ドヤ顔をしたいのは承認されたいからで、ドヤ顔をしたくないのはそれを見抜かれて承認を減らしたくないからだ。つまり、俺も承認されたい!
2012-03-21 03:16:07性欲のみならず、承認欲求も万有引力のように存在し、それを否定する必要はない。あとは全力で最高の承認を得るべく努力すればいいのだ、と。
2012-03-21 03:19:55承認を得るためにアピールが必要であればアピールする。承認を得るためにドヤ顔を抑えた方が効果的であればドヤ顔を抑える。全ては承認を得るために。
2012-03-21 03:21:27なぜこんな話になったのかというと、もともとは二人称(相手)の視点をもつには、その対象としている相手の口調や態度をそっくり真似て再現したり、その人が言いそうなことを言ってみたりするといい、という話から。
2012-03-21 03:24:53ぼくとあなみさんの共通の知人A氏のドヤ顔の様子をぼくらが非常にうまく真似できる、ということは自分もドヤ顔をしたいという気持ちを持っていてそれに共感できるからではないか?という話になった。
2012-03-21 03:26:16共感できないことはなかなか上手に真似もできないので。でも、ドヤ顔したい気持ちが自分の中にあるのはいやだなあ、という話になり、「俺はドヤ顔したいけれども、ドヤ顔したくない!」という気持ちがあるということが判明。
2012-03-21 03:28:27ドヤ顔したい、というのは承認されたいということ。ドヤ顔したくないというのは承認を望むような自分でありたくない、なぜなら「承認を望まない俺、かっこいい」であり結局のところは自分自身に対する承認欲求である。また、他人に承認欲求を見透かされると恥ずかしいというのもあり、それも承認欲求。
2012-03-21 03:33:45この承認欲求をよくないもの、持ってはいけないものとして否定すると段々とわけがわからない話になっていくのであって、「俺は承認されたいが、承認欲求を持ちたくない!」と日々、連呼して(佐田先生風のやり方である)それを単なる事実として認めればよいのではないか?という話になった。
2012-03-21 03:41:39そして、ぼくはもうすでに「日頃から最善の戦略を選択して、承認欲求をフルに満たしてやればよいではないですか」という気分になってしまったので、連呼はいらないのかもしれない。
2012-03-21 03:46:22その後、「ぼくら、今、内観してますね!」「おお、確かに内観している!」「内観!内観!」と二人でまた爆笑。なんにしても、今、初めて佐田先生がやっているアファメーションの意味とその感覚を体験したのかもしれない。
2012-03-21 03:49:43ドヤ顔したくないに関して、努力している過程を人に見せるのに躊躇がなければ、人生でぶつかる壁は相当減る、という気がする。「俺モテ男養成塾行って、モテモテブックもらったんだぜ」とか言える人はストレスが少ない気がする。もちろん、同じ人でも言える領域といえない領域がある気がするが。
2012-03-21 03:58:57「承認要求を満たす」ことに関しては、日本のコミュニティは未熟な面も多い。実績を得て高い権限をもらう制度を用意しているコミュニティが海外にはある。mixiの掲示板に発言数カウント機能の一つでもあればまた状況が変わっていた気もする。
2012-03-21 04:02:09オフラインのコミュニティではイベントを開催する、発表する、飲み会の幹事をする、など実績が目に見えやすいが、オンラインのコミュニティで承認要求を満たすのは大変。
2012-03-21 04:03:07【ステマ】と、コミュニティ参加者のモヤモヤを解消するネタは、アート・オブ・コミュニティという素晴らしい本に書いてあるらしいですよ【ステマ】
2012-03-21 04:04:50他人に迷惑をかけない限りは自分の欲望を全肯定してしまってよい。自分がどんな欲望を持っているのかをいちいち真面目に考える人の方が少ないだろうけど。きっとみんな気づかずに色々な欲望を持っていて、それに動かされて生きている。
2012-03-21 04:06:39