A.C.クラークが通信衛星の特許習得などせずにSF書きに没頭してしまった頃、アメリカでは通信衛星なんて面倒くさい、電離層をもう一個作ろうという狂気の計画が発動していたのであった… http://t.co/L51s4ToP
2012-05-25 20:06:36というか前年の1960年にエコー1号(巨大なアルミ蒸着バルーンで通信を反射する受動型通信衛星)やってるじゃねぇかアメリカ!
2012-05-25 20:08:23@JJ199X 対衛星ミサイル実験も7~80年代にやってますね。まあそのデブリ情報の収集がのちにそういった兵器の使用を控える傾向につながるようですけど http://t.co/vDI9JLXt
2012-05-25 20:18:11スペースデブリの問題が大きくなっている今じゃ絶対にできない、軌道上に数億本の針をばら撒いたやつってこれだったのですか。
2012-05-25 20:17:15いちおう通信衛星的アイデアの「元祖」になるとオーストリアの航空宇宙工学者 ポトチュニックが先とのこと 1929年か、早いな。 この時代ではよくある順当なツィオルコフスキーフォロワーみたいだ http://t.co/D6ChxPQG
2012-05-25 20:15:16アメリカは空中発射型核対衛星ミサイルや「衛星強制査察体」(敵国の衛星の実態を調査する衛星)を、ソ連は敵衛星と軌道が交差する前に自爆して破片をぶつける通称キラー衛星を開発してテストしてるので、中国以前から結構作為的なデブリって多かったり
2012-05-25 20:21:12「あ、手元が狂って金属針をソ連の宇宙船と交差する軌道に乗せちゃった どうしようかなー(棒)」 「まあ、あちらも遠距離通信に使えるようになるからきっと喜ぶさ!(マジキチスマイル)」
2012-05-25 20:23:50ウェストフォード計画の「針」のサイズは全長1.78cm、直径25.4μm(1961年)/17.8μmだそうだから、後者は1.78 * (π * ((2.54 * (10^(-4)))^2) * 8.94) = 3.22533498 × 10-6g と言った感じ?
2012-05-25 20:31:33雲状にまくのなら、ぴったり1本だけが命中するなんて楽観的予測は良くないな。「エネルギーの比較」http://t.co/yP1qJO6c ちょっと数が増えればあっさり致命的な損傷になるかも
2012-05-25 20:42:14軌道上にばら撒く針の長さが1.78cmということは、これが通信に使用する電磁波の波長の1/4に相当するので、針のリングによる通信は4.2GHz?
2012-05-25 20:34:02NASA季刊デブリニュース(ODQN)秋号でました。 http://t.co/VJog9dlHuB 古いデルタIロケットのデブリがアフリカに落下。ランドサット5号の落下促進。(悪名高い)ウェストフォード実験について。など
2013-11-01 00:15:10@H_Hirayama ウェストフォード実験ってあんな高高度での実験だったんですか…。それにしても細かく分かれた針だったらあんな高高度でもすぐ落下するんですね。 想定外にまとまってしまった塊がいつまでも居座っているのは迷惑ですが…。
2013-11-01 00:27:02