聖誕祭の朝、スタッフと対峙してみよう!(仮)

Koszonto主催者である伊藤巧さんが「聖誕祭の朝、僕は王と対峙する - Fair Doomsday」のスタッフを語るコーナー。
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Ito Takumi @mahakoyo

今回の企画の元々は、「takezouヤバいマジヤバい」という想いからきたと言っても過言では無かったです。初めて氏の音楽を聴いた時の衝撃を今でも覚えてます。ぼくたちの変拍子の一曲目の入りで、完敗でした。瞬時に氏の音楽の虜になりました。

2012-04-22 00:25:21
Ito Takumi @mahakoyo

Leggysalad氏は二年程前に若くて凄いセンスの人がいるなあと知り、ずっと追っかけてました。氏の関わった楽曲の中でも特に衝撃を受けたのが、氏の在籍するfhánaの楽曲、kotonoha breakdownでした。音を聴いただけで彼の音なのがわかる。凄い事です。

2012-04-22 00:37:23
Ito Takumi @mahakoyo

takezon氏の主催するサークルStudio-Kurage作品『真夜中のピアニッシモ』『ぼくたちの変拍子』『ミニマリズム進化論』は、どれも名盤です。アルバム単位の完成度も高く、僕はアルバムを作る、という事について、前述のCD群から教えられました。

2012-04-22 00:49:09
Ito Takumi @mahakoyo

Leggysalad氏は作曲家としても大変なセンスを持っていますが、リミックスがまた凄いんです。僕の中のリミックスの価値観が変わりました。氏のリミックスは、完全に彼の中に咀嚼されて、彼の音になるんです。原曲の深い所まで降りていって、そこから彼自身へと戻ってくる。

2012-04-22 00:52:12
Ito Takumi @mahakoyo

Leggysalad氏がtakezou氏の楽曲をリミックスしたらどうなるんだろう。面白くならない訳無いんです。そして、氏は期待以上に応えてくれました。それが、tr.4になってます。

2012-04-22 00:55:42
Ito Takumi @mahakoyo

ジャケ絵ですが、メインビジュアル制作した後、本職の方に水墨画で描いて頂きました。全て筆です。最初見せて頂いた時は流石に吹きました。想像の斜め上でした。一度でもミスったら全て書き直しな訳です。レイヤー一枚、消しゴム無しです。絵の存在感の裏付けがそういった所にあると思います。>聖誕祭

2012-04-22 15:56:11
Ito Takumi @mahakoyo

前回ご紹介出来なかった方の紹介をば。

2012-04-24 00:02:41
Ito Takumi @mahakoyo

まずは、ユズキカズヤさん。ご自身でもmuonというサークルを主催しております。氏は今回、takezouさんの推薦でお仕事を御依頼させて頂く運びとなりました。マスタリングとパッケージデザインに合わせ、ポスターデザイン、DVDのオーサライズも担当して頂いております。

2012-04-24 00:04:46
Ito Takumi @mahakoyo

マスタリングされた後の音源なのですが、小さい音で鳴らしても、音が浮き立ってくるんですね。これには本当にビックリしました。これが、マスタリングなのかと、教えられました。音に対する姿勢や哲学が、兎に角熱い。

2012-04-24 00:08:51
Ito Takumi @mahakoyo

普通、楽曲を聴く時大抵は、作曲家さんや歌い手さんに目がいくと思うのですが、マスタリングという職人的な役割の人もいて、楽曲に品格が備わります。縁の下で、しっかり作品を支えて下さいました。そのほか諸々突然の対応にも応じてくれたりとで僕は頭が上がりません(汗

2012-04-24 00:12:46
Ito Takumi @mahakoyo

千葉章人さんは、こう言うのもなんですが、今回の企画で僕が一番自分を褒めたいのが、氏を信じ切る事が出来た点にあります。氏には、多くの初めての経験をして頂いております。

2012-04-24 00:18:14
Ito Takumi @mahakoyo

普通、何かしら企画やるうえでは、スタッフの実績や成果が尺度になります。氏は所謂成果物を殆ど作らない方でした。しかし、氏の「できると思うよ」という言葉に嘘があった事は今まで無かった。だから、今回の様な事をやろうと僕は思えました。彼無しに、本企画は語る事が出来ません。

2012-04-24 00:20:46
Ito Takumi @mahakoyo

氏は、KOSZONTO及び、聖誕祭の企画の最初のスタッフでした。最初から最後まで一緒に走ってくれました。そしてなんと、彼はこの春からプロの3DCGクリエイターとなりました。大変めでたい。今後益々発展する事だと思います。本当にお疲れ様でした。有難うございます。

2012-04-24 00:26:42
Ito Takumi @mahakoyo

シヴァ犬さんは、ちょおおおおお忙し中の合間を縫って、諸々調べものをして頂いたりと、時間を創ってくれました。彼の御蔭で、制作がスムーズに行えたんです。ありがとうございます。そして、どうか、どうかご自愛下さい。。

2012-04-24 00:31:39
Ito Takumi @mahakoyo

ジャケ絵に水墨画を描いて頂いたyukikoさんは、前の職場で知り合いました。絵を描いているのだと言うので、本名でぐぐっていいですかって言ったら駄目・絶対と言われたのでぐぐったら、吹いた。ガチでした。

2012-04-24 00:35:25
Ito Takumi @mahakoyo

日本画家の方に絵を描いて頂く上で、僕自身絵を知らねばならん。という事で、美術館で諸々絵について勉強させて頂きました。受講料払ってもいいくらいでした。

2012-04-24 00:38:23
Ito Takumi @mahakoyo

兎に角、話してても、全くわからない方でした。絵を頂く際に、本を頂きましたした。絵の勉強をもっとせいよという事なのかなあとカバーを開いてみたらビジネス書でした。謎です。大変謎です。

2012-04-24 00:42:17
Ito Takumi @mahakoyo

水墨画に使用された紙は楮紙という種類らしいです。紙にもこだわっております。全く別の世界の方とお話するのは、とても面白く刺激的でした、氏の御蔭で作品全体に品格が出ました。PCやネットを殆ど使わない方なのですが、デジタルもやってみたいとのことで、彼女の今後にも期待が高まります。

2012-04-24 00:46:30
Ito Takumi @mahakoyo

翻訳をお願いした西川秀和さんは、元々大学のサークルの友人でした。この方も謎な方です。ジョンレノンに似てます。一人でふらーっと海外に行っては謎なCDと笛のお土産もってきてくれたりしました。諸々、英語の授業等では助けていたd(ゴニョゴニョ

2012-04-24 00:52:46
Ito Takumi @mahakoyo

という事もありました。僕は大学の学部では自分の所属するゼミよりも、氏の所属する研究室の方が面白かったので、そこによく入り浸ってました。なんだかんだで縁深い方です。僕のコンテンツの英訳等は大抵氏にお願いしてます。東京来たらまた飯食いにいきたいです。

2012-04-24 00:56:40