
80年代-00年代『JJ』におけるリクルートスーツの変遷
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『JJ』(1982.11)。「一般事務を受けるので、紺やグレーのなかからリクルートスーツを選びたい。」 http://t.co/2lUqqkBh
2012-07-25 09:15:14
『JJ』(1982.11)より。「就職はコンパニオンが希望。没個性でないスーツを探してます。」 http://t.co/gcxCJSH8
2012-07-25 09:02:091983

『JJ』(1983.2)「洋服だけは見事に画一化されてましたね。我々は百貨店業ですからある程度ファッションセンスを見たいと思ってるんですが、かなりの人たちがリクルートファッションでした。」(百貨店人事担当者)
2012-05-17 01:42:55
「あのリクルートファッションというのは、どうも感心しませんな。就職のためにわざわざ買わなくてもいいんですよ。私服で。そのほうがその人のセンスも分かるし。」(都市銀行人事担当者)
2012-05-17 01:45:41
『JJ』(1983年10月号)「女子大生の就職 会社訪問の多角研究」より。「両親の意向もあって、就職は銀行関係を考えています。」 http://t.co/WoyYNQB7
2012-05-02 20:48:56
1983年『JJ』より。リクルートスーツの多様性もさることながら、バッグは小さめ、靴はリボンつきでもありなのがいまと違うところ。 http://t.co/P7AQCj0a
2012-04-11 22:32:12
1983年『JJ』より。リクルートスーツ=無個性と同じように、これも30年近く言われ続けているんだな。 http://t.co/diSpTLlH
2012-04-26 14:13:261984

学生らしさ、清楚さがリクルートスーツを選ぶときのポイント。「短大生なら文句なし」というコメントが時代を感じさせる。 http://t.co/YVS0YZrW
2012-07-23 20:46:211985
男女雇用機会均等法成立

『JJ』(1985年10月)「女子大生と就職 会社訪問の必読知識集」より。 pic.twitter.com/jEpV4QjImt
2015-07-03 08:38:09

『JJ』(1985.4月号)「女子大生と就職」津田塾大(21才)「やりたい仕事もないのに仕事するなんて…」”両親に、卒業したら、すぐに結婚したほうがいいと勧められているので、いまのところ、働くことは考えていません。(略)社会勉強のためと言えども会社には入りたくないですね。”
2012-02-08 21:42:36
1980年代『JJ』の就職記事には、父親の影がちらちら。「社会の荒波にもまれすぎない大企業に」と大手商社を志望したり、面接官と同年代の父に聞いて清楚なワンピースを選んだり。80年代後半でもそうなんだよなー。
2012-03-16 10:50:321986
男女雇用機会均等法施行

「就職協定が変わって、真夏の会社訪問解禁となった今年。前例がないだけに、洋服のタイプや色など、夏の会社訪問に望ましい服はどんなものか、大いに注目されるところです。」
2012-07-25 14:25:26
銀行・証券の採用担当者のコメント「(写真右上のスーツについて)紺もグレーも悪くないけれど、このくらいの色合いが夏はいちばん。いくら明るくても白はちょっと…」 http://t.co/f97WCzGT
2012-07-25 15:00:54
続き)銀行・証券では、オーソドックスで無難なタイプが好評。商社の場合(写真左)、「オーソドックスなスーツのほかにカワイイお嬢さんらしいワンピースなども人気。」
2012-07-25 15:10:24
リクルートスーツとしてノースリーブがありかなしかを企業採用担当者にアンケート取ってること自体が衝撃…。ちなみにメーカー→ジャケットをはおるならOK。流通・サービス→ノースリーブもパンツルックも基本的にはかまわない。銀行・証券、商社は×。マスコミはコメントなし。
2012-07-25 15:40:37