2010年1月6日

佐々木俊尚氏の紙媒体についてのTweet

佐々木俊尚氏が2010年1月6日にTweetした、紙媒体についてのものを抜粋。(一旦完了)
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佐々木俊尚 @sasakitoshinao

iPhoneのマガストアで雑誌を購入して読んで気づいたこと。紙で読んだ時には「まあこんなものかな」と思っていたのが、iPhone上でブログなどのテキストコンテンツと並列に見せられると、実はとてもつまらないものが多いという衝撃的事実に気づいた。

2010-01-06 15:49:10
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

だから雑誌をオンライン化すると、フラット化の引力で言論の劣化が逆に目立ってしまい、衰退をさらに加速させちゃうかもしれない。

2010-01-06 15:50:26
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

このフラット化の引力に対抗していくのは実に困難。まあ出版社の側は「おれたちがウェブに出て行けばブログなんかすぐに蹴散らせるぞ」と思ってるかもしれないけどね。

2010-01-06 15:52:16
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

ブログの世界のコンテンツの豊かさをあまり知らないからです。RT @knobonzo: @sasakitoshinao そこまで取材力に自信があるということですか?又は庶民受けしやすい記事が作れると?

2010-01-06 16:06:18
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

もう少し正確に言えば、仮に内容が悪くないとしても、ネットの流儀に沿わない(ネット言論的なルールに沿わない)テキストはウェブ上では楽しめない、ということもあると思う。じゃあKindleDXやアップルのタブレットならどうか、という議論はまた必要でしょうけどね。

2010-01-06 16:08:46
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

AERAとフライデーですよ。RT @magjunky: 何を購読したのか気になる…

2010-01-06 16:15:24
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

RT @magjunky: ライターさんはわからないけれど、版元の人間は、ネットのお作法知らない人多いからな。そもそも、ネット上のコンテンツを読まず、本での活字摂取量の方が多いはずだから。仕事とは関係なくブログやってたりすると、未だに「えぇ」って目で見られる。

2010-01-06 16:16:14
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

批判される可能性がある、という覚悟がないのはけっこう大きいと思いますよ。紙の世界の人たちは。RT @sewanin3: @sasakitoshinao 紙の世界の出版社は「本にしてやる」とか「記事にしてやる」的に考えているから?  

2010-01-06 16:17:48
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

だからデザインをはぎとられって純テキストだけで比較されると、実はとてもつまらない。RT @KY37: @sasakitoshinao 紙とWebの最大の違いはデザインだと思います。情報をデザインやレイアウトによって、コンテンツ化しているのが紙メディアなのだと覆います。

2010-01-06 16:22:52
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

同意! 「何が書きたいか」ではなく、テーマは所与で「どう埋めるか」になってることが多い。RT @valtan7: @sasakitoshinao 雑誌の編集者は実は実際のスペースの制約を強く受けていて、「埋める」感覚で記事を作っていることが多いように思います。

2010-01-06 16:26:05
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

ウェブの編集力と雑誌の編集力は実は異なっている。でもそうなると紙の雑誌の編集者には夢も希望も……。RT @kumeme: 出版社は編集力や コンテンツ力が強み、とよく言われますが、ベクトルの違うウェブ上でどれだけそれを生かせるかは疑問ですね。

2010-01-06 16:28:28
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

選民意識じゃなくてRT @yamame3: 紙媒体の人たちは本当にそういう意識なんですか?選民意識というか、特権階級の奢りのようなものを感じます。 @sasakitoshinao 批判される可能性がある、という覚悟がないのはけっこう大きいと思いますよ。紙の世界の人たちは。

2010-01-06 16:29:15
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

批判される経験がないんです。選民意識じゃなくて。RT @yamame3: 紙媒体の人たちは本当にそういう意識なんですか?選民意識というか、特権階級の奢りのようなものを感じます。 @sasakitoshinao 批判される可能性がある、という覚悟がない

2010-01-06 16:29:55
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

コンテンツの集積が加速していて、ブログでは「面白い」の期待値が上がってきたんです。それに雑誌はついていけていない。RT @kurikiyo: @sasakitoshinao Web上のコンテンツでもつまらないものはいっぱいあると思いますがうまくフィルターされて

2010-01-06 16:32:55
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

ウェブはリンクによって連歌的に展開されるから、自エントリーは全体の中の一部を語れば良い。でも雑誌はスタンドアロンなので、全体を(しかも短い分量で)語り尽くさなければならない。これは分が悪いのも当然。RT @tacohtk: 雑誌の編集力はスペースを埋める編集力。

2010-01-06 16:35:42
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

今後も残りうるのは新人発掘力と取材にかける予算、後は何でしょうね……。RT @knobonzo: 出版社の編集力ってどんな利点があるんでしょうか?

2010-01-06 16:37:45
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

Kindleやアップルタブレットで出版社は「ついに雑誌もネットで有料化できる!」。でも実は電子書籍化によって一般人も自分のコンテンツをマネタイズできるようになることを忘れちゃいけない。出版社とそこらの個人がガチンコでコンテンツ勝負する時代になる。

2010-01-06 16:48:52
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

電子書籍時代になったら、ますますレガシーパッケージには意味が無くなる。音楽はすでにそうなっている。iTunes ni

2010-01-06 16:50:56
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

iTunesでは古い曲も新しい曲も、インディーズもメジャーもすべてがフラット。

2010-01-06 16:51:24
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

もちろんそういう雑誌は生き残ると思いますよ。パッケージ力とは関係ないから。RT @kumeme: 雑誌を愛している編集者が作る雑誌は少数でも読者を惹きつけるし、サラリーマン編集者の作った雑誌はそれが誌面に出てしまう気がします

2010-01-06 16:51:56
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

同意! 出版社の生き残りは最後はエージェンシー化に行き着くと思っています。RT @kojika0615: @sasakitoshinao 編集者が出版社に属する意味はなくなるので、優秀な編集者を集めてマネージメントに専念する会社が出現すると思います。

2010-01-06 16:56:17
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

Google Editionの世界では、人的営業力は無意味です。ウェブの外側でのPR力は必要かもしれませんが。RT @tuntun: でも出版社の営業力も大きいよね。

2010-01-06 16:57:43
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

私は暇なんですね(笑)。RT @hector9999: @sasakitoshinao 幸いにして私のまわりには雑誌を愛する良心的な編集者がまだまだいます。彼らは日々の仕事に忙しいのでこのような議論に加わる時間的余裕がないのです。

2010-01-06 17:01:59
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

そのコンテンツ力の中身を精査する必要があるでしょう。RT @yuta_tsukaoka: @sasakitoshinao 出版社が自我崩壊せず生き残るぎりぎりの手段は、コンテンツ力はあるわけだから、紙だけに専念しないで総合コンテンツ産業化、紙はブランドツールとして残す

2010-01-06 17:02:45
佐々木俊尚 @sasakitoshinao

悪貨(ウェブ)良貨(新聞雑誌)論は前から言われてますが、そうじゃなくなってきているというのがいまの私の問題意識です。RT @KY37: 情報の量と価格と接点が変化しているだけですよ。最近はネットで無料情報があふれ、情報ソースの選択肢が広がる事で、紙メディアの優位性を無くしたって事

2010-01-06 17:08:39
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