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伊丹和弘の新聞記者のツイートについて

茂木氏と上杉氏のVoice上での対談について、当事者である朝日新聞記者の伊丹和弘さんの発言を纏めました。
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伊丹和弘@マリサポ兼記者 @itami_k

(18-1)掲載元にも抗議するべきだ、というご指摘をいくつかいただきました。でも、僕はやるつもりはありません。それが必要だとしてもそれをやるべきは「朝日新聞社」であり、僕個人ではないと思うからです。ただ、今回の場合は僕が関わってきた分野で、事実誤認があったので見逃せなかった。

2012-04-22 23:00:09
伊丹和弘@マリサポ兼記者 @itami_k

(18-2)そこで、僕個人が僕の責任において、茂木さん @kenichiromogi と上杉さん @uesugitakashi それぞれの個人に誤りの指摘と訂正のお願いをしたわけです。それができるのがツイッターという個人メディアの良さであり、特性でもあると思うのです。

2012-04-22 23:00:31
伊丹和弘@マリサポ兼記者 @itami_k

(18-3)茂木さんとは会話が成り立ちました。茂木さんは僕の説明を受け入れ、掲載元に呼びかけ、内容も変えてくれました。これに対して「実際に行われた会話内容を変えてしまう訂正方法で良いのか?」という疑問がいくつか寄せられました。

2012-04-22 23:01:08
伊丹和弘@マリサポ兼記者 @itami_k

(18-4)問題なしとは思いませんが、僕としては、会話が成り立ち、誤った認識が再生産されなければ十分です(あとは上杉さんですが、これは待つほかありませんね。取材や確認をしているのかもしれませんし)。訂正方法やその内容まで介入するのは、個人間のやり取りを超えると思っています。

2012-04-22 23:01:33
伊丹和弘@マリサポ兼記者 @itami_k

(18-5)人間誰でも誤るわけで、大事なのは誤ったあとどうするかだと思います。これはメディアにも当てはまり、訂正方法含めて読者(視聴者)は見てそのメディアを判断する。訂正方法が真摯だったという理由で信頼を得る場合もあるでしょう(自省も含めて)。

2012-04-22 23:02:04
伊丹和弘@マリサポ兼記者 @itami_k

(18-6)話を元に戻します。今回、僕や神田くんと茂木さんの間に生産的な会話が成り立ったことに驚いたり、それを評価する人が少なくありませんでした。実は僕もその一人です。個人メディアであるツイッターの良い面が出たのではないでしょうか。

2012-04-22 23:02:24
伊丹和弘@マリサポ兼記者 @itami_k

(18-7)これは茂木さんが僕の問いに真摯に応えてくれたことに大きく依拠します。茂木さんが応えてくれたからこそ、僕の連続ツイートが不毛にならなかった。だから、僕は茂木さんに感謝したのです。

2012-04-22 23:02:44
伊丹和弘@マリサポ兼記者 @itami_k

(18-8)話を新聞記者に引きつけると、これまでの新聞→読者という一方的だった情報の流れを、双方向にできるのがSNSとも言えます。朝日新聞がSNSの積極利用に踏み切った理由の一つに、双方向性を生かして、読者と繋がる記者を増やしたいというものがあったと僕は思っています。

2012-04-22 23:03:13
伊丹和弘@マリサポ兼記者 @itami_k

(18-9)今、朝日新聞の公認記者アカウントでつぶやいているのは27人。 http://t.co/7nF0lCiu 自分が書いた記事を紹介しておりますので、ぜひ、ご批評、ご批判下さい。できれば、たまに誉めていただくと、本人は非常に喜び、やる気100倍になりますw

2012-04-22 23:03:27
伊丹和弘@マリサポ兼記者 @itami_k

(18-10)ゆくゆくは全員に記者アカウントを持たせたいというのが、現在の方向性です。ただ、興味はあるけど、二の足を踏んでいるという記者は少なくありません。「炎上するんじゃないか」「自分で責任を持って発言しても、それについて会社にクレームを持ち込む人がいるのではないか」etc

2012-04-22 23:03:58
伊丹和弘@マリサポ兼記者 @itami_k

(18-11)まぁ、炎上を怖がっていたら、何も発言できません。あちらこちらの炎上を見るにw、その多くは「問題がある発言をした」ことより、その後の対応に多くが起因すると思うのです。丁寧な言葉遣いと誠実な対応をすれば、基本的にそう大事にはならない。

2012-04-22 23:04:13
伊丹和弘@マリサポ兼記者 @itami_k

(18-12)たまに粘着質な人がいて、端から見ても辟易とすることもありますが、そういう場合は意外と周りの人が助けてくれます。というか、そういう良質な読者をフォロワーさんにできるかどうかが、それぞれの記者に必要となってくるのだと思います。

2012-04-22 23:04:44
伊丹和弘@マリサポ兼記者 @itami_k

(18-13)一方、後者の懸念は確かにあります。詳細は説明できませんが、実例もあります。もちろん、紙面と繋がるようなことでは仕方ないとは思いますが、それ以外では、単に発言者を萎縮させる効果しかないと僕は思うのです。

2012-04-22 23:05:26
伊丹和弘@マリサポ兼記者 @itami_k

(18-14)ネット上に豊かな言論空間を産み、育てるには、ネット上の発言については、基本的にネット上でケリを付けるという大人な態度をネット言論の参加者は持つべきだと思うのです。ということで、僕がツイッターで筆を滑らせた場合は、ツイッター上でお叱り下さいw。お願いしますm__m

2012-04-22 23:05:42
伊丹和弘@マリサポ兼記者 @itami_k

(18-15)ただし、新聞記者を名乗ってツイッターをやる以上、それなりの質、ツイートの方法などは担保されるべきでしょう。ツイッターに関する研修を記者向けにやるべきだという提案もいただきました。まさしくその通りであり、実は始まっています。

2012-04-22 23:06:05
伊丹和弘@マリサポ兼記者 @itami_k

(18-16)公認の記者アカウントになる前提として、研修を受けることになっています。実はその研修の資料を作ったり、講師を務めるのが、ジャーナリスト学校主任研究員としての僕の仕事でありました。

2012-04-22 23:06:21
伊丹和弘@マリサポ兼記者 @itami_k

(18-17)4月に横浜総局に異動しましたが、後任がいないために、つい先日も新人記者向けの研修の講師、論説や編集委員向けの講師をやりました。始まったばかりで、まだまだ未熟な内容ですが、様々な記者がツイッターを使う中で経験を積み、研修にフィードバックし、充実させていきたいです。

2012-04-22 23:07:05
伊丹和弘@マリサポ兼記者 @itami_k

(18-18)これ以外にも様々な質問やご意見がありましたが、僕の知識や経験などでは、通り一遍以下の内容でしか応えられないものや、僕の責任において応えられないものが多く含まれました。申し訳ありませんが、メンションへの応えがないのは、それに類する話だと受け取っていただけると幸いです。

2012-04-22 23:07:20

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