出版印税関連

※6/1追記。 書籍や電子出版に関した、印税関連のまとめと、その他電子化の普及に対する意見などです
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佐々木俊尚 @sasakitoshinao

電子ブックで何故か語られない話。 - 浅倉卓司@blog風味? - ひとりでもグループ http://bit.ly/5p1Khz 著者の印税がだんだん高率になっていくのが変。あと配分率は変動していく可能性が高い。

2010-01-09 07:35:19
まー @mkit2009

"紙媒体で定価1000円の本は * 書店 200円 * 取次 100円 * 印刷費 100円 * 出版社 600円 o うち、著者印税 100円" http://tumblr.com/xuj5cyqvx

2010-01-09 09:28:00
松島 倫明|『WIRED』日本版編集長 @matchan_jp

確かに電子書籍は初版部数という概念もないから著者印税は発行印税から売上印税に代わる。その分率を上げても、従来版元が被った大きなリスク要因がなくなる。 RT @worris [B!] http://j.mp/547btO 電子ブックで何故か語られない話。- 浅倉卓司@blog風味?

2010-01-08 23:26:22
館 淳一 @jun1_tate

昨年の、自分の電子書籍の印税収入は、総収入の3パーセント未満。自分的にはe-Book元年などと言われても夢もチボーも持てない。いちいち印税額を通知してくれる封書の切手代に満たない金額だったりする。

2010-01-07 18:28:14
うめ/eスポーツマンガ 『東京トイボクシーズ』連載中 @ume_nanminchamp

電子出版印税問題。アマゾン65%、著者35%は、たぶんアマゾン持ってきすぎ。ソニーは50:50と言っているし。アップルが、タブレットを発売した時点で、iPhoneAPPとおなじ30:70と提示するか、どうしてくるかで、電子出版への移行する速度が決まりそう。

2010-01-09 07:38:56
ばずちゃーぷ(元ついーたー) @buzzchirp

どう考えても取りすぎですよね・・・ RT @ume_nanminchamp: 電子出版印税問題。アマゾン65%、著者35%は、たぶんアマゾン持ってきすぎ。

2010-01-09 14:13:34
@aruto

む。印刷された書籍だと「印刷部数」をもとに印税が支払われるが、電子書籍だと「販売部数」をもとに印税が支払われるのかな。これって著者にとっては結構ダメージでかいのかも

2010-01-09 11:06:44
さくらぶ @sakurabu

電子出版で著者の取り分が○%って話があるけど、紙媒体の印税から考えると「ダウンロード○件まで○円一括支払」って方が自然だと思うんだ。今の電子出版は実売に応じた支払が普通っぽいけど、それだと時間のかかる本を書くのは辛いよね。

2010-01-09 09:14:33
まちゃるんと @UnfoundNimo

電子書籍で印税収入が落ちるんじゃないの?というblogエントリのコメントに、amazon:版元の取り率7:3になるんじゃないのとか言ってる人が居たけど、amazon:版元が3:7にならない限りは版元は絶対出さないよね。だって、それなら版元が自分で配信しちゃった方が粗利大きいもん

2010-01-09 02:19:42
@kuzumik

ちなみに春からiPhoneへの配信を始める某スポーツ紙。システム開発会社との取り分は五分五分だそうです。RT @tsuda RT @ume_nanminchamp: 電子出版印税問題。アマゾン65%、著者35%は、たぶんアマゾン持ってきすぎ。ソニーは50:50と言っているし。

2010-01-09 14:16:56
marie.s @marie_0808

電子書籍の場合は著者印税をMG制にしないと難しいですね。紙だと初版発行部数分の印税が払われるのが通常。電子書籍だとDLされてある程度金額がまとまらないと印税が支払われない。

2010-01-09 14:24:35
@jurino

パーセンテージも大事だけど、値付けは紙と比べてどの程度なのか、誰が決める(決められる)のかも大事 RT @ume_nanminchamp: 電子出版印税問題。アマゾン65%、著者35%は、たぶんアマゾン持ってきすぎ。ソニーは50:50と言っているし。アップルが、タブレットを発売し

2010-01-09 14:23:36
ういらのわら @willernoiller

電子じゃ無いやつってどうなってんの。RT @walkinglint: RT @ume_nanminchamp: 電子出版印税問題。アマゾン65%、著者35%は、たぶんアマゾン持ってきすぎ。ソニーは50:50と言っているし。アップルが、タブレットを発売した時点で

2010-01-09 11:00:18
たま @rikusaitama

【印税メモ1】文庫の場合、(定価×部数)×10%が作家の印税。基本は作家暦の長さなどが関係していて、新人の場合は5%くらいの場合が多い

2009-12-01 23:49:51
たま @rikusaitama

【印税メモ2】翻訳本の場合、印税の他に海外の現本を販売している出版社にも印税を払わないといけないので値段が上がる。海外の出版社への印税は6~8%程度。ハリーポッターの場合は8%だったとか

2009-12-01 23:53:01
たま @rikusaitama

【印税メモ3】翻訳本は基本的に海外の出版社への印税は6%から始まって、1,000部重版するごとに+1%するらしい。最大8% 翻訳者への印税も6~8%

2009-12-01 23:55:39
たま @rikusaitama

【印税メモ4】翻訳本は海外出版社+翻訳者への印税なので12~16%の印税が発生する。だから収益が出にくいため、出版社てきには重版しにくいらしいです。海外翻訳で幻の名著なんていうのが多いのは海外との版権云々より出版社が重版を渋ってる場合が多いとか

2009-12-01 23:59:33
たま @rikusaitama

【印税メモ5】全然関係ないけど、装丁者へのギャラは12~13万が相場らしいです。有名な人が書く本にはギャラいらないから装丁やらせてくれって人が現れるとか、現れないとか

2009-12-02 00:02:39
たま @rikusaitama

【印税メモ6】全部の出版社がこうじゃないとは思いますが、少なくとも今日聞いた出版社はこんな感じっていってました。普通の書籍は200P越えあたりから定価1,000円を超えるみたい。

2009-12-02 00:06:45
川上稔 @kawakamiminoru

あ、補足というか注意事項ですが、基本的に自分の所の作業方法などについては話をしますが、たとえば部数とか印税とかの話は基本しません、というか守秘義務が出版社との間にあるので、話せないわけですね。これは契約書もありますので。作り手側が業界論やらない理由の一つでもあると思います。

2010-01-09 22:37:38
diesuk @diesuk

書籍が買い切り制になったら、リスクを考えて一般書店は商品を取る量が間違いなく減ると思う。その結果書店で欲しい本がみつからないお客さんが増え、Amazonで買う人が増加。書店の淘汰が始まる。

2010-01-06 17:23:44
仲俣暁生(『失われた「文学」を求めて』続編企画中) @solar1964

いずれにしても、わずか数年前に出た既刊本の在庫が出版社にも書店にもなく、ひたすら個人蔵書の積ん読と古書店に蓄積されていく状況をなんとかしないと、出版業界の再生はありえないよなぁ。

2010-01-06 17:25:07
仲俣暁生(『失われた「文学」を求めて』続編企画中) @solar1964

2000部というのは決して「少ない」部数ではないが、その本を読む可能性のある潜在読者が、刊行からわずか数ヶ月(あるいは数週間)の間に、1)本が必要なシチュエーションに陥り、2)しかもうまく本と出会える可能性、は限りなく低い。本来、単行は3年~5年くらいかけて売るものだったはず。

2010-01-06 17:58:33
TKD @dj_tkd

@solar1964 電子書籍の時代になると、今より多くの人に出会える機会も増えるけれど、今買わないと次に出会えないという購買動機が消えますね。行って来いで本の部数は変わらないのかな。

2010-01-06 18:04:32
仲俣暁生(『失われた「文学」を求めて』続編企画中) @solar1964

それはありうる。電子書籍の時代には「積ん読」という行為がなくなりそうだし。RT @cdjtkd: 電子書籍の時代になると、今より多くの人に出会える機会も増えるけれど、今買わないと次に出会えないという購買動機が消えますね。行って来いで本の部数は変わらないのかな。

2010-01-06 18:09:14