双極性障害の研究の現状

加藤忠史さん ‏@KatoTadafumi のまとめです。
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加藤忠史 @KatoTadafumi

医学界新聞5月21日号座談会「双極性障害を識る」より: 「患者さんや家族の方から、診断や薬の副作用等への怒りの声をしばしば耳にしますが、それだけ皆さんが困っているということ。その怒りを、双極性障害を皆で克服しようというポジティブなエネルギーに昇華させ、病態の解明につなげられれば」

2012-05-18 22:00:36
加藤忠史 @KatoTadafumi

「ネットワークでは、月に1度メールマガジンを発行しています。そこで1本ずつ論文を紹介していくつもりだったのですが、そもそも日本から出ている双極性障害の論文が年間12本もないことに気付き愕然としました。日本の双極性障害研究の一番の課題は、何と言っても研究者の数が足りないこと」

2012-05-18 22:05:09
加藤忠史 @KatoTadafumi

「双極性障害の患者さんも、病気を信じたくない気持ちや行き場のない怒りなどの過程を経て、他の慢性疾患と同じように薬を飲んでコントロールすればいいんだ、という”障害の受容”の境地に至る。患者さんがその時点で障害をどのように受け止めているかを意識して、時宜に応じたアプローチを行うべき」

2012-05-18 22:10:12