単純に利益のみ追求すればいいのなら、トップは道徳を語り、部下が「勝手に暴走」してくれると効率がいい

自らリスクをかぶってくれる、暴走してくれる人間を産み出そうと思ったら、その場から「仕方がない」の気分を追放すればいいわけで
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medtoolz @medtoolz
「できない」という誰かの言葉に、徹底的に「なぜ」を問う組織って、たぶん爆発的な成功のしかたをするんだろうと思う。「なぜ?」をたたみかけられて、返答に詰まったことが「できる」の根拠にされてしまうだろうし
medtoolz @medtoolz
単純に利益のみ追求すればいいのなら、トップは道徳を語り、部下が「勝手に暴走」してくれると効率がいい。自らリスクをかぶってくれる、暴走してくれる人間を産み出そうと思ったら、その場から「仕方がない」の気分を追放すればいいわけで
medtoolz @medtoolz
ブラック企業はみんなでスローガンを叫ばせるけれど、ああいう組織の肝というか、どうして誰もが自殺するまで働くのかといえば、たぶん何を否定しても「どうして?」をとことん問われてしまう空気があるからなのではないかと思う。綺麗なスローガンは、「なぜ」を問う根拠になる
medtoolz @medtoolz
「絶対にやれ」という命令は、人間を追い詰めるには役不足に思える。そうした上司は「嫌な奴」に見えて、嫌な奴は逆説的に、心の安全弁的な機能を担う。人を殺すのは、「やれ」ではなくて「どうしてできないの?」という問いかけであって
medtoolz @medtoolz
「できない」という言葉に対して徹底的に「なぜ?」を重ねて、本人に「できる」ことを発見してもらう、という空気を組織に醸成すると、末端の部下はたぶん、倒れるまで働くし、自分の責任で法律を破ってくれるし、上司は笑いが止まらない
medtoolz @medtoolz
コーチング的な、「できる」ことを「自分で発見してもらう」やりかたというのは、見た目こそ優しげだけれど、道具としてはおっかない。「逆らったらもれなくビンタ」の怖い先生と、やさしく「なぜ?」を問う現代風の先生と
medtoolz @medtoolz
子供の教育とか、もっと根本的な「ふれあい」みたいなものにしても、問いかけるやりかたは、使いかたを間違えるとけっこう偉いことになったり、相手をとんでもないところに追い詰めることになる。
medtoolz @medtoolz
「やさしい」メソッドを使っている誰かが、自分が今使っている道具は、実は余裕で人を殺せる威力を持っていることに、案外気がついていなかったりもする。そういうのが逆にけっこう怖い
medtoolz @medtoolz
コーチングを受けたスポーツ選手が、成績が向上したりする。ああいうのはだから、一種の抑制を外すためのやりかたであって、外す場所を間違えるととんでもない方向に暴走する。
medtoolz @medtoolz
逆に言うと、意図的に物事が破綻する方向で抑制を外すことだってできるのだろうし、「優しさ」と「笑顔」を武器に、教室を憎悪のるつぼに変える「クラスの人気者」が主人公のラノベとかあったら面白いと思う
medtoolz @medtoolz
笑顔と「なぜ?」とである状況に追い詰められた時に、心に神様を持ってる人は、「信仰上の理由で」それを受け入れることはできない、というカードが切れる。上司は今度は、話を前に進めようと思ったら、「お前の神はクソだ」と断じる必要に迫られて、「なぜ」の連鎖は大抵断たれる。大事だと思う。
medtoolz @medtoolz
「信仰を捨ててみせろ ! お互いの人間力(?)で勝負だ ! 」なんて、悪魔が悪魔のくせに人間力持ちだしたホラー映画がたしかあった気がする。あれはたしかに悪魔のやり口で、そこさえ突破できれば、あとは技量があれば操作できる
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