Togetter/min.tを安心してお使い頂くためのガイドラインを公開しました。

為末大選手( @daijapan )による【限界の概念とスポーツ】についての連続ツイート

連続ツイートというと、脳科学者の茂木健一郎さんというイメージが強いでしょうが、陸上の為末大選手も趣深い連続ツイートをされています。 今日のお題は【限界の概念とスポーツ】でした。
0
Dai Tamesue (為末大) @daijapan

おはようございます。今日は【限界の概念とスポーツ】について

2012-03-15 22:40:29
Dai Tamesue (為末大) @daijapan

アスリートが一番忘れがちで、でも大切なのは限界の概念。物事には限界があって、だから効率化を考えないといけない。でもそれを考えるのはしんどいから、この限界を無視して考えたいという欲求に人はかられて、練習する時間がないなら休まなければいいという日本的根性論が出来上がる。

2012-03-15 22:43:16
Dai Tamesue (為末大) @daijapan

高校から大学に入ると成績が落ち、大学から実業団に入ると成績が伸びる、という現象が陸上界にあってそれを昔考えた事がある。時間制限のある、高校、実業団と違い大学は時間制限がほとんど無くて、大学生になってわかったのは人は制限が無いと、無駄を無駄だと気付かなくなるという事。

2012-03-15 22:46:20
Dai Tamesue (為末大) @daijapan

大事なものは無くして始めて気付くというのは本当の事だと思うけど、じゃあ後悔しない為に全部無くさないようにと思う事が競技者の成長にキャップをする。無駄なものとそうじゃないものを分ける為に、大事かどうか一度手放す、もしくは遠ざけてみるのが必要で、でもこれがなかなか辛くて勇気がいる。

2012-03-15 22:47:41
Dai Tamesue (為末大) @daijapan

それでも片っ端から捨ててみる訳にはいかないから、自分なりの指標が必要で、それは自分の強みは何かを知るという事でわかっていくと思う。何によって自分は支えられているのかを考える事で、柱がわかり、その仮説に基づいて物事を捨てていく。

2012-03-15 22:53:19
Dai Tamesue (為末大) @daijapan

限界の概念を持って自分の強みを考えると、苦手なものを克服している時間なんて無くて、得意なものを徹底的に伸ばす方向がいいんだと思う。2,30年程度の競技生活では弱みを潰すには時間が足りなくて、自分を生かしきる事に専念しないと戦えない。

2012-03-15 22:54:59
Dai Tamesue (為末大) @daijapan

限界の概念を持って自分の強みを考えると、苦手なものを克服している時間なんて無くて、得意なものを徹底的に伸ばす方向がいいんだと思う。2,30年程度の競技生活では弱みを潰すには時間が足りなくて、自分を生かしきる事に専念しないと戦えない。

2012-03-15 22:54:59
Dai Tamesue (為末大) @daijapan

人がクリエイティブになり、何が重要で何が重要でないかを考える状態は、死で人生の時間にキャップがされた状態。死を考えるから時間に限りがある事を意識し、時間に限りがあるから何に時間を費やすべきかを考え、何に時間を費やすべきかを考えると本当に自分にとって大切な事は何かを考える。

2012-03-15 22:57:30
Dai Tamesue (為末大) @daijapan

【まとめ】人生は短い、競技人生はもっと短い。それは少し僕も悲しいのだけれど、でもだからこそ競技スポーツは創造的でドラマティックで魅力的なものになっているんだと思う。矛盾するようだけど、私達の人生に限界があるからこそ、人の発想には限界がないんだと、僕は思う。

2012-03-15 23:00:29

コメント

コメントがまだありません。感想を最初に伝えてみませんか?