-10 21:35:11