20120418 #IWJ_EHIME1 「愛媛県伊方原子力発電所環境安全管理委員会技術専門部会」所感
原発さよなら四国ネットワーク「【!緊急!】 4月15日・16日報告*4月18日緊急行動を!」本日12時30分、愛媛県水産会館前とのこと。 http://t.co/gYAJRUrf
2012-04-18 07:03:48本日の抗議行動の模様は、IWJ愛媛1ch http://t.co/V6O919oH で配信予定。カメラ担当は、岡山県の @daisu_k さん。 #IWJ_EHIME1
2012-04-18 07:11:45水産会館6階なう。県職員らしき人たちが、携帯電話で連絡ちう。誰かが到着する時刻が過ぎているらしく、その確認みたい。会館前の状況について「上から見る限りでは(抗議行動の人数が)5〜6人…え、20人?そんなにいるんですか?」 #IWJ_EHIME1
2012-04-18 12:41:20引き続き水産会館6階。「飛行機の連絡はあったん?」「いえ、まだ…」「出てはおるんじゃろ?」「原子力工学の権威」「東大の先生」「32分到着済みとなっています」「15分くらいかかる」「1時前じゃな。大丈夫」 #IWJ_EHIME1
2012-04-18 12:45:34原子力安全・保安院から愛媛県伊方原子力発電所環境安全管理委員会技術専門部会への説明会に対する抗議行動の模様」 ( http://t.co/ov3D3fO9 で配信中)
2012-04-18 12:53:45本日の技術専門部会、議題は、①伊方3号機の安全性に関する総合評価(いわゆるストレステスト)一次評価の審査結果について。②前回のコメント回答について。③南海トラフ地震の見直しに係る伊方発電所への影響について。 #IWJ_EHIME1 #原発 #愛媛
2012-04-18 13:22:23技術専門部会の委員は12名。本日は、岡村未対(愛媛大学大学院理工学研究科教授)、武岡英隆(愛媛大学沿岸環境科学研究センター長)、辻本忠(財団法人電子科学研究所専務理事)、吉田朋子(名古屋大学大学院工学研究科准教授)の4名が欠席。 #IWJ_EHIME1
2012-04-18 17:31:13出席した委員は、濱本研(愛媛大学名誉教授。部会長)、有吉弘(愛媛大学名誉教授)、望月輝一(愛媛大学大学院医学系研究科教授)、森伸一郎(愛媛大学大学院理工学研究科准教授)、続く。 #IWJ_EHIME1
2012-04-18 17:33:36出席委員続き。宇根崎博信(京都大学原子炉実験所教授)、藤川陽子(京都大学原子炉実験所准教授)、古賀妙子(元近畿大学原子力研究所教授)、渡邉秀雄(九州大学応用力学研究所准教授)。以上8名。 #IWJ_EHIME1
2012-04-18 17:36:46会場となった愛媛県水産会館前には、抗議行動にきた20人ちかい人たちが横断幕を張っていた。マスコミ各社から取材も。原子力安全・保安院の人たちが来ると、声を挙げてアピール。そこから数名が傍聴のため会館内へ。 #IWJ_EHIME1
2012-04-18 17:40:2713時30分開会。議題①「伊方3号機の安全性に関する総合評価(いわゆるストレステスト)一次評価の審査結果について」保安院ヨシノ統括安全審査官が説明。資料1「四国電力㈱伊方発電所3号機の安全性に関する総合的評価(一次評価)についての審査結果」より。 #IWJ_EHIME1
2012-04-18 17:44:35資料1は、カラー写真も使った全40ページ。原発事故後の保安院の取組み。ストレステストとは。保安院の審査方法、審査プロセス、その公開について、保安院に対するIAEAの評価。伊方3号機審査結果のポイント、審査結果の詳細。 #IWJ_EHIME1
2012-04-18 17:48:13保安院の見解。「伊方3号について、東京電力福島第一原子力発電所を襲ったような設計上の想定を上回る地震・津波が来襲しても同原発事故のような状況に至らせない対策が講じられており、また四国電力は一層の安全性向上に向けた改善に取り組んでいると評価」→ #IWJ_EHIME1
2012-04-18 17:49:29→保安院の見解。「新たな知見が得られた場合には、ストレステストを改めて実施することを含め、安全向上への継続的な改善、適切な反映をしていくことが必要」→ #IWJ_EHIME1
2012-04-18 17:50:20→保安院の見解。「当院も、今後の四国電力における取組の実施状況について、継続的な現場確認等を通じ適切に確認していくとともに、一層の安全性の向上を目指していく」 #IWJ_EHIME1
2012-04-18 17:50:44資料1の説明が終わったのが、14時20分。45分くらいかかって、全40ページの内容をバーーーーーッと読み上げていった。正直この時点で、わからない専門用語をググったり、会議室のムシムシした室温だったりで、ちょっとヘバリ気味…。 #IWJ_EHIME1
2012-04-18 17:56:27委員の質疑応答。最初に質問したのは、京大の宇根崎博信教授( http://t.co/gVWxgzFK )。「電力会社が出している数値自体の信頼性、妥当性については検証していないということか?」その後も度々質問をしていた。 #IWJ_EHIME1
2012-04-18 18:01:32今回、強く印象に残ったのは、愛媛大学の森伸一郎准教授( http://t.co/5gpvtjA6 )。委員の中で、最も多く、最も長く質問を繰り出していた。保安院や四国電力(後述)の回答が、自分の質問とかみあってないとみると、さらに食いつく。 #IWJ_EHIME1
2012-04-18 18:05:59森准教授「14.2mというのが伊方3号機について評価するときの津波の高さと書いてあるが、福島原発事故では想定の約3倍の津波が来ているとある。そうすると、想定時の安全裕度が3倍あってもあの事故は起きたと。3倍では不十分だったということを意味する」→ #IWJ_EHIME1
2012-04-18 18:08:20→森准教授「本来あるべき原発に求められる裕度がどのくらいか、という議論がなされてない以上、安全を語る尺度を持っていないということになるが」「結論ありきの論理」「基準の考え方を最初に議論するのが大事。でないと議論が進まない」 #IWJ_EHIME1
2012-04-18 18:09:54