- Theatre_shelf
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とりあえず、見学終了。いやぁ、恐れ入った。拍手など安易にしてはならない上質な作品であった。でも拍手したかったけど。感想は後ほど。
2012-05-22 22:39:15【 shelf 】通し拝見。いや、場に居合わせた、と言ったほうが正しいだろう。 全てがネタばれになっちまうので言葉を紡げない。 とにかく、ギリシャ劇から近代劇、そして現代言説へ。いくつかのテクストを接続することで、長い歴史の中の人間社会や人間そのものが浮き彫りになっていく。
2012-05-23 00:25:13【 shelf 】通し雑感。現代におけるギリシャ劇とも、現代における○○の家とも言えるし、静かな演劇ならぬ演説?とも言える。冒頭と最後に語られる文章における印象がかなり違ったし、最後の最後の女優さんの△に、私は△しそうになった。安易に拍手はしたくない。背筋がシャキッとなりますね。
2012-05-23 00:31:26【 shelf 】通し拝見してしばらくして。 当日パンフが読みたくて仕方ない。うずうず渦渦ウズウズ。 お時間あるかたは是非ど~ぞ。 5月24日(木)~27日(日)@atelier SENTIO(センティオ) 北池袋 or 板橋 http://t.co/b2nTaDgg
2012-05-23 00:36:04センティオのフェスで、shelfの「edit」。その名の通り、いくつものテキストの編集、コラージュだが、アンティゴネーなど、川渕優子の強い声が、芝居の核をつくる。動きと台詞を絡める挑戦は、なかなか見応えある。小さな舞台ゆえに観客も緊張感を持続させて対峙する
2012-05-24 22:07:31shelf公演[edit]を観に行ってきました!観ているときの緊張感が凄く良かった。役者さんの語りが身体に響いてほんと奮えました!春日さんの語りとっても良かったし川渕さんの存在感釘付けになったし今までshelfに出演してる役者さんも出ていて嬉しかったあ。また千秋楽に観に行きます♪
2012-05-24 22:08:48Shelfの「edit」を観た。昨年の「untitled」同様、様々なテキストを読み上げていくのだけど、今回も役者の存在感、切迫感にただただ圧倒されっ放し。劇中の「騙された方が正しいなんてことはない。騙されること自体が悪」という言葉が異様に心に突き刺さって仕方がない。
2012-05-25 00:55:01今日はブーメランのように自分に返ってくることを喋っちっまったなあ。でも戯曲を書かない演出家にとって生命線だからね、舞台に乗せる言語に対してどういうリスクを背負うかは。言葉によって演出家が受ける傷、流す血によって徒花のように美は咲く。ほら、やっぱり自分に返ってきた(苦笑)
2012-05-25 23:58:52板橋・atelierSENTIO なう。初SENTIOです。初めててアトリエヘリコプターを見た時以来の衝撃的ロケーション。。。shelf「[edit]」14:00開演。
2012-05-26 13:39:11shelf「[edit]」終演。体内で練られた言葉がそのまま人の形をして舞台上に現れたかのよう。前回公演を観た静岡・アトリエみるめとの違いも際立つ、神々しい舞台でした。神殿の神託みたい。
2012-05-26 15:48:00shelf『edit』 去年の今くらいにもshelf観たけど、今回の方が好きだった!あの、わたしのの中のいろんなとこにいろんなもの落としながらスーッと通過していく感じでした。観てよかったー
2012-05-26 15:50:43shelf「edit」観劇。様々なテキストをシャッフルした動きのある朗読劇?告白集?舞踏? 抽象化してる意図は判らないことも無いけど、言葉が固い。こちらの頭が固いのかも。もっともっとシャッフルして、分け判らないぐらいでいいのに。動かないという動作が美しくて、好み。衣装も良かった。
2012-05-26 21:40:20shelf [edit]、ジャンル、時代、地域の異なる六つのテキストをリミックスした舞台。60分。観念的で難しそうだな、私は苦手そうだなと思いながら、観に行ったら、案外楽しめた。テクストのリンクのさせ方が比較的わかりやすかったからかな?女優がきれいで魅力的。衣裳、照明もいい。
2012-05-26 22:35:54shelf [edit]、シンプルでストイックな空間のなかで、洗練されたビジュアルを提示するのは、毎回そうだけど。絶望をらせん状に延々と連関させて終わるのかなと思ったけど、最後に希望を見せてくれたのにほっとした。
2012-05-26 22:38:49shelf [edit]、『アンチゴネ』のパートが私は好きだ。福田恒存の言葉がしっかり届いた。shelfによるラシーヌ『フェードル』、サルトル『出口なし』をいつか見てみたいように思った。雰囲気がはまりすぎて、意外性乏しく、やってみるとあんまり面白くないかもしれないけど。
2012-05-26 22:42:01SENTIO にて shelf [edit] 観劇、すこしお喋りして帰る。もっとお話したかったけど、今日やらなきゃいけないことあり、明日も盛りだくさんの一日なので帰ってくる。明日は夜に追加公演あるそう。
2012-05-26 22:56:13アトリエSENTIOにてshelf『[edit]』。前の『[untitled]』と同じく、複数の引用をコラージュした作品。ミルズカレッジの卒業生への祝辞、何だったっけ?と思ったらルグィンだった。異様にきっぱりとした現在の社会への否定の言葉、誰だったっけ?と思ったら保坂さんだった。
2012-05-26 23:07:05今回はちょっと主張が強く出過ぎている感じはあった。けれど僕はたぶん、矢野靖人の役者の立たせ方と動かし方、台詞の言わせ方、間の作り方、が好きなんだと思う。なんというか妙にしっくりくるのだ。
2012-05-26 23:09:20shelf"edit"初観劇。言葉少なめでも滑らかな流麗な身体の川渕さんを拝見した、川渕さんの所作をすべて注視した65分。あまりにも美しい川渕さんという役者、負荷と凛の真髄を魅せられた感。
2012-05-26 23:20:09また、古典と構成者のメッセージが存在し、たぶん伝えたいこと、というのは至極明解だと思えた。緊張を強いる芝居が減っている昨今、観客が消費しなければいけない必然の良作。
2012-05-26 23:24:30