国会事故調、本日13時~ 第15回委員会開催。参考人は前内閣官房長官 枝野幸男氏。委員会・記者会見は公式USTREAMで完全生中継→ http://t.co/wn3B8g4k English ch.- http://t.co/HQvX5dRN #jikocho
2012-05-27 10:01:01#jikocho NAIIC Mtg 1pm- today. Witness: Mr. Yukio EDANO(Former Chief Cabinet Secretary) USTREAM English livecast at http://t.co/Bo83CWBv
2012-05-27 10:05:50黒川委員長「参考人の質疑を開始 現在経済産業大臣、前内閣官房長官枝野幸男さんにいらして頂きました。内閣官房長官の重責で事故当時も事故対応あたっておられました本当にご苦労様でした。本日は事故当時のこと中心に質疑」
2012-05-27 13:01:15国会事故調、第15回委員会が開始されました。参考人は前内閣官房長官 枝野幸男氏です→ http://t.co/wn3B8g4k English ch.- http://t.co/HQvX5dRN 委員会、記者会見まで完全生中継いたします。 #jikocho
2012-05-27 13:02:24枝野前内閣官房長官「大変な重要な作業すすめられていること敬意と感謝。日曜日に設定して頂いてご迷惑をかけたのではとお詫び。結果的に多くの皆様が避難余儀なくされていること考えるとこのことで被害受けられた皆様には申し訳なく思っている。二度とこうしたこと起こさないためには検証重要」
2012-05-27 13:02:45黒川委員長「内閣諸案件の行政各部の調整、与党調整、内閣重要事項、実態の政府としての公式見解発表するスポークスマン。今度のような予測できない大事故については本当にご苦労様でございます。タウンミーティング、被災者アンケートでは被災した住民の多くから情報伝達決定的に不足していたと」
2012-05-27 13:03:52黒川委員長「また政府による情報信じられないという声数多く。誠実に答えて頂ければ国家の信用にも役に立つと。委員会の状況は英語同時通訳入っていて世界からも検証されるようにしていくつもりでやっているよろしくお願いします。櫻井委員からの質問に移る」
2012-05-27 13:04:43櫻井委員「内閣官房長官の職責についてご説明を」枝野前内閣官房長官「内閣の重要政策の立案、企画、総合調整、行政各部の。。。定められている。原子力災害対策本部は総理が本部長経産大臣が副本部長、官房長官は本部員。内閣官房に原発事故の経済被害対応チーム設置、これは原子力被害担当大臣が長」
2012-05-27 13:06:16枝野前内閣官房長官「官房長官は副チーム長」櫻井委員「原子力災害対策本部の記者会見」枝野「原子力災害対策本部としての広報は、原子力災害対策本部の本部長総理であるので副本部長である経済産業大臣、事務的にサポートする保安院、災害対策本部としての広報ではここが所掌と」
2012-05-27 13:07:18枝野「地震、津波発生時点から地震津波対応も災害対策本部があって防災担当大臣が総理のもとで所掌、特に重要なことは内閣代表として私が広報に当たるべきであろうと、特段相談決めたわけではないが自ずからそうした役割分担」
2012-05-27 13:08:05櫻井委員「原子力災害対策本部では事務局が仕事するが内閣官房が庶務」枝野「手続き的にどうなっていたかは確認していない、保安院、原子力安全委員会の事務局私の部屋で相次いで説明してくれたり、打ち合わせ対応、実態として内閣官房の人間も原子力災害対策本部支える仕事の一部担っていた」
2012-05-27 13:09:11櫻井委員「総理に対して海江田経産大臣が緊急事態宣言決済もらいにこられた際同席していたか」枝野「党首会談挟んでなされていたと海江田さんの前回話しでも伺っているが。海江田さんが総理と話していたと思われていた時間帯私自身は記者会見、帰宅難民問題で電車動かないので動かないでくださいと」
2012-05-27 13:10:2013:00 ~ 黒川委員長:冒頭挨拶 枝野大臣あいさつ。13:04 ~ 櫻井委員:内閣官房長官としての足跡。 ~ 通信切れた ~ 原子力災害多作本部の広報と内閣官房の役割について。 13:09 ~ 櫻井委員:3.11 緊急事態宣言が発令されるまでの動き。#jikocho
2012-05-27 13:11:28枝野「党首会談の前には入ってないと、党首会談後は正確な記憶が無い」櫻井委員「総理が決断された頃は」枝野「原子力災害対策本部の第一回会合のセットの話が、7時から開いて緊急事態宣言発令するという段取りになったということを地下の危機管理センターにいるときに秘書官保安院関係者から報告」
2012-05-27 13:11:45櫻井委員「緊急事態宣言出されたのはご承知だろうがどのくらい時間かかられたと」枝野「その時は直接存じ上げません7時にセットされたと報告受けた」櫻井「海江田大臣は宣言の上申に行くという報告は」枝野「正確な記憶ではないが11日から数日間は平時ですと総理に重要案件報告するときは」
2012-05-27 13:12:43枝野「事前に報告される、あるいは総理と同席して下さいとお願いされて報告あるが3月11日から最初の数日はそういう状態ではなく、党首会談も行われていると聞きましたし。官房長官通してではなかっただろうと思います」
2012-05-27 13:13:25櫻井委員「避難区域は3km10km20kmと変わったが変わる際に関与されていたか」枝野「最初3kmここのところについてはどういういきさつでなったかは記憶認識ない、明確に記憶しているのは翌日朝10kmに広げた、ベント行われているはずなのになぜ行われていないのか含めて報告がない」
2012-05-27 13:14:26枝野「11日12日は地震津波含めた全体の対応あったので地震津波は防災大臣、原発は海江田大臣、私は全体の情報見る必要あると地下で全体の情報見ていた、コアの小委員会にディープに関わったのは12日朝ベントが進んでいないというところからと」
2012-05-27 13:16:03枝:3kmになった記憶、認識はない。覚えているのは翌朝10kmに広げた経緯。ベントが行われていなかったので、班目、海江田が最悪、爆発の恐れ。その時に私は広げたほうがいい言った。#jikocho
2012-05-27 13:17:02櫻井委員「福島県の避難」枝野「会見で記者の方から県のほうから2kmと出ているようだがと質問会ったがそれは存じ上げませんと」櫻井「なぜ総理に伝わらなかったかの検証は」枝野「検証出来る段階まで落ち着いた段階では第三者的に検証いただいた方がいいだろうと思ったので関与しないほうがいいと」
2012-05-27 13:17:27櫻井「20kmの設定」枝野「避難地域拡大は重要、記者から問われて県のほうが先行で2km出していたと承知したので地元との連絡いろいろあるのでそこは関わっている。12日に1号機のその後水素爆発とわかる爆発があって、どうやら水素爆発のようだとわかった段階だろうと記憶している」
2012-05-27 13:18:25枝野「10kmというのは原子炉圧力高まってベントがうまく行かなくて悪化すると想定した避難指示だったが、その時想定していなかった水素爆発が起き、放射線量が高まる、他の号機大丈夫かというと必ずしも大丈夫という状態ではないということでできるだけ線量抑える観点から10km足りないと議論」
2012-05-27 13:19:27櫻井「30kmという考え方もあったのでは」枝野「そこは記憶していない、その時もその後もなぜ20kmなのかということについて私自身どなたかと話をした記憶はない」櫻井「屋内避難」枝野「更に15日ですから3号機爆発始めとして事態が制御困難な状況になっている中では、」
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