2010年6月6日

卒業研究にみる手段と目的の逆転現象について思うこと

学生「画像処理の研究をやりたいんです!」 先生「その画像処理で君はどんなことをしたいの?」 学生「・・・・えーと、どんなことができますかね?」 そんなやりとりがあなたの研究室でも行われていないだろうか。 続きを読む
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kougaku @kougaku

何度も言うようだが、「卒業研究でARやりたいんです。何かいいアイデアは...」っていう人最近やたら多いけど、目的と手段が逆転してないかい?

2010-06-05 23:26:54
ちはやえき/72kP @ChihayaSta

本来は「○○したい!の手段がAR」ということかー… RT @kougaku: 何度も言うようだが、「卒業研究でARやりたいんです。何かいいアイデアは...」っていう人最近やたら多いけど、目的と手段が逆転してないかい?

2010-06-05 23:30:41
toshikaz @toshikaz55

@kougaku それだけARが一般的なツールになったってことかもしれません。手段のためなら目的を選ばない、なんてのはよくあることですし…

2010-06-05 23:36:41
kougaku @kougaku

.@toshikaz55 「わたし卒業研究でプログラミングがしたいんです!」って言ってるのと何ら変わらないと思うのです。もっと遠くを見据えてほしい。若いんだから。

2010-06-05 23:39:41
sonson @sonson_twit

@kougaku そういう遠く見ていることが,学生に伝わっていないということではないでしょうか.

2010-06-05 23:40:58
toshikaz @toshikaz55

@kougaku たしかにARってだけなら広い概念ですね。逆に学生の卒研なんだから、ものすごくニッチでバカバカしいことをやって欲しい気もしちゃいます。ただ、その後アカデミックの世界で生きて行くとなるとそうはいかないかもしれませんね…

2010-06-05 23:47:34
kougaku @kougaku

.@sonson_twit 「世界をこうしたい」「こうだったらいいのに」という根本的な欲求にかけているんじゃないですかね。ビジョンがない。

2010-06-05 23:48:38
sonson @sonson_twit

@kougaku それをB4に求めるのは難しくない?課題を解くところから,いきなり課題を作るところにステップアップするのはさすがに難しいかと なんやろう,なんかハッパかけるようにしてあげるのがいいのかなぁと思います.

2010-06-05 23:50:39
吉田匠 @takuYSD

@kougaku 世の中に対する不満が一切無い人というのも存在するみたいです.研究テーマに悩んでる後輩に「何か世の中で不便なこととか不満とかないの?」って言ったら「・・・無い・・・.」じゃあ全ての研究はいらないねっ!

2010-06-05 23:56:01
kougaku @kougaku

.@sonson_twit 手段縛りで目的を考える、というのはおそろしく難しいことだと思いますよ。それがドクターの学生だとしても。

2010-06-05 23:59:07
Amboinensis @Amboinensis

私もとりあえず画像やりたいって動機でした。そこから方法でしたなく対象に興味を持てるか否かがのびしろかと。 RT @kougaku: .@sonson_twit 「世界をこうしたい」「こうだったらいいのに」という根本的な欲求にかけているんじゃないですかね。ビジョンがない。

2010-06-05 23:59:50
のんちゃん☆ @none_coro

こ・・これは去年の私!耳が痛い。RT @kougaku 何度も言うようだが、「卒業研究でARやりたいんです。何かいいアイデアは...」っていう人最近やたら多いけど、目的と手段が逆転してないかい?

2010-06-06 00:04:06
kougaku @kougaku

.@takuYSD 不便/不満というと今の時代あんまりないかもしれませんが、「瞬間移動したいと思わないか?」「Amazonのボタンをポチったら10分後にポストにモノが届いてたら嬉しくないか?」「女の子になってみたくないか?」とか聞いてあげると違う答えが返ってくるかも。

2010-06-06 00:04:48
MayuPlus @mayu_plus

@kougaku 後輩指導(的な事)をしてた時期は、「最初の発想は中二病でいい。」って言ってたなw

2010-06-06 00:11:46
kougaku @kougaku

なぜ僕が、手段と目的が逆転した研究のやり方に対して否定的なのかというと、かつての僕がそれで苦しんだから。入る必要のない迷路に迷い込んで時間を浪費したから。

2010-06-06 00:21:54
kougaku @kougaku

すごく正しいと思う。RT @mayu_plus @kougaku 後輩指導(的な事)をしてた時期は、「最初の発想は中二病でいい。」って言ってたなw

2010-06-06 00:26:30
kougaku @kougaku

ARをやってる研究室って面白そうに見えるよね。なんだか未来っぽいよね。HMDかぶったりしてみたいよね。でも、それだけじゃダメなんだ。いいかい、そこは君の考える未来を具現化する場所なんだ。君の考えている未来を教えてくれないか。

2010-06-06 00:32:43
sonson @sonson_twit

@kougaku それは難しすぎない?いきなり研究テーマつくれって言われて作るのはちと

2010-06-06 00:33:50
sonson @sonson_twit

昔大学の先生がいいこというなと思ったことがある「大学では研究を見て」「修士では研究をやって」「博士では研究を作る」っていう者.博士になったときにはテーマを作れるようになるみたいなことをおっしゃってた

2010-06-06 00:35:12
kougaku @kougaku

.@sonson_twit 僕も同じことを言われたり、言ってたりした時期はありましたが、指導する側が「学部生だから」というふうに見ていてはいけないと思いますよ。

2010-06-06 00:40:46
kougaku @kougaku

僕が研究室にいた頃は、先生からテーマをもらう人もいれば、自分でやりたいことを提案してやる人もいた(B,M関わらず)。指導体制としてはたぶんこれがベスト。

2010-06-06 00:46:24
kougaku @kougaku

「素人発想、玄人実行」の方法論から言えば、研究室入り立てで変な入れ知恵をされてない素人が「こういうふうなのできないですかね」と提案して、玄人である先生や先輩が具現化のアドバイスをする、というのが理想だと思う。あくまで理想だけど。

2010-06-06 00:50:04
sonson @sonson_twit

@kougaku まぁ,私は指導されたことがほとんどないので,悲しいかな具体的なことはあんまり言えないです・・

2010-06-06 00:52:58
床井浩平 @tokoik

これやってるんだけどなー RT @kougaku: 「素人発想、玄人実行」の方法論から言えば、研究室入り立てで変な入れ知恵をされてない素人が「こういうふうなのできないですかね」と提案して、玄人である先生や先輩が具現化のアドバイスをする、というのが理想だと思う。あくまで理想だけど。

2010-06-06 00:55:40
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コメント

phew @searchlie 2010年6月6日
研究に限らず、動機として手段が先行することは批判されるようなことですか? それは「○○が好き」っていう気持ちを否定していませんか? 「実現可能性のために明確なビジョンを持て」ということはわかりますが、それは必ずしも手段先行への批判の根拠にならないと思います。
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kougaku @kougaku 2010年6月6日
「○○が好き」という気持ちを否定するつもりは全くありません。あくまでこれは研究の方法論の話です。研究において、手段が先行し、後から目的を付け足すようなことをやっていると、実に筋の通ってない非論理的な論文ができあがることを知っています。根底にあるのはそうなってほしくないという思いです。
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わくわく人力移動いるか @JunkAudi 2010年6月6日
RT @kougaku: すごく正しいと思う。RT @mayu_plus @kougaku 後輩指導(的な事)をしてた時期は、「最初の発想は中二病でいい。」って言ってたなw
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ai @tinytiger0 2010年6月6日
RT @kougaku: .@sonson_twit 「世界をこうしたい」「こうだったらいいのに」という根本的な欲求にかけているんじゃないですかね。ビジョンがない。
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ai @tinytiger0 2010年6月6日
RT @kougaku: .@sonson_twit 僕がここで語っているのはただの幻想にすぎないのかもしれませんが、与えられたご飯をそのままいただくのではなく、自分から食べたいものを提案して、自分で作ってしまうような学生が求められているのは事実だと思います。
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z00ma @zoomer_k 2010年6月7日
こうやってハードルをあげて、理系不人気は加速するのです。 できる=つかえる=奴隷。
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namanori @namanori 2010年6月7日
研究の方法論的には理想だと思いますが、教育から考えるとこの手法は対象の学生を選ぶ気がします。あまり学力の高くない大学では「やりたいこと特にありません」という絶望的な学生が多数派だったりするので。成長のために適切なテーマを与えて研究や学問の魅力に気づかせるのもありだと思います。
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kougaku @kougaku 2010年6月8日
いろんな場所での皆さんのコメントに感謝します.僕が言いたいのは「山を登りたいという気持ちは否定しない.むしろ歓迎する.だが,どこを目指すのかを見据えていないと遭難するぞ」ということです.そして,目指す先が学生自身の手で見つけられないのであれば,それは指導教官が示してあげるべきです.研究で迷走して苦しんだ経験がある人ならこの意味がわかるはず.
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佐藤未知(Michi Sato PhD) @michisato 2010年6月8日
僕は、結局のところスクリーニングだと思っています。研究室は魅力的な広報活動をして、定員より多い志願者を集め、「持ってる」人間を抽出するしかないのではと感じます。それ企業の採用活動と同じじゃんと書いてて気づきました。
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so-soTakagiYoshinori @moutoku 2010年6月9日
RT @mayu_plus: @kougaku 後輩指導(的な事)をしてた時期は、「最初の発想は中二病でいい。」って言ってたなw
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ゆうなんとか @yuu_hara 2011年7月13日
去年の私ですね。「やりたいことはありますか?」と聞かれても、それが漠然としすぎていて、うまく表現できない感じでした。よっぽど頭の冴えた人でない限り、テーマを自分でしっかり考えて、時には先輩や先生方の力を借りつつ、自力で完走するのは難しいと思います…
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あっと寿司 @atsushi015 2013年2月1日
私なら、「C++の勉強がしたい」なんてマニアックな目的を掲げてくる地点で、すでに明確な動機を持っていると考えますけどね。研究室なんて公の場で、堂々と言えない動機のことも多いだろうし…
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