森林資源問題と関連最新ビジネス事情(EBS第14回)

大森 厚志 | Assured（アシュアード） @atsumori292

#ebs21 本日の講座は｢森林資源問題と関連最新ビジネス事情｣というテーマで株式会社トビムシ 代表取締役社長 竹本吉輝氏にご講演頂きます。

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#ebs21 詳細はこちらからご確認ください。 http://t.co/ecNZUcni

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#ebs21 なお、これまでアースカラービジネススクールで行われた講演については、こちらからみることが出来ます。 ｜「アースカラー」のまとめ - Togetter - http://t.co/74UccEjQ

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#ebs21 アースカラービジネススクールでは、「脱成長時代、求められるのは共生志向」という考えのもと、定期的に講座を開いております。講師との距離が近い事、リピーター率が高い事が特徴です。興味の有る方はこちらからチェックしてみて下さい♩ http://t.co/g3AVzfUH

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#ebs21 竹本氏「トビムシグループは木材加工業を中心に行っているが、決して森林資源そのものをどうにかしようというものではなく、地域に目を向けている。」

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#ebs21 トビムシの詳細はこちら。 http://t.co/G4ZPT2mr

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#ebs21 竹本氏が行っている島根県隠岐郡での教育改革プロジェクト：普通高でありながら、一次産業を単位として取られるようになった。(=地域再生が学べる高校)

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#ebs21 【竹本氏の経歴①】 学生時代：行動に目覚める。 財務会計コンサル時代：ビジネスに目覚める 政策コンサル時代：法律創りに目覚める Greenish Village inc.を起業 経営コンサル時代：経営に目覚める

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#ebs21 【竹本氏の経歴②】 アミタ(株)へ合流、2009年トビムシを、2010年ワリバシカンパニーを設立。 経営者時代：持続可能な地域社会創りに目覚め、現在に至る。

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#ebs21 竹本氏「90年代頃は、公害と言われていたものが「環境」と表現されるようになり、「環境」という言葉が日常的に使われる様になった。その際にヨーロッパから日本へ環境に関する法律や政策を持ってくる様な事を行ってきた。」

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#ebs21 竹本氏「その後、法政策が大量に作られ、その内の一つに里山を保全する法律案が出てきたが、私はそこに違和感を感じた。なぜならば、『里山は美しい景色を整えるためにやっているわけではなく、 地域に住まう方々が、そこで生活を営む風景そのもの』だと考えたからである。」

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#ebs21 竹本氏「2005年前後にそういった環境に対する取り組みの出来る場が無かったためGreenish Village inc.を立ち上げた。ここで行っていた事は環境ビジネスの支援であり、環境コンサル業を行ってきた。」

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#ebs21 竹本氏「コンサルを続けていた中で、リスクを回避する経営者をはじめ様々な人と出会った事により、自分で事業を回したいと考える様になった。結果アミタ(株)へ合流をし、2009年にトビムシを立ち上げた。」

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#ebs21 【トビムシの思考】 Q1.持続可能社会とは？ A1.不明。 ただし、今の社会が地蔵可能ではないことは明らか

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#ebs21 Q2.なぜ、持続不可能なのか？ A2.グローバリゼーションの潮流 →コントロール出来ない →未来を描く事が出来ない

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#ebs21 Q3.コントロールはどうすれば可能になるか？ A3. ①グローバリゼーションへの適応 ②ローカルコミュニティの自立

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#ebs21 ローカルコミュニティとは？：地域的共同体 and/or 組織的共同体 ※方向性仮説：両者の融合→ローカルコミュニティの自立 →グローバルな評価・連携(グローバリゼーション) →結果として、①及び②を実現 さらなる結果として、コントローラビリティの確保、担保

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#ebs21 竹本氏「その地域固有の特徴がなければ弱い。地域的共同体と組織的共同体は融合していかなければならない」

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#ebs21 竹本氏「グローバリゼーションの話云々よりも、「良いものを作れば売れる」自分たちの作り出した価値は相手に認められる。その地域が、その地域の価値をきちんと作っている事が大切である。」

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#ebs21 竹本氏「「ローカルの自立性創造」の要件は物質、エネルギー、食料、技術、分化の(安全)保障、持続性担保」

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#ebs21 竹本氏「ローカル自立性創造の要件を考えた時に、林業の重要性にいきついた」

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#ebs21 ここまでがトビムシ創設に至る迄の経緯です。

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#ebs21 竹本氏「共有の森事業として、地域の特性把握をすることは大切。また、地域の未来に夢を抱く地元以外の人とも手を取り合う。」

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#ebs21 岡山県西粟倉村の概要：人口約1600人の源流の村。合併せずに自立の道を洗濯。村の95%が森林。

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#ebs21 竹本氏「100年の森は人口美。人工林は生物多様性が言われるがそれは全くの嘘である。自然に返せ、人が関わらない方が良いという議論があるが、一度関わり始めたのならばその後も適切に関わり続けなければ放置林となり、酷い有様になってしまう。」