まあ、電子書籍がらみの特集は、概ねひどい。そのまわりの話も、概ねつまらない。リーダーがどうとか、流通や仕事がどう変わるのかとか、紙の本はなくなるのかとか。
2010-06-20 02:57:52pdf や ePub にして配布するのが電子書籍なのかと言われればまあ違うはずなのだけれど、あまりそういう視点はない。雑誌なんかは過去の目次だけでも電子化すれば良いと思うけど、地味な話は要らないっぽい。
2010-06-20 03:01:26過去(戦前)の雑誌の電子化は、まさに進行中なのだが。RT @EnJoeToh pdf や ePub にして配布するのが電子書籍なのかと言われればまあ違うはずなのだけれど、あまりそういう視点はない。雑誌なんかは過去の目次だけでも電子化すれば良いと思うけど、地味な話は要らないっぽい。
2010-06-20 03:04:36んで、pdf にしました!とかいうのが大手を振るんだけど、そりゃできるだろ、と。配布用のプラットフォームをつくりましょうという話なら考えどころも色々あるけど、話としてはかなり巨大dとりとめもなくなるのが目に見えており。
2010-06-20 03:05:23で、今の出版社が電子書籍やりましょうという話をするとして、model view controller とかで話ができる人はどれだけいるのか、と。
2010-06-20 03:08:23限りなく絶無に近いのではないか。文系・理系みたいな話だが、ソフトウェアの構造に関心が払われることは稀だ。RT @EnJoeToh で、今の出版社が電子書籍やりましょうという話をするとして、model view controller とかで話ができる人はどれだけいるのか、と。
2010-06-20 03:15:30んじゃ、Xcode 使える人採用します、とかで良いかというとそういうものでもなく。プラットフォーム変わったときにどうするのですか、と。
2010-06-20 03:23:13@EnJoeToh 出版事情に通じてる技術屋、あるいは技術に強い出版社のフットワークが軽いといいんですが。HTMLやTeXのような汎用マークアップ方式があるともう少し話は違うように思います。
2010-06-20 03:33:42電子書籍と電子書籍と表に出ている人たちは、じゃあ、xmlの仕様を読んだことがあるのかと。何かのsdk 入れてみたことがあるのかと。
2010-06-20 03:34:04円城さんが明晰に作家の自意識を記述しても、出版関係者(主に編集者)に対してエソテリックにしか響かないとしたら双方にとって不幸です。RT @EnJoeToh 小説の書き手の多くは、model から呼ばれる何かを書いてる訳で、そのフォーマットが欲しいわけです。少なくとも僕は。
2010-06-20 03:34:50そゆこと話すことになるのかなあと考えてたら、そういえば自分もsdk触ってないなと気づき、入れるだけ入れておこう……と今に至る。
2010-06-20 03:35:15電子化費用で提示される値段が一桁二桁違うのは、単に実作業を知らないからで、その皺寄せは会社に一人二人いるプログラマが背負ったりする。
2010-06-20 03:39:26