マジンガーシリーズ、その強化と戦闘描写に関する考察

@cos_nyan

Zはスクランダーの登場前後で作風が変わった様に思う。空を飛ぶのは必然だったはと思うのだが、街を壊す描写がけしからんとのクレームがあり、舞台を空に移さざるを得なくなったというお話をスタッフの方から伺った事もある。その後も市街地での戦闘が無くなった訳ではないけれど比重は減ったのかな?

@cos_nyan

子供にとっては、スクランダー登場後のスピーディーでカッコいいZは大歓迎だったんだけれど、今見ると初期の巨大ロボットらしい重厚感ある描写は独特で魅力的。リアル志向とも違うし、あれは今の作画・演出では表現できない。初代マンの感覚にも近い空気感…って、伝わらないですよね…

ラクメキアそーさい／新井博之助 @sousai_h

@cos_nyan 「でっかいカタマリがガッツンガッツンぶつかる感」とか表現するとアタマが悪くなったみたいですが

@cos_nyan

@sousai_h でも、そんな表現が適切かも。甲児の操縦の不慣れさに、作画の不慣れさも加わって、よりハラハラ感が増していたりとか。。。

ラクメキアそーさい／新井博之助 @sousai_h

@cos_nyan カタマリをぶつけてたのがどんどん鋭利になっていくんですよね。アイアンカッターとかサザンクロスナイフとか

ぶるない @blu_kni

@sousai_h @cos_nyan つまり「武器の度重なる鋭利化の果てに、グレートマジンガーのデザインとコンセプトがある」と。

ラクメキアそーさい／新井博之助 @sousai_h

@blu_kni @cos_nyan シャープさとスピード感の代償として鈍重で巨大なカタマリ感が失われてしまうのですよねえ

@cos_nyan

@sousai_h 潰す・砕く・溶かす・崩すに加える強化の方向として"切る"が加わっていった訳ですね。でも鉄の塊に対して切るという発想は凄いですよね。ドリルミサイルで貫く、冷凍光線で凍らせる。最終的にはパーフェクトな武装になる訳で…良く考えてあるなぁ。。。

@cos_nyan

@blu_kni @sousai_h そのグレートも、強化の方向がドリルプレッシャー・ニーインパルスキック・バックスピンキック・ブースターと刃物系ですね。切るのが一番強い世界観なのか?　超合金ありきの設定ですから必然の方向性だったのかもしれませんね。

@cos_nyan

@sousai_h @blu_kni まあ、初期のままでもマンネリ化してしまったでしょうし、進化の過程を見られたということで。

ぶるない @blu_kni

@cos_nyan @sousai_h グレートの次のグレンダイザーがサポートメカで戦力強化を図ったのも、グレートでロボット単体の強化を突き詰めるところまでやってしまったからなのではないかと、放映当時小学生だったおっさんは愚考します。

R.Hirokawa @RyoHirokawa

@blu_kni @sousai_h @cos_nyan グレンダイザーは、地球よりは進んだテクノロジーの産物ということになってるので、直したり改造したりで簡単に手出しできるようだとちょっとひっかかるかもしれませんね。

@cos_nyan

@RyoHirokawa @blu_kni @sousai_h キングゴリ戦で腕を折られたときには、ちゃんと直せるのだろうかと心配になりました。。。

ラクメキアそーさい／新井博之助 @sousai_h

@cos_nyan @RyoHirokawa @blu_kni グレンダイザーとライディーンと∀ガンダムはパーツをくっつけておいて時間をかければ自力治癒しそうなイメージがありますねｗ

@cos_nyan

@sousai_h @RyoHirokawa @blu_kni ライディーンは、外装の傷は自然治癒できるみたいですが、内部メカの損傷は神面岩の地下工場での修理が必要な設定らしいですよ。グレンの修理は児童誌では宇宙合金グレンの代替素材として地球の似た金属を使うって説明でしたっけ。

ぶるない @blu_kni

@cos_nyan @sousai_h @RyoHirokawa グレンダイザーのシリーズ中盤から出てきた地球製スペイザー3機は「超合金ニューZ製」という設定があるようなので、案外キングゴリに折られた左腕の修理にも代替素材として使われていたかもしれません。

@cos_nyan

@blu_kni @sousai_h @RyoHirokawa そう考えるのが自然でしょうね。"彼"の持論でもありました。