アニメーター・都竹隆治氏、チェックを受ける事の重要性について語る。
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描いても描いても直される。時には怒られる。チェックを受ける度に自分を全否定されるようなつらい時間が訪れる。その苦しみに負けてはいけない。その場の苦しみから逃げたいがためにチェックを受けずに上がりを出す。これだけは絶対やっちゃいけない。
2012-05-16 18:44:03@RyuckTBC 最近ふと思ったアイディア。怒った後に「じゃぁ頑張って」って言ってアメ(お菓子)あげる。最後に良い記憶をねじ込んで打ち消す作戦。
2012-05-16 18:47:34今自分が嫌な気分になりたくないと、勝手に上がりを出しても演出・作監などより多くの人に迷惑をかけ怒られ次からは仕事もらえなくなるだけだ。それをわかってかわからずか、"面と向かって直接怒られないから"と最悪な手段を取ってしまう人があとを絶たない。
2012-05-16 18:47:19チェックを受けた時に「何がいけなかったか?どうすれば良かったか?」指摘されたポイントをしっかりと覚えてそこを改善していけば直される事は減っていくはず。でも"直された""怒られた"という事実のみしか印象に残ってないチェックを嫌がるような人はいつまでたっても直される。
2012-05-16 18:56:27最初にチェックを受けて直されない人はほとんどいない。僕は見た事ない。業界の中にはそういう人もいるだろうが最初から上手くて直されない人なんてほんの一握りだけなはず。チェックは怖がる必要はない。全て自分自身の糧にするべきもの。と同時にチェックを避けた事は全て自分自身に跳ね返ってくる。
2012-05-16 19:02:43苦情が来て「もうこの人は入れないで下さい」ってNG出された挙げ句上達もしない。自分自身のために全くならない。"直されずに済んだ怒られずに済んだ"という自己のちっぽけなプライド守った代償としては損が大きすぎる。やめた方が良い。仕事なんだよ?お金をもらうんだよ?
2012-05-16 19:07:56料理下手な奴がクソまずい料理を客に出して「なんだこの料理はっ!!」って客怒らせといて、「料金はちゃんと払ってくれ」なんてどの面さげて言うんだ? そういう事と同じ事やってるってわかってるのかな? あんまり仕事舐めない方が良い。
2012-05-16 19:10:28そういう厳しい世界に入ってきたんだから、自分磨きを必死にしなければならないんだよ。直されたくなければ直されないレベルのものが描けるようになるしかない。その直されないレベルのものが描けるようになるにはチェック受けて直されるしかない。
2012-05-16 19:14:18@RyuckTBC 真面目な話の途中で本当すまんかった・・・(´・ω・`)イラストレーターとかエロゲンガーさんはリテイク食らうと怒る人が結構いるそうで、アニメタはこの最初の訓練で資質が試されるのでしょうねぇ。Yes sir !
2012-05-16 19:27:25昔から気になってる言い回しがある。「リテークを食らった」。初めて聴いたときから違和感があった。リテークになるって自分に非があるからなのに、なぜ「食らった」なのかがわからなかったし、今でもわからない。
2012-05-16 19:21:13作品をより良いものに仕上げるべく、さまざまな人の手を渡って放送、上映、もしくはソフトになる。修正やリテークになるのは嫌がらせでもなんでもない。それに対して「食らった」という意識。どんだけ俺様なの?って思ったのです。
2012-05-16 19:24:20本当に嫌がらせをするんなら修正ものせないし、リテークにもしない。戻さないでその人以外で仕上げるか、そのままの絵やタイミングで放送までいって恥をかかすか、それぐらいやって嫌がらせだと思うのよ。そんなことする作監や演出さんおらんと思うけど。
2012-05-16 19:27:11リテークになる、修正がのるうちは、最後の砦があるポジションでの仕事なんですよ。それより上のポジションになると誰もリテークにしてくれないし、修正ものせてくれない。これは自分のそのままが流れてソフトとなって残ること。こっちのほうが怖いと思うのは僕だけではないはず。
2012-05-16 19:30:20リテークなった意味、修正の線の意味がわからないうちは、いくら数をこなしても身についていないものがあると感じます。そんなにリテークや人の修正がいやならひとりでアニメを創ることを勧めます。
2012-05-16 19:32:37