2012年3月12日(月) 保安院ブリーフィング (ドラえもんさん連投)

ドラえもん @jaikoman

保安院会見連投します。

ドラえもん @jaikoman

森山対策監：水処理施設、補修をしていたがサリーが昨日18時34分から補修を終えて運転再開している。本日7時現在、42m3/hの処理をしている。キュリオンは15日までかかる。サリーだけで注水量見合うだけの処理をしている。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

森山対策監：本日、2号機、3号機タービン建屋の水を高温焼却炉建屋へ移送している。ずっと処理をしていなかったのでプロセス主建屋が本日7時現在、OP5,337mmまで上昇。保安規定ではOP5,600なのでまだ問題ないが、#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

森山対策監：状況踏まえ高温焼却炉建屋へ移送している。注水量以上のものをサリーが処理をしている状況だ。サリー補修のポイントについて。従来、高温焼却炉建屋から水をとっていたが、プロセス主建屋からも（高濃度汚染水を）取れるようになった。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

森山対策監：柔軟性が増したのではないかと思っている。昨日1号機のタービン建屋天井部からの水漏れが確認された。昨日10時頃、サンプリングのために現場に入った東電社員がタービン建屋天井部からの水漏れを発見した。#iwakamiyasumi3

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森山対策監：これは屋上の配管損傷部から漏洩していた。漏洩した水はタービン建屋地下へ流れているということで、外部への影響はないと考えている。今後、配管を修理をする予定だ。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

森山対策監：2号機ガス管理システムで電装系のトラブルがあった。これまでウェブカメラでデータを見ていたが、ソフトウェアを変更して、A系、B系と2つあるが、A系は9日から、B系は本日からデータ採集が可能になるということである。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

森山対策監：3号機のガス管理システムはまだ試運転中。3月15日から本格運転に入る予定。これまで外部電源を受けるところの変圧器、開閉所だが、これまで仮設だったが本日から本設が使えるようになる。大熊線４Lが復旧し、本日ここから受電できるようになった。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

森山対策監：これまでより信頼性が高まる。これまでそれぞれ外部電源から個別に受電していたが、この開閉所、変圧器が本設になることにより、例えば大熊線４Lから２号機、３号機の主要設備に対してはそれだけで電気を供給できるメリットがある。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

森山対策監：その他、パラメータ。本日５時現在 注水量 １号機 給水系 4.7 CS系 1.7、２号機 給水系 2.8 CS系 6、3号機 給水系 1.8 CS系 5.2（m3/h）で特に大きな変化ない。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

森山対策監：本日5時現在、ガス管理システム水素濃度 1号機 0％、2号機 0.04％。使用済み燃料プール温度 1号機27℃、2号機14.4℃、3号機14.2℃、4号機26℃。１F関係は以上。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

森山対策監：先日のブリーフィングの宿題回答。木野さん宛２件の回答。"もんじゅ"のストレステストについて。もんじゅは二次評価だけなのに、どういう状況なのかという質問があった。もんじゅは、外部（JAEA）の専門家からなる委員会、検討会ができており、#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

森山対策監：検討が進められている。昨年11月、12月それぞれ、"もんじゅ"の安全性検討委員会という所で検討が進められている。この検討結果を踏まえ提出をしていきたい。具体的にまとまっている状況ではないが、検討は進めている。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

森山対策監："もんじゅ"のストレステストの二次評価時期だが、建設中の発電用原子炉施設という位置づけであり、昨年7月の実施計画においては、起動までに評価を実施することになっている。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

森山対策監：今申し上げたように外部の委員会を設置しながらJAEAで検討を進めている状況にある。これは今回の委員会だと聞いている。福島第一で三次元のレーザーによる図面作成システムというものがあるのではないかという質問だった。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

# "もんじゅ"やる気満々。

ドラえもん @jaikoman

森山対策監：メーカーには三次元レーザーによる実測で図面化すような設備があるようだが、東電では、まだそういったものは導入していないということだった。私からの説明は移譲だ。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

毎日 西川：以前話していたに次評価の件について。その後、追加の指示、検討状況はどうか？#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

森山対策監：金曜日に深野保安院長から説明したとおりであり、IAEAから指摘もあるので検討しなければいけない事で色々やっているが、具体的にどういう形でまとめるのか、事業者に求めていくのかも含めて検討中だ。具体的な日程まで行ってない。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

共同岡坂：原子力災害対策本部は保安院だよね。森山対策監：はい。共同岡坂：生活者支援チームはその下にぶら下がっているという理解でいいか？森山対策監：基本的にはいずれも内閣官房にあるので、必ずしも保安院にぶら下がっているわけではない。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

共同岡坂：そうすると支援チームに関する質問をここでするのはあれですかね。森山対策監：多分すぐにはお答えできないと思うが。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

共同岡坂：先週、同僚が支援チームの方へ避難区域の関係で取材を申し込んだ所、直接対面しての取材には応じないという事を担当の方が仰ったということがあった。震災から１年だが、保安院の方も担当の方と電話以外に実際に顔をあわせて取材する事が、#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

共同岡坂：まだ中に立ち入れないことも含めて現状あると思うが、そういう意味で直接お目にかかって取材をすることを解禁するというか、体制を従前に戻していくという考えはないのか？森山対策監：基本的にはそういった方向でやってきていると理解頂ければと思う。#iwakamiyasumi3

ドラえもん @jaikoman

# 住民対応、生活者支援チームは未だにブラックボックス。

ドラえもん @jaikoman

森山対策監：基本的には各現場が問い合わせに対応するという事、色んな取材の要望あるので、そこは広報課で調整させて頂いているので決して個別の取材を受け付けていないという事ではないと思う。#iwakamiyasumi2