どうしたら、正しい「マップ」を作れるか?

深夜の思考実験と、その反応、それからコメント等々。
科学 地理 地図
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ここのところ、ちょっと気になっていたことを、夜中に唐突につぶやいてみた。


Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909
 思考実験。1×1kmの領域について、100×100mの格子を作って、その中心点である属性を一回計測した場合(植生でも、標高でも、CO2濃度でもなんでもいい)、この領域に対して10×10の“正確な”格子地図を作れるか。答えは否であると思われる。
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909
 まず、測定の誤差がある。1回の測定では無理。次に、空間的バラツキがある。中心点の値が正しくても、その値が100×100mの領域を代表しているとは限らない。よって、たぶんこのサンプリング方法だと、1×1kmの“比較的正しい”データを出すのが精一杯だろう。
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909
 また、その測定値がどのような要因によって決定されているか、という方向から攻める方向性もある。しかし、これでも空間的不均一性の問題は解消できない。100×100mのグリッドを作りたいならば、それよりも小さいグリッドでのデータが必要になるだろう。
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909
 なーんてことを、色々思ったり。そもそも、現象を連続的に変化するグリッドとしてとらえるか、カテゴリー分けされたポリゴンととらえるか、それとも離散的なポイントとしてとらえるか、それによっても、大きく違うしなぁ・・・。
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909
 個別のことは、それぞれちゃんと考えられているんだと思う。あとは、それをどう繋げるか、どう間を埋めるか、という事なんだろうなと。  そんなことを思う、夜更けである。

で、まげぱ師匠とのやりとり


仕事に戻りるのまげぱ @Magepa
100×100mの格子を作って各中心点のデータのみ計測、ならそうかもしれない。格子つくって何点でも計測していいならできるような気もするです。
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909
@Magepa フットプリントとその中での観測点の密度の問題、になると思います。空間統計とかって、その辺をやってると思いますが、ちゃんと勉強してません(汗
仕事に戻りるのまげぱ @Magepa
@wata909 植生なんかはグリッドじゃなくてHexでとったら若干いいとおもうんですよねと適当なおすすめをしてみる
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909
@Magepa 河川の植生をHexで調査している例は見たことがあります。ただ、ヘックスの均一性は、やっぱり保証されてなかったり。“十分小さく”取ればいいんだろうけど、そのサイズがどれくらいか、って話しだと思います。
仕事に戻りるのまげぱ @Magepa
@wata909 拡大が大きいとむりでしょうね。。地図でhexでも地上でhexにはならないはずですから。となると補間がでてくるのでしょうかやはり
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909
@Magepa にゅ、ちょっと理解し切れてません。ただ、補間は補間でやっかいで、空間的にもアルゴリズム的にもそれが正しいのかどうか検証する必要があって・・・。目に見えるもの、例えば標高とかならいいのですが、目に見えない現象を補完するのは、真面目にやると、かなり面倒な気が。

つぎに、きー3大人とのやりとり。
(おとなじゃなくて、たーれんですw)


Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909
@keystone3103 はい、きー3くん!答えられるかどか、不明だけどw

きー3大人から、「教師付分類みたいなやり方あるんじゃないか?」との突っ込みがありました。


Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909
@keystone3103 リモセンの場合は、均一であろうが無かろうが、ばくっと取ってそういうやり方で分類しますよね。でも、“ある程度の確度”ってのが問題で、なかなか上手く行ってないなーというのが実感です。
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909
@keystone3103 いわゆるミクセルって奴で、グリッドを大きく取ると不均一性に引っ張られるし、細かく取ると目視で判別した方が早くなってしまうw
きー3@絶賛モラトリアム中 @keystone3103
@wata909 ま、そうだろうなぁ。さっきは簡単に言ったけど実際はその「パターン」の数を揃えるのとそれを比較するルーチンが大変そうってのはよくわかる。それとさっき言った「代表点」としての評価をどう捕らえるか、ってのもねぇ
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909
@keystone3103 そういった一連の手順が、現状ではまだ職人芸なんですよね。そういう事をもうちょっと一般化するための努力があっていいように思います。
きー3@絶賛モラトリアム中 @keystone3103
@wata909 前に仕事で衛星で取ったカラー画像に航空写真のモノクロ細密写真を重ね合わせてカラー合成写真ってのを作ったことがあるんですけどね。あの時も結局座標合わせを4隅でするだけで行ったので、微妙なところでは位置の誤差ってのが出ちゃってましてん。
Nobusuke Iwasaki@つくば @wata909
@keystone3103 あー、あー、わかりますwでも、その辺がサクッとできるようになるとありがたいなーと思いますよ、ほんと。位置の誤差だけじゃなくて、いろんなデータソースを一括して扱えるようになるとか。
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コメント

Shunsuke Takemura(武村俊介) @takeshun1984 2012年3月14日
空間のエイリアシングとデータ分解能の話という理解でいいのかな?
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