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猫充【福井の脱原発に一票】
@natsu_yuki_blog
Dailymotion - ドイツZDF フクシマのうそ http://t.co/FbLyuuTr @DailymotionUSAさんから
2012-03-20 21:14:38
猫充【福井の脱原発に一票】
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福島第一と第二で仕事をして来たナカ氏「何年も前から原発の安全性について注意を喚起してきたが、わずかな有識者をのぞき誰も耳を貸さなかった。経済性を優先する原子力ムラは東電、政府と大学の学者達で大きな影響力を持っています」 http://t.co/3GQU1O2H
2012-03-20 21:22:20
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菅直人氏独占インタビュー：首相にさえ事実を知らせなかった原子力ムラに、彼は対抗しようとしたがマスコミは嘘をばらまき彼を辞任に追い込んだ。「最大の問題点は事故を未然に防ぐためにやるべき事をやっていなかった事。津波はきっかけに過ぎなかった」 http://t.co/DamwA3EE
2012-03-20 21:29:54
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原子力ムラの過去をたどると、嘘、仲間意識と犯罪的エネルギーの網の目になっている。サンフランシスコ在住のフクシマに何度も来ている原子炉メンテナンスの仕事をしている方のインタビュー。彼は深刻なミスや事故を東電が隠蔽するのに遭遇している。
2012-03-20 21:34:39
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福島第一号原子炉は７０年代初めにアメリカのジェネラル・エレクトリック社（GE）が建設し、それ以来アメリカのエンジニアが点検を行って来た。フクシマでは何度も問題が発生しし、亀裂を発見した時、東電は彼に「黙れ、何も話すな、黙ってろ」と言った。 http://t.co/o7kJm5Sn
2012-03-20 21:40:10
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日本の原発に問題が起こる事は想定されていない。ケイ・スガオカ氏「1989年フクシマを点検をしていて大きな亀裂を発見しました。蒸気乾燥機の向きが反対に取り付けられている事も分かりました」元々フクシマ原発の中心部材には重大な欠陥があったのだ。 http://t.co/9K2G0tr8
2012-03-20 21:47:27
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「東電は問題があった箇所のビデオを消して、報告書も書くなと言いました。私はサインする事しかできませんでした。報告書の改ざんを要求しました」彼は仕事を失う事を怖れ黙秘を続けたが、GE社に解雇されてから日本の担当官庁に告発した。しかし何も起こらなかった。
2012-03-20 21:53:37
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日本の原発監督官庁は、アメリカのエンジニアの告発を受けていたにも関わらず、それをもみ消そうという動きをしていた。
2012-03-20 21:55:27
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１８年間福島県知事をつとめた佐藤栄佐久氏「原発で働く情報提供者から、２０通の、東電は報告書を改ざんしているという告発が届きました。しかし経産省はその内部告発の内容を確かめずに密告者の名前を東電に報告しました。こんな事をしていると必ず大事故が起こるぞと、私は新聞に記事を書きました」
2012-03-20 22:02:17
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福島知事の記事により、ようやく官僚も動き１７基の原発が一時停止に追い込まれた。調査委員会は東電が何十年も前から重大な事故を隠蔽し、安全点検報告でデータを改ざんしていた事を明らかにした。フクシマではなんと３０年も臨界事故を隠していた。 http://t.co/gX8DP9ty
2012-03-20 22:07:43
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フクシマの臨界事故を３０年隠蔽していたにも関わらず、社長・幹部は辞任するも実際はポストを変更しただけで、誰も起訴されていない。それどころか隠蔽事件の責任者であるはずの勝俣恒久氏は代表取締役に任命されている。 http://t.co/1s7npbPg
2012-03-20 22:12:38
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佐藤氏は東電より隠蔽の件の謝罪を受けるも、次々に建設される原発に懸念を持ち続けていた、それが原発ムラの「暗黙のルール」に触れ、２００４年から復讐が始まる。雑誌アエラに彼が土地取引で不正をしたという記事が載った。原発政策担当の記者だった。 http://t.co/KxZ4IYIV
2012-03-20 22:27:25
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原発反対派の佐藤福島知事に対する、完全にでっちあげの嘘の記事により、知事の弟は逮捕される。首相官邸担当のノリモトという検察官が一時的に福島に送られて検事を務めていた。彼は逮捕された知事の弟に「遅かれ早かれ、お前の兄を抹殺してやる」と言った。
2012-03-20 23:36:27
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佐藤知事に対する報復はさらに続き、県庁で働く２００人の職員に圧力がかかり、知事の悪口を言うように強制され、中には２、３人、圧力に耐え切れずに自殺した。知事の下で働いていた部長は未だ意識不明のままだ。同僚や友人を守るため佐藤氏は辞任した。 http://t.co/UOGknYXi
2012-03-20 23:42:00
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菅直人氏「ここ１０〜２０年、原子力ムラのあらゆる圧力が増えています。大学の研究者は原発に反対すると絶対に出世ができなくなります。政治家も電力会社からの援助を受けており、原発に反対すると援助が途絶え、推進すると多額の献金が手に入ります」 http://t.co/sjRi1yue
2012-03-20 23:49:07
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菅直人氏「原子力ムラの圧力は学者や政治家に留まらず、スポーツ、マスコミへも、網の目のように張り巡らされていて、原発に対する批判が全くなされない環境が出来上がってしまいました。原子力村の力は国全体にはびこる問題なのです。誰もがこの影響下に居る状況です」
2012-03-20 23:54:04
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東電から献金を受け取っている１００人以上の議員に管首相は立ち向かった。その中には管氏と同じ民主党所属の前首相も居る。多くの官僚は定年退職すると電力系の会社に天下りをする。1962年以来、東電の副社長のポストには原発の監査を行うエネルギー庁のトップ官僚が天下っている。
2012-03-20 23:59:00
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逆に、東電副社長だった加納時男氏は当時与党だった自民党に入党し、１２年間、日本のエネルギー政策を担当。その後また東電に再入社した。この東電と政治家・官僚の相互依存ネットワークについて自民党所属の河野太郎氏「原発事故など起こるはずが無いと誰もが思い事故の想定を行っても来なかった」
2012-03-21 00:05:08
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河野太郎氏「原発ムラは原発を立地する地方の行政にも原発の危険性の情報を何も与えて来なかった。常に原発は安全だから心配しなくていいと安全神話をばらまき事実を歪め、３１１事故後にやっと全てが嘘だった事を認めざるを得なくなったのです」 http://t.co/gyM0Gw2T
2012-03-21 00:16:37
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原発の安全神話を壊したのが３１１の大災害だった。津波は最高で３０メートルの高さに及んだ。フクシマの防波堤は６メートルしかなかった。東電は津波の高さについての再三にわたる警告の声を無視し、海抜３５メートルの高さに立てられるはずだった原発を１０メートルの高さに建設。経済的な理由でだ。
2012-03-21 00:24:15
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地震で壊れた福島原発に、さらに津波が襲い、低い場所に置いてあった非常用発電機が流された。菅直人氏「非常用電源センターが、津波の後１分と機能しなかった。地震があったために職員が５キロ離れたセンターにたどり着けなかったためです。そして送電に必要な器具は全て作動しませんでした」
2012-03-21 00:32:18
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菅直人氏「法律では原発事故と地震が同時に起こるという事すら想定していなかったのです。」管氏はこの非常事態の時、ほとんど情報を得ておらず、テレビの報道で初めて福島第一原発の爆発を知った。東電からはこの後にすら爆発の原因の説明が来なかった。 http://t.co/eUb8mXwV
2012-03-21 00:36:44
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３月１５日、震災から４日経ってもまだ東電と保安院は事故の危険を過小評価し続けていた。しかしその裏では東電は菅直人氏に職員を福島第一から撤退させたいという打診をした。撤退しなければ全ての職員が死ぬと言うのだ。管氏はまず東電の社長を呼び「撤退は絶対認められない」と伝えた。
2012-03-21 00:40:05