「ウルトラマンサーガ感謝祭」会場からの実況まとめ
-- 第1部 ウルトラマンサーガの特撮のこと --
※ゼロプス=「ウルトラ銀河伝説外伝 ウルトラマンゼロVSダークロプスゼロ」のこと。
たぶんこう略してるのは僕だけです(苦笑)
※製作当時公開中だった映画「GANTZ」と実写映画「あしたのジョー」を観て共通言語とした、というお話だったんですが、到着直後でバタバタしてたので、肝心の誰と誰の共通言語だったのかを聞き漏らしました(苦笑)。
おか監督と三池特技監督の、なのか、製作スタッフ全体の、なのか。
いろんなアイデアの中で最後まで残ってるのが落とし穴作戦だった。第1稿4.2、そのときのクライマックスは歌……「君だけを守りたい」だった。3稿が4/5だったwww
2012-04-13 19:18:59最初はパート3D、映画の途中で「みんなでデュワッ」だった。それが全編3Dになって間に合わないので2班体制に。最後には仕上げスタッフまで含めて520人に
2012-04-13 19:25:10 つまり当初は、先日のてれびくん付録DVDのように、普段のパートは2Dで、クライマックスのシーンだけ3Dになって、劇中の呼びかけで観客が3Dメガネを装着する、という流れだったそうです。
確か「観客に3Dメガネを掛けさせるシーンを、長谷川さんは凄くノリノリで書いていた」というお話もしていたような。ウルトラでメガネなんだから、掛けるときはやっぱり皆で「デュワッ!」だよな!ということを話し合っていたそうです(笑)。
最初の予定では3Dではなかったけどある日3Dにせよと言われた。ぶっちゃけおか監督は3Dよくわかってなかったwあとからプロに聞いてナイター不利とかいろいろ教えて貰った。
2012-04-13 19:21:19サーガスーツは2重3重で、その場で簡単に着たり脱いだりできない。サーガが超ウルトラマンなのにすごい光線より肉弾戦なのは、「スーアクサンの身体能力がすごいから、そこを見せたい」と三池監督
2012-04-13 19:30:10丘監督はサーガの特撮パートを見て「ウルトラマンは地に足を着けないのを良しとする風潮があったのを、三池さんはどっしりと地に足を着けたものを堂々と描いた。サーガは人間のいきる力の具現化だからそれがいい」
2012-04-13 19:33:08監督のお名前タイプミスってます。失礼しました。
ゼットンギガント、エフェクトのスーパーバイザー前田さんの監修で、とげの生えたクリーチャー的怪獣になっていたが、三池さんは「ダメだ。ウルトラ怪獣は人の手で作ったような感じがなきゃだめだ」と
2012-04-13 19:41:07ぎがんとのくびのじゃばらは、当初あがってきたモデリングに「綺麗すぎる、人が作ったらこうはならない、もっと歪ませてくれ、ところどころ欠けても良い」とダメ出し。発光部も「どこに電球が仕込まれててどう光ってるか」て再現する
2012-04-13 19:44:58VFXsuperviserさん登場。CGのビル、実景よりにするかミニチュア寄りにするか悩んだ末に「ミニチュアよりにしよう」、CGがどこまでミニチュアに近づけるか挑戦した。結果ミニチュアにしか見えないCGビル群(笑)が誕生した。広いスタジオだと思ったらあれ遠景はCGだったのかw
2012-04-13 19:49:16決戦後、帰ってきた光の下をUローダーが飛ぶカットのビル街、全部その場にあったミニチュアのビルをスキャンして全部CGにして調整していったとのこと。初号試写でミニチュア班が「ミニチュアの復権だと思ったのに、またcgに仕事取られる」ってぼやいてたそうな
2012-04-13 19:53:38UローダーのコクピットとCGの動きがシンクロするしかけ。先にCGで歩くUローダーのモデルつくってそのモーションを6軸のエレベーター?にデータを移してうごかしてやってる。このシンクロがうまく生きているのはアヴァンタイトルの「キャノピーが吹き飛んでもがくuローダーに迫るアーストロン」
2012-04-13 20:01:39