東京デスロック『モラトリアム』

東京デスロック『モラトリアム』(2012/5/19-20)のお客様のご感想をまとめました。
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藤原顕太 @kentamanta

そして、同じ横浜で先週観た東京デスロック『モラトリアム』のことが、何だか今になって再びまとまってきた。小鳥公園もだけれど、横浜だから受け取れる独特の感覚が確かにあって、どうしても最近はそういったものに惹かれてしまう。

2012-05-25 23:19:58
藤原ちから @pulfujiko

東京デスロックの『モラトリアム』は、場所や参加アーティストやスタッフや観客たち(!)によって変化する現象を、いろんな人が様々に楽しめるフォーマットを作ってくれたと思う。しかも「演劇」の概念を変容・拡張させる。いつか再演されますように。

2012-05-25 19:03:29
高野徹 映画『マリの話』 @takanotoru

東京デスロック『モラトリアム』を体験してからというもの、毎日が演劇的なのである。どういうことなんでしょう。そして今日はどんな演劇的瞬間が待っているのか・・・!

2012-05-25 17:37:26
azh🦍🦍🦍 @sarauriaz

まあ、デスロックが8時間、というのを聞いた時点で、これは演劇のお客さんとしての威信をかけて8時間滞在しちゃる、とも思ったのだけどw

2012-05-24 01:44:38
azh🦍🦍🦍 @sarauriaz

わたしはたぶん、自分が作るひとではないことに、引け目を感じてる。あそこにいたデスロックの皆さん、佐々さん、大谷さん、岩渕さん、そしてカステーヤさんは何かを仕掛けようと思えばすぐにそれができちゃうひとで。彼らが先に帰るというのは、何も起こらない時間に見切りをつけたって意味にとった。

2012-05-24 00:52:54
眞島竜男 @tatsuo_majima

現代人は、見知らぬ人々と閉ざされた空間で10時間前後を(そこそこ楽しく)共に過ごすための技術を持っている。その経験も。

2012-05-23 05:03:03
眞島竜男 @tatsuo_majima

これって何かに似ている…そう、長距離フライトの機内。あれはちょうどあんな感じだと、佐々木健さんと話をして気がついた。

2012-05-23 05:01:38
眞島竜男 @tatsuo_majima

東京デスロックの『モラトリアム』は8時間という長さをとても上手く構成していた。絶妙のタイミングと周期で何かが起きる。

2012-05-23 05:00:58
julyasu @julyasu

東京デスロック『モラトリアム』の中に放置していたiPadの中に、ホワイトボードと黒板というアプリを入れていたのだけれど、こんなん出てきました。 http://t.co/FE2YQLlt  http://t.co/VRzevS1C

2012-05-22 15:09:20
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ayako nagata @naga_aya

日曜日は東京デスロック「モラトリアム」(STスポット)へ。現実世界から遮断され、ただその時間と空間を眺めていました。頭を空っぽにしてテレビを眺めるのに近かった。自己が埋没していく感覚。少し肌寒くて、傍にあったフリースの毛布をまとった瞬間に、思考が停止したように思う。→

2012-05-22 10:21:14
斉島明 @fuzzkey

しかし岩淵さんの誘いは断れんよな。つい踊りだしてしまった。すごい。

2012-05-22 07:42:11
azh🦍🦍🦍 @sarauriaz

岩渕さんに誘われてマットと床の間に入ったのが、たのしかったwww

2012-05-21 21:47:15
azh🦍🦍🦍 @sarauriaz

目が集まってると意識したときに、からだが変わる感じ、不思議なー。

2012-05-21 21:43:48
azh🦍🦍🦍 @sarauriaz

岩渕さんと大谷さんがやってはった、ただ人前に佇むってやつ、あれ面白かった。意識しないと逆に勝手にからだが傾いできたりしそう。今度やってみよーと 笑

2012-05-21 21:41:24
斉島明 @fuzzkey

モラトリアム、ナウ、と叫ばれた時間ではない時間を生活しているのが今であって。

2012-05-21 21:31:53
斉島明 @fuzzkey

『ゴドーを待ちながら』を半分くらいまで読んだ。多田さんが流した「Gee」のアコースティック verはとても良かった。何より、 20分間ただ、誰もが時計を見ていたというのはものすごいことだと思った。どうかしている。 20分間だよ。その間に、この時間も終わるのだと気づいて愕然とした。

2012-05-21 21:28:20
斉島明 @fuzzkey

個人的に、多田さんの国道 6号を楢葉工業団地から南へ戻ってく映像、はじっと見てしまった。そうそう、そういう風景だった、と思っていた。同じ道を同じように走って浜辺に打上げられた消波ブロックに言葉を失い、小さな鳥居を気にかけた。

2012-05-21 21:08:47
斉島明 @fuzzkey

そうして絶妙なタイミングで鳴る音楽、視線、が、時に電撃的に介入することによって、STスポットのあの場 = モラトリアムにつなぎとめる、という事が成立していた、ような気がする。

2012-05-21 21:03:57
斉島明 @fuzzkey

そのようななかで、それぞれ勝手に動きまわることによって個に閉じるかもしれない他者同士を、岩淵さんや佐々さんや多田さんが、時に電撃的に、( twitterのリツイートがまさに、個の興味に閉じようとするタイムラインへ、時に電撃的に介入する、と書いたのが誰だか、僕はよく覚えていない、)

2012-05-21 20:59:10
斉島明 @fuzzkey

その感覚は『豊島区在住アトレウス家』とか高山明『完全避難マニュアル』とかに似ていて、だからそれは、あなたが/わたしが何をしようが、それがあなたに/わたしに意味を持つ何かであるかのように見えるようにするプラットフォームとしても機能する。それは、だから、受身で参加しても同じことだ。

2012-05-21 20:50:01
斉島明 @fuzzkey

感想見ていると「行ってきた」「体験してきた」が多くて、ということは、つまり、「自分がなにかしている、参加している」とおもったひとは少ないのか、という気はするけれど、でもみんな、「自分以外が自分のために何か(パフォーマンス的なもの)をしてる」ような感覚を抱いていたんじゃなかろうか。

2012-05-21 20:44:03
斉島明 @fuzzkey

ラガーの大瓶買ってきたことだし東京デスロック『モラトリアム」の話するね。

2012-05-21 20:37:03
DJ_やめました a.k.a. 山下望 @yamemashitaa

言うなれば演劇と人生と労働と娯楽と観客と俳優をその時間の中で丸ごと内包していく『暇と退屈とモラトリアム』のそこにある身体を使った東京デスロック版実地レッスンだったのかもしれない。そういえば!『ゴダールレッスン』に退屈の監視人というアンディウォーホル論があったので後で読み返します。

2012-05-21 15:47:52
DJ_やめました a.k.a. 山下望 @yamemashitaa

「演劇の零度」か…。佐々木さんが語ると滑らかに的確だなあ。「批評時空間」の連載に演劇の原理的な反復可能性と人生の反復不可能性という対がありましたが、演劇は反復する「嘘」を通して反復不可能な「死」「そこにいないひと」を舞台に上げようとする、そしてそれによって、という対を踏まえると、

2012-05-21 15:37:25
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