2012/3/19・15:00開始 第7回 国会 東京電力福島原​子力発電所事故調査委員会(通​称:国会事故調)

ヴォロディミール・ホローシャ氏, ウクライナ非常事態省チェルノブイリ立入禁止区域管理庁長官 アナトリー・ゴーラ氏, チェルノブイリ原子力発電所副所長 レオニドゥ・タバチニー氏, ウクライナ非常事態省水文気象学局中央地球物理観測所副所長
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国会事故調 @jikocho

国会事故調、3/19開催の第7回委員会 参考人ホローシャ氏、ゴーラ氏、タバチニー氏のプレゼン資料をサイトに掲載しました。ロシア語のものは近日中に英訳を掲載予定です。 http://t.co/w2lZmHGb #jikocho

2012-03-21 22:15:04
国会事故調 @jikocho

本日15時~、国会事故調 第7回委員会開催。日英2chでUST生中継します http://t.co/W3d2kmEq 参考人:ウクライナ非常事態省チェルノブイリ立入禁止区域管理庁長官ホローシャ氏、チェルノブイリ原子力発電所副所長ゴーラ氏ほか。 #jikocho

2012-03-19 13:39:21
国会事故調 @jikocho

国会事故調、UST配信、開始しました→ → http://t.co/QReiEXXq 本日15時~ 第7回委員会を開催。参考人はチェルノブイリ立入禁止区域管理庁長官ホローシャ氏ほか 詳細: http://t.co/aeHi2JEq #jikocho

2012-03-19 14:43:46
たかよし @ystricera

黒川委員長「第七回委員会を開催。今日は八田参与来られている。ウクライナ非常事態省およびチェルノブイリ原子力発電所から3名専門家事故からその後の状況と対策について伺いたい。原子炉の型の違い等色々あるが国際的事故評価尺度は同じレベル7 大量の放射性物質が放出され多くの人々に影響」

2012-03-19 15:08:33
たかよし @ystricera

黒川「被害の拡大、環境汚染、農業いろいろあるがいろんな知恵絞ってこられたと思う。その間ソ連邦消滅などあるが実際にどういう対策あったか参考になると思いますし、今日3人参考人として規定ただいた。ヴォロディミール・ホローシャさんは非常にチェルノブイリ原発に関わりウクライナ政府要職」

2012-03-19 15:09:50
たかよし @ystricera

黒川「現在ウクライナ非常事態省。レオニドゥ・タバチニー氏はウクライナ環境汚染放射線管理センターウクライナ、チェルノブイリ原発にも深く関わり、国民保護省、非常事態省水文気象学局中央地球物理観測所副所長。アナトリー・ゴーラ氏は大学を出てからずっとチェルノブイリ原発に関わり現在副所長」

2012-03-19 15:11:32
たかよし @ystricera

アナトリー・ゴーラ氏「こんにちは 本日このような貴重な委員会会合に及びくださったこと、チェルノブイリで何が起きたかお話できること感謝。76年にチェルノブイリ原発着任36年間働いた。ご存知のようにチェルノブイリ原発は稼働が76年 私も私の家族もプリピャチで働いていました」

2012-03-19 15:13:55
たかよし @ystricera

アナトリー・ゴーラ氏「86年4/26 第四号機が爆発。4/26私と私の妻は4号機で働いていました、この目で事故の全てを目撃、その後の事故処理にも立会いました。爆発が起きた後発電所の周辺巨大な地域が汚染された。放射能放出物、廃棄物で汚染された60万人が初期事故処理、石棺の為働いた」

2012-03-19 15:15:27
たかよし @ystricera

アナトリー・ゴーラ氏「一時的に仮設のところに避難、プリピャチの人々はスラブーチへ最終的に定住。爆発後のチェルノブイリ発電所の様子、206日間かけて石棺を作った 86年11月に出来上がった。ただしこの石棺のための作業は大変シビアな放射能汚染の中で行われた」

2012-03-19 15:16:35
国会事故調 @jikocho

国会事故調、第7回委員会 開始しました。ロシア語⇔日本語、ロシア語⇔英語の同時通訳でUST生中継しています。日本語ch http://t.co/5zgu4F9U English http://t.co/RyeFzo9U #jikocho

2012-03-19 15:16:36
たかよし @ystricera

アナトリー・ゴーラ氏「建物が爆発で壊れたが残された壁を使って上に被せる形で作った。残念ながら空気中のたくさんの放射性物質が放出されたのでその状況でこの建物を作るのは大変な状況。国際的協力も得て、資金を集め、より安全な環境でできるようにも配慮してくれた」

2012-03-19 15:17:34
たかよし @ystricera

アナトリー・ゴーラ氏「10億ユーロ以上の資金援助。現在第二石棺を作っている、壊れた4号炉を包みこむようにして周辺から作る。これで2つのカバーがされることとなる。今後の安全性を確保することとなる、将来的にはまだ4号炉の中に残されている高濃度の燃料を取り出すことも可能になってくる」

2012-03-19 15:18:40
たかよし @ystricera

アナトリー・ゴーラ氏「健康をどう守るか、家族を壊さないこと、居住空間をどう守るかが重要。今回のカンファレンスにいるのは現在58歳だがここ数年間で42kmのフルマラソンを何回も完走することが出来た、私も私の子供たちも元気に過ごしている。」

2012-03-19 15:20:28
たかよし @ystricera

アナトリー・ゴーラ氏「国民の皆さんに一緒に努力すれば乗り越えられるという経験を分かち合いたくここに来ました」

2012-03-19 15:20:38
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「報告で申し上げたいのはいくつかの広い面、もしかすると日本の福島原子力所事故にも関係あることと思う。最初にチェルノブイリ事故と福島を比べると規模は国際的に非常に認められておりレベル7と。しかしながら根本的な違いは何かチェルノブイリ原子炉は完全に破壊された」

2012-03-19 15:21:58
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「中にはいっていたものは事実上すべての防護システムを壊した。かなりの放射性物質が炉からでて環境中に放出された。現在の評価では3.5%の燃料がチェルノブイリ4号炉の外に出た。この事故の規模はソビエトの国境を超えて否定的影響を人々の健康に与えた」

2012-03-19 15:23:15
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「放射能の上限が決められている。放射性物質の放出されたものが示されている。(1986 100mSv)日本でもやはりこれくらいの基準がありますね 最初に行ったのは内部被曝と外部被ばくの比較 外部被ばくは環境からうける被曝」

2012-03-19 15:24:42
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「外部被ばくは地表から、内部被曝は汚染された食べ物、汚染された空気で起こる。次の基準は国民を保護するためのもの、食物に含まれる放射能の上限値、汚染地帯で作られた食料品」 http://t.co/rt3mxR3Z

2012-03-19 15:26:03
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たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「1986年食物の暫定許容レベル Cs137だけを個々では取り上げている、なぜかというと人間の被曝の90%が現在ではチェルノブイリ関係では関連している。Cs137が空間中に存在したことと関わっている。線量を作る放射能。」

2012-03-19 15:27:25
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「20年経過しウクライナではその他の基準が作られた 対象の食べ物はこの表よりはるかに多い。主要な食品、乳児用の食品、基準を比較すると国連による推薦はこのようになっていて現在のウクライナの基準とはかなり違っている 」 http://t.co/5Hib8eu7

2012-03-19 15:28:54
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たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「中間的な揮発性のもの、あまり揮発性のないものもある、これらのデータは秘密ではなく何度も発表されていますし一般の新聞雑誌にも発表されているのでご覧になることができるでしょう。チェルノブイリ原子力発電所事故のあとウクライナの住民は主としてCs137Sr90」

2012-03-19 15:30:02
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「これらは現在も主な放射性核種となっている。事故の初期の数日間とは違っている。その他環境には原子力発電所30km圏内に避難地域では綺麗になるには数万年かかるだろうと言われている。」

2012-03-19 15:31:43
たかよし @ystricera

レオニドゥ・タバチニー氏「超ウランも残っている。この場合Pu 元々原子炉の中にそれほど多くないが現在増えている。敷地外の放射性物質はかなりの量になっている。揮発性の物の半分が、最も人間に毒性が強い、700km以上離れたところまで飛んでいる。」

2012-03-19 15:32:51
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