20120515 #IWJ_EHIME1 「7 generations walk 山田俊尚氏講演会」愛媛県松山市

ほんのこ @shbttsy74

山田俊尚氏講演会会場なう。いい匂いが充満。腹減った…。#IWJ_EHIME1 http://t.co/4OP6LNIc

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ほんのこ @shbttsy74

7 generations walk については、公式サイトをご覧下さい。→ http://t.co/qiwBlgSM #IWJ_EHIME1

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お客さんが集まってきました。まもなく開演。 #IWJ_EHIME1 http://t.co/TwjQLC89

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山田俊尚さん。歌っています。 #IWJ_EHIME1 http://t.co/JfQlVIPu

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山田氏「大地はお母さん。空はお父さん。あらゆる生命は、みな私達の兄弟だ、と。母を思うように、大地を汚さないようにしましょう。そういうふうに言われた」 #IWJ_EHIME1

ほんのこ @shbttsy74

山田氏「僕がなぜ歩き出したか。京都の比叡山でお坊さんの修行をしてきた。3年間ほど住職もした。なんか足りないぞ、なにかおかしいぞ、と思っていた。歌や踊りを通してインディアンの儀式をする、という催しに参加した」 #IWJ_EHIME1

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山田氏「アメリカを歩いて横断するイベントに参加。サンフランシスコからずっと、アリゾナも縦断して、1500kmくらい移動した。1日30〜35km移動。みんな歌って、がんばろうと。すごい水不足。でも水を出してくれて、助けてくれる人たちがいる」 #IWJ_EHIME1

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山田氏「ああ、水ってありがたい、と感じた。また、ああ、太陽ってありがたい、と。今まで、水もいっぱいあったし、太陽もただ照らしてくれていた。何もお返ししてない。そうやって与えられていきていることに気付いた」 #IWJ_EHIME1

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山田氏「今まで本当に知らなかったんだな、と思った。2006年、歩き終わった後に日本に帰って、東海道や中山道を歩いた。2007年に再びアメリカに行って歩いた。2009年から日本でも同じようなウォークをするようになった」 #IWJ_EHIME1

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山田氏「松山、海の水がきれいですね。すごくきれい。そんなきれいなところが山口にもあるが、そこに原発が建っている。水も空気も大事。それを守らないか、というメッセージを発しながら、2010年にあちこちを歩いた」 #IWJ_EHIME1

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山田氏「2011年に再びアメリカ。3.11の時はアリゾナにいた。アメリカでも大ニュースになった。科学者がテレビに出て、チェルノブイリ事故の時と比較して、これくらいの範囲は危険ですよ、と。日本にいるアメリカ人は早く帰国して、とニュースで流れた」 #IWJ_EHIME1

ほんのこ @shbttsy74

山田氏「故郷を失ってしまうのか、もう日本に帰れないのか、と。もうダメだ、と落ち込みながらも歩いた。ナバホの土地を縦断。350部族インディアンがいるが、一番大きな居留地。鉱山がいっぱいある。銅や銀、ウランも出る」 #IWJ_EHIME1

ほんのこ @shbttsy74

山田氏「ひとりのおばさんと出会った。『あなた達日本人でしょ、日本は大変ね、わたし日本に行ったことがあるの』有名な活動家の娘さんだった。親など家族がガンで死亡。ウラン鉱山が悪影響を及ぼし、悪環境になっているが、それを知らずに働いていた」 #IWJ_EHIME1

ほんのこ @shbttsy74

山田氏「鉱山で働いていた人の服を洗濯すると、ほかの家族の服にも放射性物質が移ってしまった。ウランを掘ってしまった、ここが、すべての原因なんだ、ここから始まったんだ、と。原点を歩いた」 #IWJ_EHIME1

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山田氏「いろんなメッセージを教えてくれた。大地を母とするなら、鉱山は母なる命の内蔵だ、と。だからあれは掘ってはいけないだ、中にあることには意味があるんだと。体内の物質がいい働きをするからといって、取り出してもコントロールできないのと同じ」 #IWJ_EHIME1

ほんのこ @shbttsy74

山田氏「私たちはコネクト、つながっている。母なる大地はまだ生きている。苦しんでいるけど、まだ生きている。だから私たちは生かされている。間接的にも食べて、その力をいただいている。母なる大地を守るためにも、ウランを掘らないように、と」 #IWJ_EHIME1

ほんのこ @shbttsy74

山田氏「もう一度大地を母だと思えるようになって、とり出してしまった内臓を母の体内に戻すこと。そこを目指さないといけないのでは、というビジョンをもった。そういう希望をもって歩いていった」 #IWJ_EHIME1

ほんのこ @shbttsy74

山田氏「最後に、サンダンスという儀式を行った。ピアス、といっても普通のではなく、太字のマッキーくらいのやつを、乳首の上5cmのところにつける。子供たちに明るい未来を、という意味と、母なる大地とつながる意味。木に結びつけて、歌やダンスをする」 #IWJ_EHIME1

ほんのこ @shbttsy74

山田氏「本当につながっているという感覚で、力が無限に湧いてくる感じになる。嬉しくなって、飛び上がるように踊った。自然と喜びが歌と踊りになる。歌と踊りは、この、つながっているという喜びからきたのだな、と気付いた」 #IWJ_EHIME1

ほんのこ @shbttsy74

山田氏「そういう人達がずっとアメリカを歩いている。一歩一歩が力強い。ぼくは沖縄から歩いてきた。20kgくらいの荷物を背負って。元気でしょ？それはサンダンスの経験があって、一歩一歩を大事に歩くことが大切。足の裏に神経を集中させて、いい感じで歩く」 #IWJ_EHIME1

ほんのこ @shbttsy74

山田氏「あとは、感謝して歩くこと。山や空を見たりして。一日終われば疲れるけど、次の日になったらまた元気になる。無限ループに自分が入っていく。それがずっと続くから、インドまで行けそうな気になる。それが7世代先まで続いていく。7世代が自然の一周期」 #IWJ_EHIME1

ほんのこ @shbttsy74

山田氏「荷物は持ちすぎてはいけない。感謝しないといけない。そういう価値観を世界に広げられないか。ガマンすること、後退することのように思われるけど、持続可能という嬉しい喜びを、ぼくは学んでいる。電気が足りなくなるというが、今までが作りすぎた」 #IWJ_EHIME1

ほんのこ @shbttsy74

山田氏「一番放射能が出ているのはウラン鉱山。そこの人たちに被害を与え続けてきた。そういう苦しみをやめて、喜びのほうに行こう、と。母なる大地を、命をリスペクトしよう。原発のこともそういう視点で考えれば、答は自然と出てくる」 #IWJ_EHIME1

らん @ran0879

@shbttsy74 まさに「風の谷のナウシカ」の教えの通りなんですね。

ほんのこ @shbttsy74

山田氏「皆さんにも、最後にひとつ、ハッピーカムのコツを。今この瞬間にある奇跡を生きる、といつも思っている。歩いていることなんて、普通のこと。だけど、意味を考えると、例えば沖縄から富士山までこの一歩はつながっているんだ、と。そういう奇跡を感じて」 #IWJ_EHIME1