理由・因果・法則: ジョン・マクダウェル『心と世界』第四講義「理性と自然」注2&6
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■注2
「… ラッセルの指摘によれば、因果関係という考えは、自然科学の捉える世界の基本的構成原理の役割という点では、法則に基づく過程といった考えにとって代えられるべきである。それゆえ、理由の空間との正しい対比にあるのは原因の空間ではなく、本文にあるように法則の領界なのである。(…)
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- contractio
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ta_mu
@tamurais
@contractio そのあたりは、デイヴィドソンの非法則論的一元論の「一元論」の部分に焦点を合わせた解説ですね。自分は、心的出来事と物的出来事がトークン(Mの表現で言うと「主題」)として同一であるというDの一元論をとらないことを臭わせているのだと思います。
2012-05-23 02:59:09
縮限
@contractio
@kasa12345 @tamurais @autochromatics 長くなったので新しいのを分けました。 http://t.co/o7lpYkCF
2012-05-23 21:48:51