- murapyon71
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@murapyon71 ああ、奪衣婆w(関東では「咳婆」の方が通りがいいんですかね?) 有名な「恐れ入谷の鬼子母神」は老婆の姿なのか?と思いましたww
2012-03-30 12:54:05古式懐しい咳のをば様は、本所證顯寺の横町の二尺の婆様の石像。大きな石の笠、しゃがんで両手で顎を支え、鬼のような恐い顔、桃色の胸當。
2012-03-30 19:03:55有名な咳の婆様は、築地二丁目稲葉對馬守の中屋敷のもの。もとは二尺あまりの石。のちに爺さん婆さん並んだふたつ石。婆さんの方はいくぶんか柔和。爺さんの方は恐い顔。明治には牛島の弘福寺におひっこし。
2012-03-30 19:11:45由来は、道祖神の爺石と姥石、人が婆様ばかりおがむのでこのふたつ石は仲が悪い。奪衣婆との関連は、閻魔さま信仰の流行と思われ奪衣婆の木造を方々で祭ったのが一因か。佛説地藏菩薩發心因縁十王經に詳しく書いてあり、爺石は懸衣翁という名。姥神ひとりを拝むようになってからだんだん恐い顔に。
2012-03-30 19:28:56【咳のをば様シリーズ】川越廣濟寺のしはぶぎばゝの石塔。どれだかわからなくなった時期があって、今のはたぶん新しいもの。 http://t.co/KCLKqRuA
2012-03-30 18:40:46縄から話が変な方向に…
@Satsuki_1963 願掛けのようなものらしく咳が止んだら解いてあげる、とあります。ひどいような…。道祖神に馬の沓か草鞋を供える風習があり、広島市の空鞘八幡よこの道祖神に、咳が治るように願掛けする時の供えは沓だとか。荒縄巻くのは草鞋を供えた名残で、Sの人が多いんですかね?
2012-03-30 19:53:29@murapyon71 ずいぶん古そうなのもありましたが…ということは咳が止まらなかった人?まさか解くの忘れて(コラ
2012-03-30 20:03:02@Satsuki_1963 地蔵がMか、現地人がSか…。地蔵様を縛るシリーズでは品川願行寺しばり地蔵。願い事をする時に縄で上から上へと縛る。一年一度十夜の晩に住職がほどく。次の日からまた縛りはじめる。とありますね。柳田國男『伝説と兒童』。 http://t.co/tHESr8DE
2012-03-30 21:24:44もとは縄をむすんだもので、縛ったのでは無かったよう。神木や御堂の戸の金網に紙切れや絲紐を結びつけるのと同義で、人と神さんとの連絡をつけるものでは?とのことらしいです。 @Satsuki_1963
2012-03-30 21:29:15【しばり地蔵シリーズ】亀戸天神の頓宮神の爺婆木像の後ろにある赤青鬼の持つ縄で爺の体を縛り天神に願掛けし、七日目にその縄をとく。菅公筑紫流罪のおりに婆は親切であったが爺は辛くあたった名残のよう。 @Satsuki_1963
2012-03-30 21:54:16話はいよいよ佳境に!
@Satsuki_1963 ^^;…、【残酷シリーズ】東京から西に見える山の中の村。どんと焼きの中に石の道祖神を入れて黒くいぶす。八王子のことか!?聞いたことないけど^^;
2012-03-30 22:04:43@murapyon71 どんと焼きって小正月にやるあれ・・・ですよねえ。こっちでは「とんど」って言うんですけど、逆なんですねw
2012-03-30 22:09:12@Satsuki_1963 僕は「どんと焼き」と言ってますが、正式名称かは不明です^^; 柳田國男の『伝説と兒童』では「どんど焼き」となってました。先のツイは引用の誤りでした。(>_<)ゴメンナサイ。
2012-03-30 22:17:24荒ぶる東国武士魂
【残酷シリーズ】信州川中島?寒い冬の祭り。地蔵を縄で引っぱったり、道に転がして馬乗りしたり。写真は山形尾花沢の地蔵転がしです。 @Satsuki_1963 http://t.co/2xrHYM96
2012-03-30 22:13:02【残酷シリーズ】最後。遠州國安村の石地蔵、村のちひさな子が小石でたたいて穴をほりくぼめて遊ぶ。なんど新しく造っても、じきにこわれてしまう。それにこごとをいうと地蔵のたたりを受ける。 @Satsuki_1963
2012-03-30 22:23:07