赤松健先生の「なぜ出版社は隣接権を欲しがるか」に法学者が参戦
- tarareba722
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そういえば以前雑誌連載を単行本にまとめようとした時、雑誌社から「ウチが出版権持ってるからよそでは出させない。ウチも今は出さないけど」とか言われて難儀したなあ。> なぜ出版社は著作隣接権を欲しがるのか?に対する小学館M田さんによるコメント http://t.co/2XlymfFB
2012-03-18 11:01:30いくら原稿返して下さい、って言っても返してくれなくて、出版社通してもダメで、本に収録するから返して下さい、って言ったら、「お前が出向いてこないと返さない」って言われて編集さんと私で出版社に行ったら返してくれた事ならあります…^^;
2012-03-18 12:15:46短編集を他社から出すので原稿を返して、という作家からの申し出に対して「絶対に渡さない」と言った編集がいたという話を聞いたことがある。法的に認められる主張でもないので、短編集を出す出版社から内容証明を出したらしぶしぶ返却してきたという。ようはその編集者の個人的感情だったらしい。
2012-03-18 11:54:19ちなみに僕の場合は、原稿は単行本化されてからすぐ返ってきているので、引き上げにまつわる面倒事はないです。若い編集さんはいい意味でドライですよ。
2012-03-18 12:56:22@KenAkamatsu 何年分もの原稿を単行本化してくれないので「他社で単行本化してくれると申し出があったのですがいいですか」とお願いしたら「恩義はないのか。配信してやってるからいいだろう」と断られた事があります。憲法より恩義を重んじる編集長もいます。
2012-03-18 12:25:19原稿をなくされたことを怒ったら「いい気になるな」みたいなことを言われて仕事なくなったことはあるかなwびっくりしたけど、そういうモノかと思って諦めた。
2012-03-18 13:14:422009年に原稿を引き上げようとしたら法務部が出張ってきて、「まだ市場に単行本(2004年刊)が残っているから他社での単行本化はまかりならん」と言い出し、新しく世話になる会社の編集部と法務が出てきてやっとのことで原稿を引き上げられた方の話なら聞いたことがあります。
2012-03-18 12:33:33ていうかさー、「法律で決まってるから大丈夫(笑)」っていう理屈が現場レベルで尊重されるとは限らないって、表現規制の時に思い知っているじゃないですか。
2012-03-18 12:51:18別の言い方をすると、一人ひとりの良識や情熱で成立している作家と担当編集者の関係を、法律を変えることによってヒビを入れるかもしれない、という懸念もあるわけです。
2012-03-18 12:54:29原稿返してくれない云々は、どう見ても法律の問題じゃない。現場の力関係の問題であり、業界の体質の問題。法律整備すれば世の中から搾取がなくなるってのは、ちょっと幼稚な考えだな。
2012-03-18 12:37:27ハッキリ痛感したのは、出版界は「電子化による新たな権利の創出」を考える前に、自分の業界のチンピラどもを掃除し、法令遵守を推進することのほうがよっぽど急務なんじゃなかろうか。「原稿を3年返さない」ってなんだよそれ。泥棒じゃないか。
2012-03-18 12:38:57八巻さんは例えば西原さんや現代洋子さんの作品について、自分になにがしかの権利(例えば著作者隣接権)があるのではないかと考えたりしないのでしょうか? RT @yamakikazuhiro: 凄く大切な事を…… RT @KenAkamatsu http://t.co/8aexq5Hp
2012-03-17 02:03:16全く無いですよ。漫画家さんがいての出版社ですから。 RT @tarareba722: 八巻さんは例えば西原さんや現代洋子さんの作品について、自分になにがしかの権利(例えば著作者隣接権)があるのではないかと考えたりしないのでしょうか? RT @KenAkamatsu
2012-03-17 02:23:20