ちょっと意味がとれないですが、γ線としてでてったほうはノーカウントです。β線としてエネルギーを与えた方はエネルギーのカウントに入っていて、直接DNA に入った分もいれる努力がされているはず。参考 http://t.co/sPzrThMG @spiral_f1
2012-04-25 22:18:10それがコンプトン散乱と光電効果です。基本的に、ドカンと電子にあたって、バーンと電子がはねとばされる. 測定器はその電子をはかってる。 RT @spiral_f1: @Mihoko_Nojiri γ線も人体を透過してもエネルギーを失って、失ったエネルギーは人間の体に吸収さてて、
2012-04-25 22:36:51コンプトンのときはγ線のエネルギーが低いのがでて、それがまた体にあたったり抜けていったりするけど、それは計算できる。(実験屋さんの得意の分野。@spiral_f1
2012-04-25 22:37:57一方でβ線は、周囲のものをちょっとづつタタキながらエネルギーを失っていくのでγ線と様子が違う。電子は「ブレーキを踏みながら止まる車」。γ線はブレーキなしの車で電子にあたるとエネルギーを失う。@spiral_f1
2012-04-25 22:40:49別の言い方をするとβ線は細かくぶち当たったり向きを変えながらすすむけど、γ線は何かにあたるまでは真っすぐすすむ。なんでこの違いがあるかというと電子は「電荷」をもっていて、γ線は電荷をもっていないということが効いている。 @spiral_f1
2012-04-25 22:42:08これは当然やっています。RT @spiral_f1:生体への入力のγ線波長と出力の波長の差を測定して人体に吸収されたエネルギーを考える必要があるんではないかと思いました。
2012-04-25 22:42:44γ線が失ったエネルギーはグレイに換算する時にもちろん入っていて、シーベルトはそこから生物学的影響を加味して計算する量です。 @spiral_f1: 色々と教えて頂きありがとうございます。さてシーベルトにはそれが考慮されているのでしょうか?
2012-04-25 22:46:07中性子はでかいですよね。RT @mkuze: @Mihoko_Nojiri αの電離が大きいのは速度が遅いからだと思う。中性子の場合は原子核を叩くからというので合ってるけど。
2012-04-25 23:09:35これがわかりやすくていいんじゃないかな。粒子ごとにかいてあるから。 http://t.co/hQ9fuqAk @mkuze
2012-04-25 23:19:37電子とγ線が同じだということもかいてある。 RT @mkuze: @Mihoko_Nojiri そう、それの一番下の絵がわかりやすい。
2012-04-25 23:21:35いやだからアルファ線が体の中で発生すると全部吸収される上に、狭い場所に高いエネルギーがくるから危ないという話です。まあアルファ線の出る核はほとんど出なかったので今回関係ないのだが。RT @spiral_f1 どうなんでしょうね。α線やβ線は紙1枚くらいで遮蔽できますが、
2012-04-25 23:31:02ラドンっす。RT @ayamasets: @Mihoko_Nojiri 内部被曝が問題になりそうなα線源ってちょっと思いつかないのですか。ラドン?
2012-04-25 23:35:26Sr ソースのベータ線はすごいよ。空間3mくらい余裕。あの線源が部屋にあるとちょっとやっかい。RT @profjpyitow: @kikumaco Sr90からのベータ線はたいして高くないですが娘核のY90がすぐ壊れて出す2.28MeVのベータ線のエネルギーが高くて
2012-04-26 21:43:542個でる。RT @kikumaco: @Mihoko_Nojiri @profjpyitow ああ、娘核のほうですか
2012-04-26 21:46:20Sr90から0.55MeV電子が出て続いてY90から2.28MeVで2個という事ですかねRT @spiral_f1: どういう崩壊で電子が2個出るのでしょうか?RT@Mihoko_Nojiri: 2個でる。RT @kikumaco: ああ、娘核のほうですか
2012-04-26 21:53:57.@yuu7733 生物学的半減期は排泄などで身体の外に排出されて減る半減期です。セシウムならおとなで100日くらいで半分に 。ストロンチウムは排出が遅い
2012-04-26 21:56:04放射性物質が特徴的な性質をもつのは高いエネルギーをもつ粒子をだすから。でもその粒子自体はβ線、α線、中性子の場合は物質を構成する粒子。γ線は力を伝える粒子なので物質とはいわない。 @SciCom_hayashi
2012-06-07 10:39:05@Mihoko_Nojiri 以前、ガンマ線は電磁波だけど波長が云々で粒子の様な挙動を示す、という事を教えて頂いたのですが、光も波長の関係で粒子の様に見えるけれども実際に粒子という訳ではない、という認識で良いのでしょうか。
2012-07-05 20:32:46それが大統一理論。RT @Iutach: @Mihoko_Nojiri それぞれの対称性が破れて獲得された電荷がちょうど同じ大きさで符号が逆なのは、更に上のレベルの対称性の名残り…とかなんでしょうか?
2012-07-05 20:35:10波長が短いほうが皮膚が受けるエネルギーが高い、ダメージが大きい、です。RT @nyolory: 波長が短い方が肌に当たる回数が多い=刺激が強い=ダメージが大きい? RT @irobutsu: 私は紫外線は日焼けするけど赤外線で日焼けする奴はいない、ってあたりから始めるけど。
2012-07-05 20:36:23いえちゃいます。実は光は粒で、紫外線の方が一粒のエネルギーがでかいのです。RT @nyolory :波長が短い方が肌に当たる回数が多い=刺激が強い=ダメージが大きい? 【略】RT @色 私は紫外線は日焼けするけど赤外線で日焼けする奴はいない、ってあたりから始めるけど。
2012-07-05 20:37:22一発あたった時に受けるダメージが違う。密度は関係ないの。RT @nyolory: エネルギーの密度の高低なのか。 RT @Mihoko_Nojiri: 波長が短いほうが皮膚が受けるエネルギーが高い、ダメージが大きい、です。
2012-07-05 20:45:24こちらが粒子と思うのはなぜかというと、狭い場所にだけ影響があるからですよね。量子力学だと、エネルギーが低いと、波長(波の長さ)が長くなって、エネルギーが高いと波長が短いという性質があるんですけど、波長程度しか狭い場所に集まれないので、エネルギーが低いとより波みたいにみえる。
2012-07-05 20:50:17そこがまさに「粒」の「粒」たるところで、遠くに言っても「一粒の光子」のエネルギーは一緒なのですよ。当たる確率は減るけど、あたった時のエネルギーは一緒。RT @spiral_f1 :長い距離を飛んでいる光子は広がって、エネルギー密度は減ってい行くはず。
2012-07-05 20:51:10