【新大学生向け】高校までの学習と、大学での学習の違い

主に4月から大学生になる人向けに。 高校までの学習と、大学での学習が質的に違うことを明らかにしました。 加えて、どのような学習をしていたのかの実践をほんの少し紹介。
法学 大学 受験 学習法 教育
hikari_juku 8181view 1コメント
  • 1
  • お気に入り
5

限定公開の新機能が大好評!

プライベートなツイートまとめの共有がもっと簡単になりました。フォロワーだけに特別なまとめを公開しませんか?メンバー限定はメニューから設定可能です。詳細はこちら

ログインして広告を非表示にする
  • 学習法を教える-光塾- Hikaru @hikari_juku 2012-03-11 18:09:31
    大学に進学することになったみんな、おめでとう! 大学に進学することになった生徒に毎年言うことは、解のない問いにぶつかっていけってことなんだけど、これについて高校までの学習が染み付いている人にはイマイチピンと来ないかもしれない。
  • 学習法を教える-光塾- Hikaru @hikari_juku 2012-03-11 18:13:03
    そんな高校生と大学生の狭間にいる人向けに、「解のない問い」に関して前回ブログ記事(http://t.co/qxHJiCn8)を書いてくれた首席卒業の@akihiro1238くんと対談をしながら明らかにしていきたいと思います。リアルタイムで見たい人は僕と彼をフォローしてみてね。
  • 学習法を教える-光塾- Hikaru @hikari_juku 2012-03-11 18:16:44
    @akihiro1238 というわけで今日のテーマは「解のない問い」でいこうと思います。 特に高校までの学習と大学までの学習の最大の違いってことで、よく僕はこれを例として出すんだ。そんなわけでまずは「高校までの学習大学からの学習の違い」について考えてみよう。
  • @akihiro1238 2012-03-11 18:23:47
    @hikari_juku 一番大きな違いは、高校までの学習が問題と解答をセットで押さえるものであるのに対し、大学では「問いが一義的に決まらないこと、従って問いは自分で発見しなければならないこと、そしてそれに対する解が一つでないこと」だと思うな。僕らが繰り返し話していることだよね。
  • 学習法を教える-光塾- Hikaru @hikari_juku 2012-03-11 18:25:51
    @akihiro1238 うんうん。このあたりの見解は多分一致していると思うな。 ここにはいくつか重要な示唆があると思うんだけど、じゃあまずは「高校までの学習」を突き詰めてみようか。僕はよく「問いと答えのパッケージの暗記」だって言う。AときたらBと返す。この集合体のイメージ。
  • 学習法を教える-光塾- Hikaru @hikari_juku 2012-03-11 18:28:48
    @akihiro1238 良い・悪いではなく、高校までの学習に欠けている態度や姿勢はあっくんの指摘の通り「自ら問いを立てる」「れに自分で解を与える」というものだと思う。後者は特に「自分で」の部分を強く読んで欲しいのだけれど。
  • 学習法を教える-光塾- Hikaru @hikari_juku 2012-03-11 18:32:26
    @akihiro1238 まずは前者「自分で問いを立てる」っていうこと。恐らく総合的な学習の時間はこれを担保するために発足した面もあったと思うんだけど、僕の知る限り上手にその機能を果たしている高校はごく一部の進学校だけみたいだね。
  • 学習法を教える-光塾- Hikaru @hikari_juku 2012-03-11 18:35:54
    @akihiro1238 さて、高校生の学習姿勢に戻ろう。 基本的に高校生は、「問いは与えられるもの」、「解は用意されているもの」という偏見に大きく囚われているように思える。「この問題を解きなさい」と言われ続けて12年。そもそも「問いを自分で立てる」という発想を持っていない。
  • 学習法を教える-光塾- Hikaru @hikari_juku 2012-03-11 18:39:23
    @akihiro1238 「問題を解こうかな」はあっても「問いを立てようかな」は完全に欠如している。これは国立大学がいいかな、私立大学がいいかなっていう「選択」のレベルじゃない。そもそもそういう態度があることを知らない、認知していない。これが高校の学習と大学の学習の非連続性。
  • @akihiro1238 2012-03-11 18:42:01
    @hikari_juku そうだね。自分の問題意識を先生に言えば変な顔されてしまう。「扱いにくい生徒だな」って。受験はそういう制約の中で最大の結果を出すことが求められる。受け入れざるを得ない現実だけど、それに慣れた人が大学に投げ出されると何をしていいのか分からなくなってしまう。
  • @akihiro1238 2012-03-11 18:49:54
    @hikari_juku 大学時代の僕の友人にも、自分に合った専門分野を見つけて極める人もいれば、法学以外に自分の使命を見つけて独学でものにする人もいる。光君みたいにね。そういう強い人はいいけれど、大学合格だけが至上命題である場合、糸の切れた凧になっちゃう人もいるよね。
  • 学習法を教える-光塾- Hikaru @hikari_juku 2012-03-11 18:56:49
    @akihiro1238 そうそう制度上「受け入れざるを得ない」んだよね。だから制度の方(=入試問題)を変えるべきだ、という主張する学者もいる。ひとまず現状の制度の下では、高校で一問一答的学習をすることはそれなりに合理的なんだと思う。
  • 学習法を教える-光塾- Hikaru @hikari_juku 2012-03-11 18:58:34
    @akihiro1238 でも「郷に入っては郷に従え」の諺通り、大学という制度の下ではその学習法(一問一答的学習)では次第に太刀打ちできなくなってくる。大学で求められている学習や態度は従来のものとは異なってくるわけだよね。それは制度が異なるから当然といえば当然だけど。
  • 学習法を教える-光塾- Hikaru @hikari_juku 2012-03-11 19:01:09
    @akihiro1238 高校では、自分で立てた問いは封殺される。例えば僕は英単語を覚えていくよりも「日本語を使う人と、英語を使う人の思考枠組みの違い」に遥かに興味があった。「どう違うんだろう?」って問いを立てたんだけど、英語の先生に聞くのは憚られた。
  • 学習法を教える-光塾- Hikaru @hikari_juku 2012-03-11 19:04:39
    @akihiro1238受験に関係ないから気にしなくていい」って言われるのがわかってるからね。そういうのは大学でやれって。こうして自発的な問いは殺される。受験で出題される問いだけが優遇される。だけどそれにももう答えが存在する。問いと答えに距離がない。パッケージになっている。
  • @akihiro1238 2012-03-11 19:11:45
    @hikari_juku ここまでの会話で分かったことは、高校以前では「問いを見つけることにも、解を与えることにも両側に制約がある」ことだよね。もっとも、大学ではこれらの制約がなくなり、自由な発想のもとに出される問いと解は歓迎され、むしろ必要とされるからそこは喜んでいいと思う。
  • @akihiro1238 2012-03-11 19:15:22
    @hikari_juku では、そんな自由な大学の中でどうやって自分なりに問いを発見し、解を与えていけばいいのか、そこを聞きたい人が多いかもしれない。光君はこの点で思うところはあるかな?例えば、問いを発見し解決する過程での「思考パターン」のようなものは持っているの?
  • 学習法を教える-光塾- Hikaru @hikari_juku 2012-03-11 19:21:04
    @akihiro1238 「問いの立て方」かぁ。 これは結構難しいなぁ。言語化してパターン化できるなら僕が聞きたいぜ…(笑) でも、どういうときに着想が生まれるかは語れるかもしれないね。Howじゃなくてwhenってことで。それについて意見交換しよっか。
  • 学習法を教える-光塾- Hikaru @hikari_juku 2012-03-11 19:22:48
    @akihiro1238 でもその前に強調しておきたいのは、「ふっ」と浮かんだアイデアや着想を殺さなくていい、ってこと。さっきまで書いていた高校までの学習に慣れると、誰かに封殺される前に自分で殺してしまうんだ。ま、考えても意味ないか、ってね。
  • 学習法を教える-光塾- Hikaru @hikari_juku 2012-03-11 19:25:55
    @akihiro1238 その意識転換ができたことが前提で、「問いが立つとき」について考えよう。 まず普段の準備が大切。やっぱりいつもノートは持ち歩くね。紙のノートとiPhoneのFast Everっていうアプリをよく使う。はっと思いついたことはすぐに書く「癖」をつける。
  • @akihiro1238 2012-03-11 19:31:06
    @hikari_juku そう!一瞬の閃きは忘れないうちに速やかにノートに書き留めることが大事。例えば難解な理論を学んでいる時に、これは具体的にこう言い換えられそうだとか、他の別分野の理論と類似しているとか、図を思いついたとか、その瞬間にノートでも本の余白でもいい、書き込むこと。
  • @akihiro1238 2012-03-11 19:35:34
    @hikari_juku そうやって自分の思考過程を貯めていくと、理論の理解にものすごく役立つのはもちろん、取っ掛かりが増えることで他の知識と結びつけた有機的な学習ができたり、後で振り返って自分のその時の理解の程度と現在の理解の程度を比較できたり、色んな効用がある。何より面白い
  • 学習法を教える-光塾- Hikaru @hikari_juku 2012-03-11 19:42:48
    @akihiro1238 うんうん!その「閃き」をこぼさないようにする装置と、同時にその閃き」を形にする装置の双方が必要なんだと思う。どっちももちろんノートが可能にしてくれるんだけど、後者の仕組みを作れるかが上手な問いと上手な解を与えるコツかなぁって思ってる。
  • 学習法を教える-光塾- Hikaru @hikari_juku 2012-03-11 19:44:47
    @akihiro1238 ノートを持ち歩くことは容易い。 思いついたアイデアをすぐさま書き留めることも慣れれば容易い。でも問題は、それをどう形にするか。Evernoteに情報を突っ込むばかりで、そこから価値を生み出せない、って悩みはどこでも聞くけどこのあたりとよく似てると思う。
  • 学習法を教える-光塾- Hikaru @hikari_juku 2012-03-11 19:48:08
    @akihiro1238 僕が実践しているのは、ノートを見開きで使って右側から書き始めること。左側は「敢えて」空けておく。右側には思いついたことをなんでもとにかく書く。そしてひと通り書くと、空白になっている左側が気になる。そこにさっき書いたアイデアを再構成する工場を作る。

コメント

  • bra-ketくん @mac_wac 2012-03-11 22:30:17
    無論卒研以降は問が定まらない問題に挑むのだが(それ以前にも断片的にそういう機会はあるけど)そのためには問と答えが一義的に決定される問題をちゃんと解けるスキルが必要で。要するに演習はさぼらん方がいい。

カテゴリーからまとめを探す

「人文」に関連するカテゴリー

ログインして広告を非表示にする
ログインして広告を非表示にする