自殺大国ニッポン、どうしたら悲劇を減らせるのか http://t.co/QMJ2irSt
2012-03-28 15:50:36急増する20代の就職失敗自殺・生活苦自殺・失業自殺-若者の死因トップが自殺なのは先進国で日本だけ #BLOGOS http://t.co/DvHjKS3O
2012-03-28 15:51:16平成23年版 自殺対策白書 http://t.co/tdU914W5 4 年齢階級別の自殺の状況 (PDF) http://t.co/MU2ogNC1
2012-03-28 15:53:02澤田氏記事で紹介されてた論文>Matsubayashi&Ueda(2011) The effect of nationalsuicidepreventionprograms on suiciderates in 21OECDnations http://t.co/GfwW8tjr
2012-03-28 15:56:08@_h_japan 1998年にすべての年齢階級で自殺率が急激にジャンプしているのは何故なんでしょう?
2012-03-29 00:04:20「WHOのデータに年齢別の死因があるのですが、だいたい先進国(G7)ぐらいしかデータがそろっていません。そして、その先進国(G7)の若年層の死因トップは「事故」などが多くなっています。」>http://t.co/yVRdp4Af
2012-03-29 00:08:11「日本以外の先進7カ国(アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、イタリア、カナダ)の中で、若者の死因のトップが自殺である国はない。いずれの国も事故か悪性新生物(がん)がトップだ。」>http://t.co/8HVogjiR
2012-03-29 00:36:05WHOのデータベース。国連加盟国について、年齢層別・性別の死因別死亡者数・死亡率がダウンロードできる(1980年頃から2005年頃まで)http://t.co/iK3SvCEp。例)スウェーデンの25~34歳男性の死亡率(対人口10万人):1位=事故19.2、2位=自殺16.2。
2012-03-29 01:48:40(承前)アメリカの25~34歳男性の死亡率(対人口10万人):1位=事故52.4、2位=自殺19.9。日本の25~34歳男性の死亡率:1位=自殺31.9、2位=事故14.5。以上全て2005年。なお人口は25~34歳男性人口。データソース:http://t.co/B2jZadq3
2012-03-29 02:01:1025~34歳男性10万人のうち、52人が事故で20人が自殺で死ぬ社会(アメリカ)、32人が自殺で15人が事故で死ぬ社会(日本)、19人が事故で16人が自殺で死ぬ社会(スウェーデン)。若者男性にとって、どの社会が比較的生きやすい社会だろうか?http://t.co/B2jZadq3
2012-03-29 02:06:10個人的には、日本の労働市場と結婚市場が、新卒一括採用と男性稼ぎ手モデルを継続して硬直化していたなかで、90年代後半に失業率が上昇し、失業をきっかけとした離婚も上昇したことで、生活苦と孤独のダブルパンチを受けた中年男性が大量発生し、自殺したからだと考えています。 @dojin_tw
2012-03-29 04:19:08男性稼ぎ手モデルのもとでは、結婚が「夫婦間の情緒的つながり(互いの満足のみに依存する純粋な関係)」ではなく「夫婦間の経済的つながり(扶養と無償ケア労働の交換関係)」になるので、夫は、失業したら即離婚になりやすく、再婚相手も見つけにくい(硬直的結婚市場)かと…。@dojin_tw
2012-03-29 04:28:04@_h_japan ただ、それらの事象はそれなりに連続的なものなのに対し、かなり非連続な上昇ですし、若者の自殺も女性の自殺も跳ね上がってますが、それはどうしてでしょう?1998-99に失業率やGDPにここまで非連続的な変化があったようにもみえませんし。
2012-03-29 04:23:51@_h_japan でもそれはすべて連続的な現象であって、1998年から1999年になって突如生じたものではないので、1999年の非連続的な自殺数急増を説明するものではないでしょう。また10-20代女性の自殺数もジャンプしていますが、それはどうでしょうか?
2012-03-29 04:32:43@dojin_tw 97→98の失業率上昇は、けっこう非連続的ですよhttp://t.co/VOoK60lF。傾きがカクンと。アジア金融危機ですかねえhttp://t.co/LODLBwYf。同様の経験をもっと強烈にした韓国では、もっと強烈に自殺率が上がり、今はOECD随一です。
2012-03-29 04:37:26@_h_japan こんなんはありました。 自殺増加の社会的要因についての検討 http://t.co/DxkzqMF4
2012-03-29 04:36:02@_h_japan 澤田先生らのこんなんもありました。不況・失業と自殺の関係 についての一考察 http://t.co/ccTaeHqY まぁ要因分析についてはもうカタがついてるのかもしれませんね。あそこまで顕著な変化だし、そうでしょうけど。。。
2012-03-29 04:37:58@_h_japan 1998年なら納得です。英語でも http://t.co/NnSKm3ar やhttp://t.co/pgDPCofw (WP版)がありました。
2012-03-29 04:40:17@_h_japan ちゃんとグラフのメモリ読んで(苦笑)、自分で論文調べてから聞けって話ですよね。お忙しいところ、お騒がせしました。。。
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