- king1234stone
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以下連投はハルヤンネさんのエントリ「今日のメルマガ(現状維持の法則)」について思い浮かんだこと。返歌(っつうかツッコミもある)です。 http://t.co/88pSh4SB
2012-05-12 21:06:12まずこのエントリは「組織」とか「社会」とか、それから「個人」も変わりにくいもんだよ、ということを言いたいのだとは思う。もうそりゃ痛感しまくり。
2012-05-12 21:07:10しかし、この中で「現状維持の法則」として「ココロは無意識に変化を嫌い、良くも悪くも”現状維持”を保とうとする力が働く」というのが出てきて、そこに「ダイエットの失敗」「宝くじに当たったけどすぐ文無しになる」例を挙げてはるのは全然違う話やとは思う。PTAは関係するかもだけど。
2012-05-12 21:09:11ダイエットの失敗、は、「やせよう」と思っても「つい食べちゃう」「食べることが楽しい」「現実(その時、その時の瞬間の体重)がきちんと理解できていない」とかから来るのだろうな。また「本来、その必要のない人がダイエットしようとしてる」ってのもあるかも。
2012-05-12 21:11:10宝クジの場合は、「変化しちゃってまずかった例」であるような気がする。それまでそないにお金を使わなかったのに、宝クジが当たって金遣いが荒くなり(ここで変化している)、でそのまま遣い続けて文無しになっちゃったんだから。(まあ金遣いが荒くなった時点からは変化してない、とも言えるけど)
2012-05-12 21:13:25私は、20年と少し前から、当時「訓練して生身でいろんなことができるようにしよう」という雰囲気が強かった肢体不自由特別支援学校で、「機器でも何でも利用して今ある力でできるようにしよう」ということをやってきたわけ。
2012-05-12 21:22:36例えばこんなの「1994年の肢体不自由特別支援学校での取り組み」 http://t.co/8VdFfrQp http://t.co/HdvcPMlh
2012-05-12 21:25:12で、そういうのが周囲の同僚にすぐに理解されたかってえとそんなことは無い。だいたい「訓練してできるようにしましょう」の時代だし。
2012-05-12 21:35:50このエントリの中に肢体不自由養護学校時代の理解して私のやってることに協力してくれる人、まあこんな感じ。「過去の記事83(理解して下さる人を増やしていくこと)」 http://t.co/6z53T0Iz
2012-05-12 21:36:15先ほどの動画1994年は4年目から5年目にかけてですね。協力して下さる方が2人から6人に増えた頃。(100人ほどの中で)だいたい、みなさんパソコンを始めとした機器類、まだ目の前で見たこと無い、という人がほとんどの時代だったし。(テレビなんかにはよく映ってたけど)
2012-05-12 21:39:41で、理解して協力して下さる人が増えてくると、そういう方たち悲憤慷慨しはるのね。それに対し、私は「ええの、ええの。だってこれやってたら楽しいでしょ。でにこにこやってたら、みんな『何やってるのん』って聞きに来るから、その時教えてあげたらええだけやねん」と言ってた。
2012-05-12 21:41:55で、私が異動する最後の年には理解し、協力して下さる方が幾何級数的に増えた、って感じだったけどね。またこの時は異動後の担当者・そして地域の教師の公的な連絡会づくりの手当(市も県も私が作った)もまあまあうまくいった感じかな。
2012-05-12 21:46:56「県の肢体不自由特別支援学校の情報機器利用担当者会をどうやって作ったか」 http://t.co/suDyjcf9
2012-05-12 21:48:14で「組織で仕事をする」ということの楽しさをすごく感じてました。「過去の記事125(組織ってすごい はずだ・・・)」 http://t.co/Jv98WOWh
2012-05-12 21:49:44さて、私は肢体不自由養護学校で何か「変わった」のか?なんか最初から最後まで全然変わってないような気はする。ずっと「君の考えていることを教えてくれ」というのは一貫していたような気はする。じゃあ何も変わらなかった、変えなかったのか?と問われたら、いろいろ「組織」を変えたはなあ。
2012-05-12 21:56:31理解者が増えたのは、その先生方の目の前に「機器」「実践例」を出してお見せしたから。理念だけ語っても、それを目の前に出さなかったら理解者は増えない。で「連絡会」ができいの、担当者には2時間の空きができいの、と組織も変えて行った。
2012-05-12 21:59:04そんなわけで肢体不自由養護学校ではある程度、支援機器類も揃え、人員の手当、サポートするための時間の手当、などやって知的障害養護学校に異動したわけですが。正直、その後、肢体不自由特別支援学校の動向がどうなったか、はまあ想像で書けば、私が居続けるよりは停滞したかもしれない。
2012-05-14 22:17:57「kingstoneさんの実践ははっきり行ってそこらへんに転がっているものと同じか劣ります。(そらそうだ(^_^;)私は他人の実践を参考にしてばかりだから)なのになぜこんなに校内に広まっているのでしょう?」質問された先生が答えるのに困ってはったが・・・(笑)
2012-05-14 22:23:02