創造的欲求のイベント

ゲーム制作者に本当の本当に必要なモノって言うのは「ゼロを1にする発想」「遊び心」つまり「創造性」であって、ゲームをどうやって形にするかとか、道具の使い方とか、パイプラインとかマネージメントとかスクラムなんたらとかそういう事じゃないんだよな。 そんなのは「思いついた」後の話だ。 そしてゲームの製造コストなんかたかがしれている。 ゲームの「発想コストより高いモノは無い」んだよ。 ※それが分かっているから欧米の大手は発想コストの高いものに手を出さないのではないかな。インディーは別。 続きを読む
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企画屋@川村(ゲームデザイナー芸人) @yas_kawamura

「GDCからみのインディーズゲーム見て」をトゥギャりました。 http://t.co/UYypASxU

2012-04-04 01:12:40
企画屋@川村(ゲームデザイナー芸人) @yas_kawamura

これからのゲーム業界の問題は、芸術的感性、美感で差が付けられないデザイナーは、デザイナーでは居られないというと言う事だ。そういうデザイナーはワーカーでしかなくなる。実際今、ちまたにはゲームワーカーがあふれているが、さらに競争は激化するだろう。

2012-04-03 03:05:33
企画屋@川村(ゲームデザイナー芸人) @yas_kawamura

ゲーム制作が民主化した。ツールが誰でも使える平易なものになった。そしてそれらは高機能だ。自動化も進んでいる。と言う事はだ、作るという部分においては差が無くなるのだ。

2012-04-03 03:07:35
企画屋@川村(ゲームデザイナー芸人) @yas_kawamura

その中でデザイナーとして生き残るには、他に代えがたいレベルでの高度な技術や知識を持つか、発想力を持つか、芸術的感性を持つか、統率力とマネージメント力を持つかしかない。小規模であればあるほど、そこを問われる。

2012-04-03 03:11:37
企画屋@川村(ゲームデザイナー芸人) @yas_kawamura

誰が何を作ってもツールがそこそこに仕上げてしまう現代。ざっくり言えば素人でもゲーム制作は出来る。そんな中でプロになるからには、特殊能力が無きゃただの作業員としてしか生きる道がないのは必然だな。

2012-04-03 03:16:58
企画屋@川村(ゲームデザイナー芸人) @yas_kawamura

そんなことを思うので、俺はちょっとイベントを考えようと思っているが・・・・・・果たして意味が通じるのかな。「ゲームを作りたいならこれをこうすれば良い」という直球の答えを求めるインスタントな現代において、俺は今あえて「ゲームを作りたいんだろうけれど、作りたいならまず離れてみようぜ」

2012-04-03 03:19:18
企画屋@川村(ゲームデザイナー芸人) @yas_kawamura

そんなテーマのイベントをやってみたい気がしている。ゲームを作るよりももっと前、もっと深い部分、もっと根っこのプリミティブな部分の育成というか、「気づき」を促したい。きっとそれが鍵になるはずだ。今後のインディーズシーンなどでは特に。

2012-04-03 03:21:00
企画屋@川村(ゲームデザイナー芸人) @yas_kawamura

実際にイベントでやることはおそらく「幼稚園児のお遊戯」になる。だからまあ、秘策とか、必殺技を手っ取り早く求めるような人間には向かない。そういうひとはUnity勉強会へ行ってアセット買って実装していれば良い。急がば回れ、という事を本気で考えようというひとのみに意味があるだろう。

2012-04-03 03:23:37
企画屋@川村(ゲームデザイナー芸人) @yas_kawamura

俺はあえて今、「湯飲みをひっくり返さない」という所から始めたらどうかという話をしたい。これ、蛇拳の話だが。強くなりたいから空手を教えてくれと来た若者に、ミヤジさんは自動車のワックスがけをしろという。そのシークエンスが実は大切だ。そんな感じ。

2012-04-03 03:26:47
企画屋@川村(ゲームデザイナー芸人) @yas_kawamura

人は変わってゆくわ・・・私たちと同じように・・・ Mobile Suit Gundam III: Encounters in Space ~Encounter~: http://t.co/g5ZT1TqF @youtubeさんから

2012-03-27 15:50:16
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