『マンガで食えない人の壁』ってどうなの?
そういえば。トキワ荘プロジェクトの「マンガで食えない人の壁」ちゅう本を買った(まだ読んではいない)んだが、タイトルと表紙でなんだか悲壮感のようなものを感じてしまってページを開きづらいなぁ…と思ってる…「食える」方じゃだめだったのかなあ…タイトル…
2012-03-25 10:07:02@unisindo ヒットしてる人達のインタビューはそこらじゅうに溢れてるじゃないですか、という言い方もありますかもですね~。自分も暗いのはあまり好きではありませんけど・・・。
2012-03-25 10:12:27エロ漫画家もデビューした後コミックスを出せるのは三分の二だと聞いたことがある。コミックスのあとがきを片っ端から読んでみると、エロ漫画ではデビューして3年で単行本出すのが平均くらいのようですね。色々思わされました。
2012-03-25 10:16:06「応援する組織のわりには脅かすんだなあ…」と、ちょっと意地悪な解釈しちゃったんですよねえ(笑)内容はプロ作家さんのインタビューみたいなんで、なおさら「漫画で食える人」でよかったんじゃないかなって。 @deepvalley
2012-03-25 10:17:48指南書って「出来るようになるためのもの」だから、使う言葉は前向きな方がいいと思っちゃうなあ。それともこれ警鐘本なんかな?「こんなヤクザな商売やめときな」って本かな(笑)どれどれちょっと読んでみようかしらねえどっこいしょっと。
2012-03-25 10:20:30@unisindo フムゥ・・・持ち込みする時に脅かす編集さんもいらっしゃいますけど、それは生半可な気持ちでやるなら手遅れにならないうちに諦めさせるという優しさもあるでしょうが・・・。その本を読んでないので一概には言えませんけども~。
2012-03-25 10:20:39@deepvalley 私も中身これからなんで、読んでみたらまたなんか変わるかもしれんです。それを職にする人って言われても何してもするんでしょうけど、最近方法論つうかマニュアル的なものにひっかかりを覚えてるんですよねー。
2012-03-25 10:27:57すいません。この本が3冊目で、一つ前は「食っていく」だったのです^^;RT @unisindo: タイトルと表紙でなんだか悲壮感のようなものを感じてしまってページを開きづらいなぁ…と思ってる…「食える」方じゃだめだったのかなあ…タイトル…
2012-03-25 12:53:22@t_kikuchi そうでしたかー。それは知らぬこととは言え好き勝手を言いました。ちなみになぜ肯定形から否定形にタイトルチェンジしたんですか?
2012-03-25 13:19:03@unisindo 成功例はマネしても上手くいかない場合がほとんどですが、失敗例はだいたいの人間に当てはまるので、こっちの方が誠実なタイトルかなぁと。自己啓発署的な商売やるなら成功例を列挙した方が売れるでしょうが、このタイトルは誠意かなぁ…と。
2012-03-25 14:15:12@unisindo 特に否定形という自覚があったわけではなく、文字通り「壁」について書きたかったのです。1冊目「漫画家白書」では、網羅的に漫画家がプロになっていく状況のデータを分析し、2冊目「マンガでメシを食っていく」では、いかにプロになるか網羅的に記述しました。
2012-03-25 15:14:49@unisindo こういったデータや、自分たちが普段見ている200人以上の漫画家志望者、お付き合いのある漫画家・編集者さん達を通して、多くの人が引っかかりやすいポイントが見えてきました。それを「壁」と表現してまして、文中にもその点触れています。伝わるでしょうか。
2012-03-25 15:16:33@kimirito こういった場でお話している時点で、作家としてはわからんですが、読み手なり記事を書く点ではプロなんじゃないかなあと思います。
2012-03-25 16:42:33@mogura2001 この本は漫画家になりたい人がその確率をあげるためのもの・志望者に読んでほしいってわけじゃないのかな?と思ったんで、タイトルでそうわかるようにするほうが、この情報を望む人が手にとりやすいんと違うかなあ?と思ったわけです。
2012-03-25 16:46:20@t_kikuchi 「壁」つう表現でなく、「食え『ない』」てのが、「食う」「食える」じゃないんだなあ、と思っただけなのです。ある職業や会社をピンポイントで狙った場合、壁そのものはあって当然に思うので、壁という言葉は別に気にかかってはいないです。
2012-03-25 16:49:53@unisindo インタビューするのは得意なんですが、される方に気持ちがよくわかりました。(^_^; 僕以外の方はみんな素晴らしいですw
2012-03-25 16:53:44@unisindo なるほど、意味が判りました。ありがとうございます^^ 書籍の最初で触れてるかと思いますが、漫画家はなりたいと思っている全員がなれるものではない現実があるので、それで「食えない」と使っているのだと思います。そういう意味では否定ですね。
2012-03-25 16:56:12喜多野先生ありがとうございます!ちなみに、プロの定義は、仮に「2度目の連載」と置いています。勿論、今のご時勢もっと色々あるのですが、何故そうしたかはあとがきに拙文で触れております。 RT @unisindo: @mogura2001 この本は漫画家になりたい人がその確率をあげる
2012-03-25 16:58:14@t_kikuchi 職業として「なりたいと思っても~」って点は漫画家に限らないことですが、インタビュー・編集・発行の意図は「こんな大変なところに来る人たちを応援したい・本業になれる確率を上げたい」のか「楽しみだけで考える人には考え直してほしい」のかって点は気になりました。
2012-03-25 17:03:45@unisindo とても良いご指摘だと思います。そこには私たちなりの現時点の答えがあります。情報がない状態で漫画家志望者を漫然としていると、無為に20代の時間を浪費する可能性が高い事を多く見てきました。早い段階ですべき事を押さえ、なれてもなれなくても早く駆抜けて欲しい。(続
2012-03-25 17:08:22@unisindo そんな気持ちを持って、一番引っかかる「壁」を具体化して、なれない理由を掘り下げる質問をプロの方にする際に「漫画家になれない壁ってなんだと思いますか?」ということになったのかなと思います。ただ、これは最後に書籍名を再検討した時に考えたことではありますが。
2012-03-25 17:10:28@t_kikuchi なるほど、ありがとうございます。…これは単なる興味でついでにうかがっちゃうのですが、トキワ荘システムは 「『無為な時間の浪費』の後押しになりうるかもしれない」 とは考え済みなのですか?なにがしかの指導・講義などを密に行なっているのかなあ?と気になってました。
2012-03-25 17:50:43