原発に対する思想の分類（改訂版）

夢乃 @iamdreamers

【扇動的反原発】原発に反対する運動でから利益を得る人達。利益を得ることが目的なので、都合の悪い説には耳を貸さないし、都合が良ければデマでも積極的に広める。「反原発」を謳いながら原発がなくなるのは困るという、二枚舌的存在。

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【急進的反原発】とにかく原発嫌い、放射能嫌いな人達。原発がなくなればすべて丸く収まる、と考えている節がある。原発のリスクには過剰に反応するが、原発がなくなることのリスクは考えない、もしくはないと思っている、原発以外には楽天的な人達。

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【盲目的反原発】具体的なことは知らない、調べないで、周りの反応から原発はないほうがいい、あってはいけない、と考える人達。危険な情報には過剰に反応するけど、情報の正誤の判断に弱いことが多い、と思われる。

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【即時的脱原発】すぐにでも原発をなくそう、というのは「急進的反原発」と同じだけど、違うのは、原発がなくなることのリスクを把握し、それを理解した上でデメリットを享受する覚悟・意識のある人達。

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【段階的脱原発】原発を使用しつつ、代替エネルギーの模索を積極的に進めて、将来的な原発からの脱却を目指す考えの人達。

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【原発容認】代替エネルギーがない、すぐには用意できないから原発を使い続けよう、だけど、代替エネルギーが見つかったら原発から移行してもよい、という人達。代替エネルギーを積極的に求めるか否かで「段階的脱原発」と区別する。

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【原発推進】原発のリスクを享受した上で、これからも原発を使い続けよう、という人達。代替エネルギーがあっても余程のこと（移行コストがすごく安くすむとか、原発の運用にものすごい欠陥が見つかるとか）がない限り、移行を考えない人達。

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【原発突進】原発があることから、利益を得ている人達。原発がなくなると困る人達。ある意味、「扇動的反原発」と利害が一致している。