2012年 春 アレルギー学会

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竹村 豊 @ytktkmr

日アレ学/FA-MS:◉3日急速法×一定量連日OIT、1年後の耐性獲得にOFCで確認できたものを摂取するより有効◉母乳中アレルゲンと母摂取量、いずれも検出率は5%以下◉鶏卵未摂取者の卵白•OVMプロバビリティーカーブ、GLに示されたものより低い、OVM0-1なら摂取できる可能性高

2012-05-12 10:36:29
竹村 豊 @ytktkmr

日アレ学/FA-MS:◉OFC軽度陽性者のその後、定量的な評価により段階摂取を行なう事で摂取量は年単位で増える◉FPIESの粘膜組織◉乳FA児におけるダニ糞ALST、FAの重症化遷延化にダニ感作関与の可能性◉OFCの課題と現状◉高齢発症豆乳アレルギー、大豆IgE陰性、納豆や豆腐

2012-05-12 11:16:28
竹村 豊 @ytktkmr

日アレ学/FA-MS:◉高齢発症豆乳アレルギー続、Bet v1とGly m4の関連の可能性や水分が多いため?◉OFCによる神経症状、負荷後入眠、治療による改善あり◉ゼラチンアレルギー例、キャンディや生クリーム、ハム、ソーセージ等に含まれ除去により慢性蕁麻疹も改善、経皮感作の可能性

2012-05-12 11:33:01
竹村 豊 @ytktkmr

日アレ学/教育講演:◉汗とアレルギー:子供の方が発汗多い、最近は体は減って手足や顔に増えている、汗-抗菌ペプチド(DCD)、湿度はこの数十年で著明に低下し冷房の影響、運動発汗により夜間の水分(TEWL)⬆⬆、ステロイド⬇、タクロリムス➡、ADは汗少ない、真皮内でも汗あり感作受ける

2012-05-12 13:42:26
竹村 豊 @ytktkmr

日アレ学/教育講演:◉汗とアレルギー続:扁平苔癬、ADともに発汗異常がある、対策は運動、保湿、ヒルドイドは発汗に強い作用あり、汗をかかないライフスタイルこそがアレルギー疾患発症に関連、ADでが汗⬇、代償性に近傍で発汗著明に亢進しこれが増悪因子に

2012-05-12 13:52:42
竹村 豊 @ytktkmr

日アレ学/ADシンポジウム◉プロアクティブ療法、subclinical炎症を治療で頻回再燃を防ぐ、ステロイドで寛解に持込み湿疹部にタクロリムス2回/w、IgE低下も得られAD自然史をも変え得る

2012-05-12 14:32:03
竹村 豊 @ytktkmr

日アレ学 小児BA/◉調査、乳児喘息の約半数は3年で寛解、治療反応良好群と感染症罹患群で寛解率高い◉BAとモストグラフ、iOSの様にリアクタンス、吸気呼気測定可◉フルチカゾンとBUD-DPI同等性、GLの容量対比は1:2の妥当性に疑問◉肥満とBA、BA医師診断児では優位差を持ち

2012-05-12 15:24:00
竹村 豊 @ytktkmr

日アレ学 小児BA/◉(続)持ち関連あるがアレルギー素因の方が関連性強い◉BA重症発作と血液gas/低年齢でpH低値となり易く臨床的重症度に離開あり◉BA5年の予後調査:発症年齢の低さ、重症度、家族歴が寛解に至りづらい因子、低年齢では感染が高年齢では本人のアレルギー因子が強く関与

2012-05-12 15:39:00
竹村 豊 @ytktkmr

日アレ学 小児BA/◉BAとFeNO、ICS群ではFeNOとFEV1.0ともに相関、ここには罹病期間が関与?◉BA入院例の検討、やはり重症度に応じたコントローラーの導入が必要◉長期管理BAとコルチゾールの検討、体重当たりFP量とコルチゾール低値例に相関◉アストグラフの有用性

2012-05-12 16:16:52
竹村 豊 @ytktkmr

日アレ学 小児BA/◉BA発作時の検出ウイルスとの関連、臨床症状から判定することは困難 ES-◉小児ADのアドヒアランス:行動随伴性ダイアグラム、オペラント随伴付け、嫌子を上回る好子を与える、直接効果的随伴性が機能するには後続刺激を60秒以内に与える、高年齢化でレスポンデント

2012-05-12 17:01:37
竹村 豊 @ytktkmr

日アレ学 /AD-ES◉条件付けされた習慣性掻爬行動、ステロイド忌避-ルール支配行動(直接刺激ないが結果大きい場合)リスクよりも有用性が大きいことを気づかせる(成長障害、白内障、悪性リンパ腫)、ステロイドを塗らないリスクと有用性を説明し入院して治療に持ち込む+良好な医師患者関係!

2012-05-12 17:03:23
竹村 豊 @ytktkmr

日アレ学 /AD-ES◉コミュニケーション:感情移入(アイスブレーキング、腕組み足組みに注意、ペーシングミラーリング)、傾聴と質問、分かりやすい説明(炎症のある部位には触感を大切にいっしょに触りながら)、質問への適切な返答(誤った情報も一旦受容、ポジティブに)

2012-05-12 17:27:00
竹村 豊 @ytktkmr

日アレ学 FA教育講演◉rushOIT-治療終了後かなり時間経過して種々の条件で誘発症状、全体で治癒7割、皮膚は治す◉乳児期早期のスキンケアでFA耐性獲得率に差、CRDの導入、口周囲の皮疹やOAS症状はまず問題無、脱感作の先に耐性化?◉基本的に完全除去をやめる👉OIT不要に?

2012-05-13 09:52:08
竹村 豊 @ytktkmr

専門医研修セミナー受講しながら、自験例発表(ゴマアレルギー)。発表に対し良い反応があり良かったです。ようやく作った名刺も活躍しました。

2012-05-13 15:29:24