韓国のWeb漫画アプリについて。あるいは、なぜ日本で無料Web漫画が流行らないのか

mirugi／宣政佑 @mirugi_jp

@shuhosato いえいえ、私の考えを披露しただけで、長々とすみませんでした。

mirugi／宣政佑 @mirugi_jp

@shuhosato 「韓国が」日本から優秀な漫画家を引き抜くなり、コンテンツを世界向けに開発すればいい…との意味ですよね？漫画の場合はまだそのケースはありませんが、さっきも言ったように、映画、ドラマ、ゲームではそういう試みがありました。でも今までは大体失敗だった。

mirugi／宣政佑 @mirugi_jp

@shuhosato あ、韓国文化への理解もまぁ良いでしょうが、本当に事業を始めるなら（特にそればベンチャー的なものなら）、業務のやり方の違いというのも重要ですね。日韓間ではそのやり方の違いが結構大きく、しかもややこしいことにまったく違う訳でもなく似てる部分もあるので…。

mirugi／宣政佑 @mirugi_jp

@shuhosato （アジア的な部分での共通点と、韓国はかなりアメリカナイズされている点、韓国は準備して始めるよりまず始めてから微調整することに適している、などなど…の点から色んな違いがあり、それで合作が失敗に終わることが多々あったのです…。）

mirugi／宣政佑 @mirugi_jp

@shuhosato そういえばちょうど1997年頃、韓国のサムスングループが「サムスン映像事業団」という会社を作って、映像事業に乗り出そうとしたことがあります。映画『シュリ』などがその名残ですが、当時韓国で凄い人気のあった日本アニメ（いわゆるジャパニメーション）に投資し

mirugi／宣政佑 @mirugi_jp

@shuhosato あ、今思ったのですが、失敗した事例だけ挙げましたが文学では孔枝泳（コン・ジヨン）さんと辻仁成さんとの、『愛のあとにくるもの』というコラボレーション作品という事例もありました。ってこれも大ヒットだったか？というと微妙かもですが…。

mirugi／宣政佑 @mirugi_jp

@shuhosato 韓国・日本の資本投資（サムスンも資本はあったから）と日本の演出、韓国の作画で新しいアニメを作り、それを日韓は勿論世界市場で…という企画でした。その結果の一つが『天空のエスカフローネ』の劇場版ですが http://t.co/z5o3a8pT

mirugi／宣政佑 @mirugi_jp

@shuhosato 映像事業から手を引き、未完成で終わっています。私は実は韓国内では主にアニメのコラムとかを書いてきていまして、当時は漫画よりもアニメの書き手として知られていたのですが、その時「アニメより漫画の方が低予算だし始めるにはいいのでは？」とも言いましたし

mirugi／宣政佑 @mirugi_jp

@shuhosato 当時から漫画の場合は、日本ではマニアックでも韓国では人気の高い日本漫画があったので、やりようによっては色んなことが出来るのでは？とも思いました…。（それに韓国だけでなく、他の国の市場もある訳ですし。）

mirugi／宣政佑 @mirugi_jp

@shuhosato そういうことを振り返ると、佐藤さんの仰ることはおおよそ分かりますし、同意出来る部分も多いと感じています。