難波さんのシュタイナー魂に火をつけてしまったようです(゚∀゚)

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難波修羅 @nanbashura

ロボットが何故家庭までなかなか来ないかといえば、脳機能は身体の所産であって、身体のほうが脳機能より高度で複雑だから。つまり、オタクよりヤンキーのほうが高価だから……………。…。

2012-05-23 16:31:44
タト @Leethoo_Tat

脳髄が脊髄から発達したっていうシュタイナーの『オカルト生理学』をなんとなく想起した。難波さん…w

2012-05-23 16:40:59
難波修羅 @nanbashura

@Leethoo_Tat さすがルシグノさんはわかってくれている…(オタクの悲哀を)。(;_;

2012-05-23 16:51:19
タト @Leethoo_Tat

脳髄の悲哀。脳髄は脊髄から発達してきたが、しかしその順序が故に脊髄のほうが新しく、脳髄の方が古いっていう…w(悲哀)

2012-05-23 17:33:19
タト @Leethoo_Tat

魂のいわば高次の活動のための器官は、脳の中にあります。その活動は脳の諸器官によって制御されています。[…]もっと無意識的な魂の活動は脊髄に制御されています。つまり外からの刺激と、それに反応する行動との間にあまり思慮が働かないような場合です。(シュタイナー)

2012-05-23 17:49:34
難波修羅 @nanbashura

人間の意識が高度なのは高度な意識を持っているからではなく、意識を生み出す脳の機序とそれを生成する身体が先行して進化できたからであって…。シュタイナーはそのあたりを「人間は身体エーテル体アストラル体個我の順に獲得したため、先行して身体が最も精緻に進化している」と表現。

2012-05-23 17:04:48
タト @Leethoo_Tat

難波さんは「自我」って言わないで「個我」って言うのか。ユングの「自己」も「個我」って訳す人いるけど。

2012-05-23 18:08:37
難波修羅 @nanbashura

シュタイナーの霊的発達論だとアストラル体が発達して霊我となり守護天使と、エーテル体が生命霊となり大天使と、身体が霊人となりアルカイと結びつくことになっているが、それぞれ私人、ネイション、時代の超越性のシンボルとなっている。

2012-05-23 17:24:52
難波修羅 @nanbashura

つまり、人間のあるべき成長としておそらく私人として成熟し、ネイションへの感性を成長させ、時代の流れと一体となって、最終的にと人類全体(キリスト衝迫)との正しい関係性を霊的身体として構築するために、段階的な超越性を設定していた(見出していた)。

2012-05-23 17:33:06
難波修羅 @nanbashura

現在なら各領域は身体・言語・パラダイムそして人間の存在論と呼ばれるだろう領域。

2012-05-23 17:42:26
難波修羅 @nanbashura

ちなみにシュタイナーは伝統オカルティズムの枠組みに準拠しているので、地球=マルクト=人間、月天=イェソド=守護天使、水星天=ホド=大天使、金星天=ネツァク=アルカイ、太陽天=ティファレト=エクスシアイの位階と系統発生を存在論的にすりあわせてる。

2012-05-23 17:55:32
難波修羅 @nanbashura

年代記の4つの周期はアッシャー・イェツィラ・ブリア・アツィルトを代表する生命の木の中央の柱のセフィラ、マルクトから遡ってイェソド・ティファレト・ダートないし至高の三角形を代表する惑星の名前がつけられている。

2012-05-23 18:04:33
難波修羅 @nanbashura

こういう分析が通用するのは、シュタイナーが学者で趣旨が読みやすいからで、オカルト的に解釈していたら永遠に読み解けたりしないですよ。

2012-05-23 18:09:44
難波修羅 @nanbashura

さて当時のオカルティズム(宗教文化)では唯物論によるアノミーの論理的処理が課題だったわけで、そのなかで人間の鉱物・植物・動物との差異が「世俗化」の中に消え去らないようにするため、三種の人間の中の超越性を再定式化する要請があったので、アクィナス=アリストテレスの生気説を再発明。

2012-05-23 18:21:52
難波修羅 @nanbashura

当時のオカルティズムは鉱物と植物を隔てる生命を単なる物理現象から救い出すためにエーテル体を、植物と動物を隔てる感情を単なる機械反応から救い出すためにアストラル体を、動物と人間を隔てる知性を単なる生理反射から救い出すためにガイストを超越的領域に理論武装した。近世哲学の新しい服。

2012-05-23 18:35:10
難波修羅 @nanbashura

でそれぞれ所有と生存と市民権や良心の自由をめぐる倫理的不安を教養諸学で応答しようとして、産まれた神智学や人智学、永遠の哲学が生まれ、哲学の再宗教化、身体化、大衆化の流れに。自然科学の発達への適応過程。

2012-05-23 18:58:11
タト @Leethoo_Tat

不思議と難波さんが話してるのを見てて、昔難波さんが元型=存在論的アトラクタといってたのを思い起こしていたりする。アカシック・レコードにも言えるところあると思うけど。

2012-05-23 19:08:31
難波修羅 @nanbashura

今日もまた多くの馬鹿発見家たちにネタを提供してしまったに違いない。

2012-05-23 19:08:40
難波修羅 @nanbashura

ふっ、命拾いしたな。ここが夜見山なら死んでいたところだ!!

2012-05-23 19:10:49