HEAT2009さんのTPPに関するツイートまとめ。 日米政府間交渉関連。その2

郵政改正法成立。 今後「日米政府間交渉」はどこへ向かうのか。
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HEAT @HEAT2009

郵政民営化改正法成立を受けて、在日米商工会議所の会頭がUSTRや国務省に対し野田総理の訪米時に郵政問題を取り上げるよう働き掛けており、会頭は「この問題をうまく解決するさまざまな方法があると信じている」と。時事⇒http://t.co/aMEwC8TJ ※この「様々な方法」に要注意

2012-04-29 09:19:02
HEAT @HEAT2009

郵政民営化の見直しについて亀井久興⇒http://t.co/N7iJpVeS 「野田政権はTPPへの参加を目指しているが、参加を容認する条件として、アメリカは郵政の問題も表に出してきている。そのことを思えば益々(金融2社の)株式の完全売却を求める動きは加速してくるものと思われる」

2012-04-29 09:22:33
HEAT @HEAT2009

昨日は、午後になって仙谷由人、山口外務副大臣、斎藤官房副長官、長島補佐官、別所外務審議官、岡田経産審議官、伊原北米局長、八木経済局長が総理を訪ねている。日米首脳会談は30日午前。カークUSTR代表とマランティス次席も30日のディナーで野田と会う。以上の登場人物は全てTPP関係者。

2012-04-29 09:33:31
HEAT @HEAT2009

野田訪米。29日は大震災に駆けつけた米レスキュー隊に感謝の意を伝える予定。日米首脳会談は30日の午前だが、野田は首脳会談の前にアーリントン国立墓地に寄る。首脳会談後は大統領主催の昼食会、そして共同記者会見。ディナーにはUSTR代表と次席が出席する。翌日以降の日程はまだつかめず。

2012-04-29 09:37:29
HEAT @HEAT2009

昨日の総理公邸の訪問者といま現在わかっている訪米日程(主に30日)から見えるのは、野田訪米の主要課題にTPPがあるということ。もちろんTPPだけではないが、昨日の公邸訪問者の顔ぶれがそれを語っていると見る。

2012-04-29 09:42:01
HEAT @HEAT2009

野田が米国で郵政改正法成立とTPPの「矛盾」について解決方法を提示する可能性。立場は、TPP交渉に入りたい日本と、それを“審査”する米国。矛盾解消には日本側の譲歩が必要。ACCJ会頭は様々な解決方法があるとシグナル。TPPは不参加を選択すべき。だが、野田は参加へ向かって突進中。

2012-04-29 10:21:42
HEAT @HEAT2009

米国でTPP交渉参加に向けた日本の本気度をいぶかる声が強まりつつある。改正郵政民営化法が成立、米業界には失望感が拡大。日本の交渉参加を原則支持してきた保険業界も不快感を表明。時事⇒http://t.co/kDGryRoW ※玄葉は郵政はTPPとは別に二国間で協議とか答弁してたが。

2012-04-29 10:40:07
HEAT @HEAT2009

野田総理訪米。30日の夕食会はクリントン国務長官主催。ここにUSTRのカーク代表とマランティス次席代表も出席する予定。

2012-04-29 10:46:53
HEAT @HEAT2009

日米首脳共同会見。オバマ大統領「野田総理は貿易の自由化、アジア太平洋地域の経済の主導において発言をされました。そして日本は、TPPへの交渉参加を表明しています」。野田総理「我が国のTPP交渉参加に向けた協議を前進させてまいります」。※オバマ発言はNHK同時通訳より。

2012-05-01 04:23:36
HEAT @HEAT2009

野田「経済分野では二国間の経済関係を深めると共にアジア太平洋地域の経済統合の推進を通じて両国の成長と繁栄を強化することを目指す。このためFTAAPの構築に向け地域の貿易・投資のルール作りに共に取り組んでいく。このような観点からも我が国のTPP交渉参加に向けた協議を前進させていく」

2012-05-01 04:26:22
HEAT @HEAT2009

さて、日米首脳共同会見にて、オバマは「日本は、TPPへの交渉参加を表明しています」と述べ、野田は「TPP交渉参加に向けた協議を前進させていく」と述べた。共同会見(記者との質疑応答も含め)で、TPPに直接言及したのはここだけ。となると、日本はTPP交渉参加表明をしたのかという問題。

2012-05-01 04:34:28
HEAT @HEAT2009

日米首脳共同会見。最前列に長島首相補佐官がいたね。

2012-05-01 04:36:13
HEAT @HEAT2009

野田訪米。日米首脳共同会見、最前列に座っていたは藤崎駐米大使、長島首相補佐官、斎藤官房副長官。この3人が訪米してる総理の近くにつねにいる人物。長島と斎藤は、訪米の前日、官邸に総理を訪ね、「作戦会議」を開いたメンバー。日本のTPP交渉参加正式表明のタイミングを計っている人たちだね。

2012-05-01 09:27:26
HEAT @HEAT2009

日米首脳共同会見。日本記者で指名されたのはTBSと毎日新聞。前者は普天間基地移設問題、後者は首脳会談での中国への言及について。米国記者も質問者2名。ロイターは中国の陳光誠の保護と亡命の件、野田には北朝鮮の核実験について質問。次の質問者はビンラディンの件。米国記者は日本に関心なし。

2012-05-01 10:10:08
HEAT @HEAT2009

総理の訪米。29日は藤崎大使公邸で開かれたレセプションにグリーンスパン前FRB議長の姿。30日の日米首脳会談にはクリントン国務長官、ガイトナー財務長官、カークUSTR代表、スパーリングNEC委員長らが同席。夕方、ボールデンNASA長官らがブレアハウスに表敬。

2012-05-01 23:33:55
HEAT @HEAT2009

続き。夜はクリントン長官主催の夕食会、カークUSTR代表、ブライソン商務長官のほか、キッシンジャーの姿もニュースに映っていた。判りづらいがこの後姿はキッシンジャーだろう、赤丸の人物⇒http://t.co/iYdCfTCr 1日、ブレアハウスでドナヒュー米商工会議所会頭らと朝食。

2012-05-01 23:34:20
HEAT @HEAT2009

続き。宿泊先のブレアハウスでドナヒュー会頭らと朝食、当然、話題はTPPである。夕食会にカークUSTR代表やブライソン商務長官が来ていたことで、野田総理は主なTPP関係閣僚と顔を合わせたことになり、帰国の朝にドナヒューとの朝食がセッティングされたことにも意味があるのだろう。

2012-05-01 23:36:15
HEAT @HEAT2009

続き。野田は帰国後、党内情勢などを見ながら、TPP交渉参加へ向けて動き出す。日米首脳会談で、総理はFTAAP実現へ向けて日米が協力してルール作りをしていく意義は大きいと述べている。FTAAP実現に向けて米国が入る枠組みはTPPである。つまり、野田は実質的なTPP参加表明をしている

2012-05-01 23:40:55
HEAT @HEAT2009

続き。日本がTPPに参加する意思を示し、参加国が問題視する日本の問題を解決し、全交渉参加国が日本のTPP交渉参加を認め、米国が議会通告をおこない、通告から90日が経てば、日本はTPP交渉参加国となる。問題は、日本がいつ、対外的にも国内的にもTPP交渉参加表明をするか。

2012-05-01 23:46:24
HEAT @HEAT2009

続き。野田総理は、対外的には昨年11月に実質的なTPP交渉参加表明をおこない、国内的にはTPP交渉参加に向けた関係国との協議に入るとすることでTPP慎重派の反発を封じた。慎重派はこのとき(奇妙な)勝利宣言している。

2012-05-01 23:51:52
HEAT @HEAT2009

続き。米国の議会通告の時期が鍵を握っていると見るが、日本が正式に交渉参加表明をするタイミングは、今月のG8、来月のAPEC貿易担当相会合に向けて、9月の代表選の前後、APEC(ウラジオストック)などが考えられるが、米国の議会通告の時期が不明であり、米国が急いでいる様子は感じない。

2012-05-02 00:04:28
HEAT @HEAT2009

続き。米国が問題視する郵政・自動車・牛肉をどうTPPから切り離すか、二国間で協議する問題だとしているのがこれまでの政府の立場。今回の訪米で日米経済調和対話を続けることが話題になったのか、これは不明。TPPとの関係か、少なくとも、今年に入って日米経済調和対話は動いていない。

2012-05-02 00:12:01
HEAT @HEAT2009

続き。今後の民主党経済連携PTの意見集約は重要だし、慎重会の反対行動も重要だが、野田はいずれTPP交渉参加表明をする。野田は不参加を選択する気はない。交渉参加を阻止するには野田政権の退陣が必要であり、国益に反するなら国会で批准しなきゃいいという考えは甘いと思う。

2012-05-02 00:15:46
HEAT @HEAT2009

お、これはCTU捜査官ではないかw ⇒http://t.co/Z8YafvZJ 握手⇒http://t.co/oHcIGhFk

2012-05-02 00:20:22
HEAT @HEAT2009

野田総理とドナヒューらの朝食会。野田と握手してるのはシェヴロンのCEOジョン・ワトソン。 http://t.co/IpgEnOGz

2012-05-02 00:32:53
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