ふまけんで源氏物語
- ryoko_mscf
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京都とか奈良行きたい。お寺回りたい。あと源氏物語ゆかりの場所巡りたい。宇治十帖編をふまけんで妄想してやるし。・°°・(>_<)・°°・。
2012-04-13 16:00:41宇治十帖編でふまけん考えてたけど薫と匂宮どっちがどっちか考えてたら結局わけわかんなくなった。やっぱり日本の話にふまけんとかせくぞん当てはめるの難しいのかな
2012-04-16 01:05:45ポジション的に薫が健人くんで匂宮がふまくんだけどむしろ当てはめてるってよりは演じてほしいって感じだよねぇ。匂宮は薫が香とか何も焚きしめなくてもいい香りするから対抗して着物にめっちゃお香焚きしめるんだよ( p_q)
2012-04-16 01:08:18
薫(かおる)・・・
『源氏物語』第三部「宇治十帖」の中心人物の一人。
「薫」は本名ではなく、体に生まれつき仏に宿ると言われる芳香を帯びていたことに因む通称。
表向きは光源氏の次男(実は柏木の長男)。母は源氏の正妻・女三宮。
当代きっての美男子と名高い。
自らの出生を知らず、疑問を抱き悩み続けていた事から、仏教に興味を持ち出家を望む。
性格は優柔不断で鬱屈している。
死に別れた憧れの女性にそっくりな浮舟を恋人にするが、彼女は薫と匂宮の間で心が揺れ動き、苦心の挙句に自殺してしまう。
かんたんにいうと、なーんかくらいやつ。
決して、少クラで「おっにくー!」と言ったりレディダイPVでピーターパンになってる彼ではない。
匂宮(におうのみや)・・・
『源氏物語』第三部「宇治十帖」の中心人物の一人。
今上帝の第三皇子で、母は光源氏の娘の明石の中宮。源氏の孫にあたる。
紫の上にたいそう愛されて育つ。
六条院で一緒に育った薫に常にライバル心を燃やしており、執着心をもつ。
薫の生まれつきの芳香に対抗して、衣に香を焚き染めていることから、「匂宮」と呼ばれている。
薫と共に、その美貌から美男子として人気。
だが、自由な恋愛を好みなかなか正妻を持たなかった。
浮舟が薫の恋人と知りながら契りを結び、彼女が苦悩の末入水を図る結果となった。
かんたんにいうと、ぷれいぼーい。
どるどるしい健人くんが素の状態で薫ってのはやっぱり無理があるからやっぱり演じてほしい枠だな…はぁ…源氏の子として育てられたのに実は女三の宮と柏木の不義の子な薫…不憫萌えにはたまらない( p_q)
2012-04-16 01:10:56
冷泉帝(れいぜんてい)・・・
『源氏物語』に登場する三番目の帝。
彼の治めた時代はまさに光源氏の全盛期にあたる。
表向きは桐壺帝の子だが、実は光源氏と藤壺中宮の不義の子。
母の死後に己の出生の秘密を知って悩み、実父である源氏に帝の地位を譲ろうとまでする。
実父譲りの風流心豊かな人物。
源氏の死後は薫の面倒を見る事となる。
容姿も父譲りで大層美しく、
『冷泉帝は、赤色の衣をお召しになり、端整で麗しいご様子で、凛々しいそのお姿は、世に並ぶ者がないほどです』と評されたほど。
父親たちの代ってことで光源氏が健人くんで頭の中将がふまくんでもいいけど、やっぱりお香のエピソードが好きすぎるので宇治十帖編でふまけんがいいです( p_q)
2012-04-16 01:16:27つーかいろんな女に目移りするけどいつでも本気な匂宮なふまくんが見たいんですよね。薫に「お前に愛される人は幸せ者だな」と言わしめる匂宮…( p_q)
2012-04-16 01:16:53
夕顔・・・
頭中将の側室として子をもうけるが、本妻の嫉妬により姿を消す。
その後偶然出会った光源氏の愛人となる。
しかし、彼との逢引の最中に女性の霊が現れ、その祟りによって命を落とす。
光源氏とは互いに素性を明かさぬままであった。
儚げながら可憐で朗らかな性格で、源氏は短い間であったが彼女にのめりこみ、死後も面影を追う。
つまりは、源氏にも頭中将にも愛された女性!
大君・・・
しっかりした性格で気高い女性。父と妹の中君と共に、ひっそりと暮らしていたが、父の元へ仏教を学びにやってきた薫に好意を持たれる。
薫は誠意をもって彼女にアプローチするが、最後まで彼女がその想いに答える事はなかった。
最終的には病に倒れ夭逝。
薫を愛しながらも現世で結ばれることを拒み通した大君は、死後も長く薫の心を呪縛し続け、薫を報われない愛の連鎖へと導いてしまう。