憲法記念日:日本国憲法が米国の指示で作成された事は明白な事実。従って米国指示のものでなく、独自憲法を作りたいというのは正当な議論。問題は如何なる憲法を作るか。呼びかけは「独自の憲法」だが、狙いは安全保障面での対米隷属体制を憲法的に担保すること。現在の憲法では自衛隊の海外戦闘従事は
2012-05-02 09:30:04憲法2:なかなか難しい。それを国際貢献の充実という名目で、自衛隊が米国戦略の一環で、自分で費用を払う傭兵的立場で戦闘参加を第一の目的としている。こうした意図の中、改憲の動きには反対である。同時に、日米双方は憲法9条をもっている中、明らかに憲法違反を行っていながら、日本の法律や、
2012-05-02 09:30:31憲法3:共同訓練で、自衛隊が自ら費用を負担しつつ、米国戦略に傭兵的に動く体制を整備しつつある。「憲法9条を守れ」と言っているだけでは9条の趣旨は守れない。日米双方が何を目指しているか見極める必要がある。中国か大国化する中、米国は 自衛隊を対中戦略に使う姿勢を強めている
2012-05-02 09:30:51三日読売社説批判・憲法:予想した通り読売社説は「憲法が、連合国軍総司令部の案を基に作成された」とし、改憲の中身で、「集団的自衛権の行使を可能にし、日米同盟を円滑に機能させる必要がある」と主張。自主を謳いながら、なす事は「自衛隊を米軍の傭兵化(ただし経費は自分持ちの不思議な傭兵)」
2012-05-03 09:15:24憲法2;を志向。集団自衛権を考えて見たい。「米国は日本を守る。しかしその米国が攻撃されても黙って見ているだけ」という論存在。これは意識的な詭弁。日米安保条約第5条は「日本国の管轄下の領域においていずれかの一方に対する攻撃の時には、自国の憲法上の規定に従い行動することを宣言する」。
2012-05-03 09:15:43憲法3:日米安保条約の集団的自衛権には2つの縛り。一つは対象「日本の管轄内」、今一つは「相手が攻撃をした時」。今日議論の集団的自衛権はこの範囲を超える。まず地域を日本以外。戦闘行為を相手が攻撃した時に限定しない。 今日米協力は「国際的安全保障環境の改善のため」。相手攻撃なくとも
2012-05-03 09:16:43憲法4:イラク戦争のようにこちらから先制攻撃するのも「国際的安全保障環境の改善のため」。イラク戦争では、口実とされた大量破壊兵器なし。憲法改憲論者の卑劣な点は「自主」を目指すと標榜しながら、米国に隷属目指す。読売詭弁止め「米国への隷属を明確にする憲法持とう」と明言したらどう。
2012-05-03 09:17:09