為末さん【視野の広げ方】について まとめ
- shigeo_0414
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人が自分ではみ出ようと思っても自分で選ぶ以上ある程度幅が決まっていて結局少しずつしか新しい視点は手に入らない。思い込みってのはある意味で自分らしでもあって、全く変化するのはカルト的なものにはまるような側面もあるからピザをちょっとずつ伸ばすように広げるのが現実的なんだと思う
2012-03-25 23:29:02社交的で知り合いが多い人が視野が広いかというと必ずしもそうでもなかったりする。結局気付きや学びは自分の考えと違う考えがぶつかった時に起きて、自分に考えのない人、他の考えを一切認めようとしない人は、結局視野が広がらない。ぶつかる自分がある事と、理解しようとする自分が必要。
2012-03-25 23:31:48自分がない人は新しい視点を怖れてむしろ頑固になるか、ただ染まる。寛容は目の前のものを受け入れるのも受け入れないのも自分でコントロールできるという自信からきていて、だから自分を理解している深さと受け止められる幅は関係している。
2012-03-25 23:34:44それでもやっぱり人は新しいものにであった時につい否定したり、弾いてしまう。それはしょうがないからそれよりも大事な事はその後一人になる事で、その時に本当にそれは認められないものか、何故自分自身がそれを認めなのかを自分に尋ねる事が大事だと思う。
2012-03-25 23:37:47多分大事な事は、自分の視点が固まりそうになっている時の違和感で、僕はそれをいつも考えている。それで固まってきたなと思った時は、人、場、行動、のどれかを変える。大体人間はその三つの組み合わせで自分のルーティーンが決まっていて、どれかが変われば自分は結構変わる。
2012-03-25 23:43:33言ってしまえば視野の広さは視点の多さで、視点の多さは寛容と共感で手に入る。僕はいつもあり得ないと思っている人になりきってみて風景を眺める。相手が見ている青色はお互い青色と呼んでいるだけで、自分が見ている青色とは別の色に見えている事もある。
2012-03-25 23:52:00【まとめ】無理に何でもかんでも受け入れなくてもいいから、まずはジャッジを一旦待ってみてとりあえず聞いてみて、相手の視点で考えようとしてみる。そういう積み重ねで視野は広がると思う。だから第三の居場所と違う種類の人間関係が大切なんだと、僕は思う
2012-03-25 23:57:13僕の異物への対処は一旦口に入れてみて、もごもご咀嚼して、ペッと吐き出す感じです。受け入れるでも無く一旦覗いてみる位の距離感を掴むのが大事な気がします。
2012-03-26 00:12:51